福岡へ住まいを移したJAZZボーカリスト、熊倉由美さんの東京ライブ
錦糸町の「JAZZ EALY BIRD」に見に行きましたが
日本のトップトロンボーン奏者の西山けんじ氏や色んな人が参加して
下町の歴史あるJAZZCLUBで豪勢なライブを観る事となったのですが
元々、熊倉由美さんのご主人のotasaruさん(ギタリスト)と、等ブログで知合い
何度か一緒にライブ共演させて頂いたのですが
古い常連さんならotasaruさんのギター収集の凄さを
覚えている方もいらっしゃるかも知れませんが
今、困る程ギターが有るそう。九州に行かれてからお会いしていないのですが
凄いギターを沢山お持ちで、それをtmp で燻製加工していたのですから
ヴィンテージギターがリアルヴィンテージとなって行ったのですね。
1950年代のギブソンL-7を2本持っている事から
スティーブルカサーともネットでお友達相互フォローになったと。
50年代のL-7が50万円で、10年程前に購入されていたのですね。
ピックギターだから、もしかしたら人気は高くなかったのかも知れませんが
(フローティングでPU付けています)
今では50万円で購入したモノが150万円と。
他に良いギターも沢山お持ちですが
私は、「こんな良いストラト、出会った事ない!」と感動した
大阪アメリカ村も三木楽器で出会った63年ストラトは素晴らしかった。
当時260万円位でした。この額を出せる根性無く
60年代前半の音が出る日本のフラートーンストラトと出会うまで8年かかったか。
私のモノは指板はローズウッドがスラブボードですが63年はラウンド張り。
都内でも何本か63年弾かせて貰いましたが、個人的には三木楽器さんのが
一番お気に入り。
で、今の金額を見ると‥‥425万円‥。こんな時代が来るとは思いもしなかったので
今更ながら後悔しております。
自分が使うか?投機として売るか?ですが。
そういえば、悩んだフェンダーカスタムショップのマスタービルダー
トッドクラウスが製作したジェフベックストラトは、銀座山野楽器で50万円迄下がりましたが
今、中古市場を見たら、ヴィンテージではないのに
88万円!
もう頭がアホになってきそうな時代です。
私が試奏した頃は景気は悪いし、その後に円高もやってきていましたが
ヴィンテージを含め、ギターの値段の爆上がりに、嬉しいやら?
やるせない気持ちになります。
あの後、まさかワシントン条約で木材伐採100年制限が出るとは思いませんでしたし
国内の工房の人たちも良い木材を手に入れる事に苦労していましたね。
「良い音出る材を見つけるのに苦労している」と。
私が購入したフラートーンストラトタイプは中古で軽く良い音しましたが
他の新品ストラトは、私が購入したモノに比べ、かなり重かったです。
錦糸町の「JAZZ EALY BIRD」に見に行きましたが
日本のトップトロンボーン奏者の西山けんじ氏や色んな人が参加して
下町の歴史あるJAZZCLUBで豪勢なライブを観る事となったのですが
元々、熊倉由美さんのご主人のotasaruさん(ギタリスト)と、等ブログで知合い
何度か一緒にライブ共演させて頂いたのですが
古い常連さんならotasaruさんのギター収集の凄さを
覚えている方もいらっしゃるかも知れませんが
今、困る程ギターが有るそう。九州に行かれてからお会いしていないのですが
凄いギターを沢山お持ちで、それをtmp で燻製加工していたのですから
ヴィンテージギターがリアルヴィンテージとなって行ったのですね。
1950年代のギブソンL-7を2本持っている事から
スティーブルカサーともネットでお友達相互フォローになったと。
50年代のL-7が50万円で、10年程前に購入されていたのですね。
ピックギターだから、もしかしたら人気は高くなかったのかも知れませんが
(フローティングでPU付けています)
今では50万円で購入したモノが150万円と。
他に良いギターも沢山お持ちですが
私は、「こんな良いストラト、出会った事ない!」と感動した
大阪アメリカ村も三木楽器で出会った63年ストラトは素晴らしかった。
当時260万円位でした。この額を出せる根性無く
60年代前半の音が出る日本のフラートーンストラトと出会うまで8年かかったか。
私のモノは指板はローズウッドがスラブボードですが63年はラウンド張り。
都内でも何本か63年弾かせて貰いましたが、個人的には三木楽器さんのが
一番お気に入り。
で、今の金額を見ると‥‥425万円‥。こんな時代が来るとは思いもしなかったので
今更ながら後悔しております。
自分が使うか?投機として売るか?ですが。
そういえば、悩んだフェンダーカスタムショップのマスタービルダー
トッドクラウスが製作したジェフベックストラトは、銀座山野楽器で50万円迄下がりましたが
今、中古市場を見たら、ヴィンテージではないのに
88万円!
もう頭がアホになってきそうな時代です。
私が試奏した頃は景気は悪いし、その後に円高もやってきていましたが
ヴィンテージを含め、ギターの値段の爆上がりに、嬉しいやら?
やるせない気持ちになります。
あの後、まさかワシントン条約で木材伐採100年制限が出るとは思いませんでしたし
国内の工房の人たちも良い木材を手に入れる事に苦労していましたね。
「良い音出る材を見つけるのに苦労している」と。
私が購入したフラートーンストラトタイプは中古で軽く良い音しましたが
他の新品ストラトは、私が購入したモノに比べ、かなり重かったです。
VIPラインというモノが有ったのですか。
通常の値段より高いモノも結構有りましたね。
バンバンに鳴るフェンダー系は、未だヴィンテージしか出会った事無くて。
そのエゲツない音のフラートーン、弾いてみたかったです。
バンバンに鳴るギターはたまに出会えますけど、えげつない一本はバッチンバッチン鳴ってるような…なんか嫌でも感触を無視させてもらえない一本でしたね。
そうでしたか、フラートーンお持ちで(コメント頂いていたかな?失念でごめんなさい)
昨年、以前のブログ仲間さんが中古フラートーンストラトを手に入れまして。
ラウンド張りのモノも出ていたのですか。ラウンド張りとピンと思い付くのが63年製で。
ネックはやはり人それぞれ好みというか手に合うモノが良いですが
同じ商品名でも一本一本全く音が違いますもんね。
09年は丁度ギターマガジンに載り問合せが多かった頃でしたよね。
あの頃のモノはもしかしてオフセット構造だったのかしら?
(2012年に渋谷店で今日なら値上げ前金額で売って上げると言われた事が有り)
その、エゲツない一本に出会ってみたかったです。
後々売却等考えなければフェンダーC/S製ストラトよりそのギター購入しますねぇ。
当時にフラートーンを手に入れる前後の記事、興味深く拝見してまして、羨ましくなって私もラウンド張りのフラートーンを手に入れましたのが懐かしいです。
購入時たまたま2009年のフラートーンもあって、それがもう馬鹿鳴りしてて60'sヴィンテージサウンドだったのですが…ネックの厚みと音の暴れ具合で今のギターを選んだ経緯もあり思い入れ深い一本です。
でも音は2009のサンバーストの方が本物の音してました。フラートーンすげーと思いましたがあの一本が頭抜けてえげつなかったみたいで、それ以降はあんな物には出逢えてません。それでもフラートーンはいいですね
メンバー構成になりました。飛入りですが良かったです。
かなりの量だそうです。今住まれている家だけでは無く実家にも沢山置いているそうな。
これから値段は更に上がるのか、安定するのか?分からないですが
それでも購入する人達が居る訳ですもんね。
ブランド名とコンディション、年代へのプラシーボ、欲しい年代のモノと人気は其々でしょうね。
10年以上前は人気無かった70年代後半のギブソンフェンダーも価格上がっているし
金額だけでは無く、音や作りが自分に合うという理由も有るでしょう。
80年代後半のモノも既にヴィンテージですし。
ネタで仕込んで有りますが今の有名ブランドの高級ギターを買う気分にはなれませんねぇ。
フラートーン、褒めて頂き有難う御座います。
熊さんのライヴは賑やかだったんですね。次はまた私もお邪魔したいです (^^)。
ちなみにotasaruさんはそんなにギター増えてるんですか。あのLは私も好きでした。
ヴィンテージの価格は上がる一方ですが…私の私見として200-300万位ならそこまで法外な価格でもなく、そこそこ適正かもしれないと思います (逆に今70-80万の高級ギターの質には常に疑問を感じます)。
ただ、500万のギターでも50万のギターの10倍良い音がする訳ではなく、音が違うだけ。どうしてもその音が欲しければその値段を出すしかありませんが、その分の価値があるかは本当に人それぞれとしか言いようがないですね。
人間、どうしても自分が持っている物の価値は忘れがちになってしまい、持っていないものの価値を過大評価してしまうものですが、私は太郎さんのフラートーンは素晴らしいギターだと思います。