マンガの中のギターの曲線

帰京して一週間は経ったのですが
どうにも疲労と台風連発の低気圧にヤラれ
風邪と持病で寝込む日々です。
今回の台風は自転車漕ぐ並みにノロノロ台風ですね。
本籍地が兵庫但馬の古い家という事もあり心配です。
そして、前回の台風の被害に遇われた方々へお見舞い申し上げます。
西日本の方々も心配ですね。
自然相手なのでどうにも予測付きませんが、無事でありますようにm(__)m

さて、大したネタではありません。
寝込んでいるので少し元気ある時、久々に
名作「あしたのジョー」を読み返しております。

私、ホント絵を描くのが下手くそなんです。
スケッチ迄は良い時が有っても絵の具塗ったらもうぐちゃぐちゃです。
以前から思っていたのですが漫画やイラスト描く時の
微妙な曲線はとても難しいのでしょうね。
角度にもよると思いますがギターやベースの
曲線美を中々漫画等で見る機会が多くないです。
このあしたのジョー、六本木のゴーゴークラブ(60年代に流行ったクラブスタイル)で
黒人ミュージシャンがジャズをプレイしている姿と思えますが
正面のウッドベースは綺麗に描かれているのに
ギターはビミョーというか。
多分、凄く難しいのでしょうね。

ただ、最近の漫画家さんの絵書き技術の向上で
綺麗に描かれている漫画も増えてきたと思います。
現在イラストレーターをメインにしている大の音楽好き
サブカルチャーの大物？江口寿史画伯の描くギターは
とても綺麗です。(描かれている女の子達も掘れそうです(^^;)
漫画「ＢＥＣＫ」なんかギターや音楽業界メインの内容ですよね。