ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ライブインヨーロッパ

2007年07月03日 | 音楽
リッチーブラックモアのキャリアは40年近い訳で
BIGなバンドとなるとやはりデイープパープル、レインボーとなる訳でして・・・
今のブラックモアズナイトはやはり寂しい限りです。
(本当に三期のパープルの復活はあるのかな???)
その長い活動期間の間で、私が知ってるエレクトリックギター歴は
ギブソンES-335とストラトキャスターしか知らないのですが、
リッチーの機材については謎だらけです。マーシャルの工場で改造したと
リッチーはいってもジムマーシャルはそんな記録は無いと言うし、
判ってるのは主にラージヘッドのストラト(ポリエステルフィニッシュですよね)
そして、正体不明のマーシャル、アイワのテープエコー、シェクターの
PUを使っていた時期・・、後、まあ、ちょいちょい有りますが、
ギタマガ誌に載ってた機材歴ではそんな感じですよね。
個人的に残ってる音源でリッチーのプレイとストラト+マーシャルサウンドで
一番好きなのが、この3期パープルのライブの頃です。
レインボーの頃は硬いというか、粘りすぎて逆に硬くなってる印象を
受けます(個人的にですが)
ライブインジャパンの音も捨てがたいのですが、やはり私は
3期のこの音がとても好きで、「これぞリッチー!」という感じがします。
レインボー時代は何となくプレイも控えめになってきますしね。
(アイサレンダーの頃ですかねえ)
ハードロック、メビーメタル路線のギタリストとしては「元祖」的存在ですね。
同時期の元祖ハ-ドロックバンド的位置にいるのは、このパープル、
大御所、レッドツェッペリン、ブラックサバスでしょうが
ツェッペリンはフロントマン2人(ロバートプラント、ジミーペイジ)が
失速していく感じがありますし、サバスはバンド自体は失速して行きますが。
(サバスはヘブンアンドヘルで劇的復活しますし)
どちらかと言えば、クイーンの活躍の方が目立った気はします。
レインボーはまた、ネタにしますが「ライジング」「バビロン」「ダウン~」
「ベント~」と傑作秀作が続く訳です。
まあ、首切り魔となっていたリッチーですが
それでも、レインボーは伝説化してますし、私も大好きなバンドの1つです。

まあ、リッチーの音(勿論指によるものも)はこのアルバムが一番好きです。
特にミステリーテッドかな。

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2 コメント

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Unknown (770days)
2007-07-03 23:01:55
パリでの収録というのは、結構衝撃でした^^
あと、アナログ版B面の最後で、観客の歓声がテープ編集(というか、単につなげただけ!!)が気になります。
もちろん、リッチーの「適度な」ご乱行ぶりも:-Dです。
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770dayaさん (太郎)
2007-07-04 00:21:11
そう、パリなんで、勝手に「ライブインパリ」と
長年勘違いしていました。
この写真もアナログ盤ですが、そのテープ編集は
気にしていませんでした。
聴いてみますね。
リッチーは大体凶行的ですしね。
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