ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

クリムゾングローリーが再活動していたのを知らなかった・・。

2013年05月30日 | 音楽
09年にオリジナルボーカリストを無くしたクリムゾングローリーですが、
その驚異のボーカリスト、ミッドナイトが脱退、または再結成した後、
数名のボーカリストが出入りしていて、
一人はレザーウルフに行ったボーカリストだったり(ウェイドブラック)
近年ではジェフテイトをクビ?にしたボーカリストをクイーンズライチに入れたり
(トッドラトーレ)
一時期ミッドナイトが戻っていたり
クリムゾングローリーには何人ボーカリストかボーカリストが入っていますね。

やはり黄金期は仮面を付けてフロリダのバンドでありながら
ヨーロッパ様式美をふんだんに使い込んだ1st、2ndですね。
とにかくセカンドの「トランスセンデンス」は素晴らしかった。
私はテープ2つ程に分けて聞いていました。

まあ、時代は90年代・・・特に、グランジ、オルタナティブロックの台頭で
バンドも方向変換をさせられた結果、何だかつまらない
ハードロックバンドになってしまいました。

その後、メンバー離脱、解散、そして再結成をしていったようですが

天性の声を持っているミッドナイトが病死。
現役時代は超音波のような4オクターブの声を嫌う人もいましたが
(もう、これは好き嫌いです)
私は大好きなボーカリストでした。

そのミッドナイトが亡くなった後でしょうかね?
こんな躍動感のある素晴らしいライブ映像を見つけました。


CRIMSON GLORY "Masque of the Red Death" LIVE @ PPUSA X, Atlanta, GA, 2009


少し、身体が大きくて声の太い方が何時のボーカリストか?
不明ですが、もう一人のボーカリスト(クイーンズライチに引き抜かれた方かな?)の
歌を被せてしまいデュエットが一人勝ちになってしまっているような・・。
ギター、コーラス、キーボード等のサポートが入っていますが
とても躍動感があり、過去のバンドと思えない活気と迫力が
素晴らしかった曲にまた新しい息を吹き込んでいますね。

今、クイーンズライチに引き抜かれボーカルが居ない状態のようですが・・・
また素晴らしい様式美の楽曲を聞きたいです。

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