44マグナム 演奏上手し

相変わらずお綺麗なブル中野さん。115㎏で恐怖の金網てっぺんからの
ギロチンドロップの姿から想像出来ない、スリムなゴルファー転身
今も色々お金かけて美貌を維持してますね。品があります。
ブル中野と吉田豪の対談YouTubeを観てたら
ダンプ松本の歌の話しが出て、か細い歌を
「ダンプさん歌ダメだよね」と話してるのが控え室にモロ伝わり
ブル中野が怒られた、なんて笑えるエピソードが出ました。
(恐ろしい全女の本の話題はまた後程)

その話の話題のLPは凄いメンツだったそうで
坂本龍一、タケカワユキヒデ、44マグナム等と。
(私は寺田恵子の「全日本女子プロバンド」にダンプを誘った話が思い出深い)
んで、ピン！と44マグナムの事も思いだしました。

私のリアルタイムはBOOWYファン路線をしていた
メタルを捨てた44マグナムでした。
が、私の中ではXJAPANとかよりも
遥かに「元祖ヴィジュアル系」と思っております。
勿論、ルックスです。後に元祖ヴィジュアル系とも呼ばれる
デッドエンドのボーカルのモーリーは44のポールの影響を公言してましたが。
ポールは何てカッコ良いルックスのメタラーが居るんだ！
中学生の頃、そう思いました。
私の中で44マグナムは典型的「ジャパメタ」の王様でした。

と、私44マグナムはすこぶる？浅くて
「アイムオンファイヤー」をボーカルで歌って当時チト恥ずかしかったのと、
「ノースタンディングスティル」でベーシストデビューし
自分の爆音過ぎる自分のブーストベース音に慌てミスを連発し恥を晒し
隣のスナックから苦情が来たという。
この日も運が悪く風邪と機材トラブルでしたが
この「ノースタンディングスティル」のサビの最後のリズムを
コーラスしながらリズム取るのに苦労した覚えが。
「たーどりーつくーまーでー」の所。
ビミョーにリズムがズレました。
他のライブ動画を観るとギターのジミーがあからさまに間違えているのに
驚きましたが、
このバンド、ドラムとベース、そして演奏全体が上手かったですよね。
当時のメタルバンドは皆演奏上手いのですが、
ドラムの宮脇氏なんかは後セッションドラマーとして活躍するし。
リハなら何とかなったこの曲、
上手所か、ドラムも聞こえない中
バンちゃんのベースコーラスに苦労した思い出が。
と、このバンちゃんのベースがすこぶるカッコ良いのですが。

コレ、「関西殴り込みギグ」の映像化ですかね？
ポールの難病でポールの息子とツインボーカルという体制ですが。
全盛期と比べるとかなりタイトな感じもしますが。

"No Standing Still 44MAGNUM" を YouTube で見る

このアラフィフ主婦さん、めちゃくちゃカッコいいですね！
リズムギターがキレキレです。
コレ、ミュージックマンAXISですかね？
使い込まれた指板もシブいですな。

"アラフィフ主婦　44magnum no standing still" を YouTube で見る

今暫く、ギターでスピードメタルを弾いていないので
この44マグナムのスピードナンバー、
コピるのも良いかなぁ？と。

当時日本にはラウドネスという
モトリー・クルーも喰ったというバケモノがおりましたので
そういう演奏力面で44マグナムのカッコ良さを思い出しました。