ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

VICIOUS ROMORS初期4作限定来日公演決定

2023年06月23日 | 音楽
ヴィシャスルーマーズは私にとってジューダス・プリーストと並ぶ
自分が目指していた王道ヘビーメタルバンドの理想形です。
トラッドなパワーメタルバンドだからなのか?
日本では他のヘビーメタルバンドより扱いが低い感じがします。
グランジ/オルタナティブ、ラウドロック全盛の時代になり
看板超絶ボーカリスト、カールアルバートを事故で亡くしてからも
メンバーチェンジを繰り返し、ヘビーメタル暗黒の時代も解散せず
活動してきたバンドです。
4月頃、来日公演発表を知りました。しかも初期4作の黄金期から
セットリストを組む公演と。是非行きたいと思います。

私は幸運にもカールアルバート在命期の初来日公演を観に行けました。
私の理想のヘビーメタルボーカリストはロブハルホードとカールアルバートです。
こんなぶっ太い、中低域から高音域まで凄い声量で自由自在に操れる
歌い手には成れませんでしたが。
そして07年、RIOTとのカップリング来日公演、渋谷クアトロで観れました。
その時のボーカリストはジェムスリベラでした。
カールとは違う、超音波の様なハイトーンを出す歌い手でした。

インディーだったシュラプネルレコードから出した名盤が一番好きだという人も居ます。
カールも含めてベストメンバーでした。



個人的にはカール亡き後、一番好みだったボーカリストは
カールに近い声帯で歌うブライアンですが、生活面等まあ大人の事情も有るでしょう。
オリジナルメンバーはリーダーでギタリストのジェフソープとドラマーの
ラリーハウだけですが、長年ロードでライブしてきた凄みと底力が有ります。
しかも今のボーカリストはオリジナルメンバーでメタルチャーチ再結成後、
あまり評判良くない(少なくとも私には)作品を出して再び沈みかけた
バンドの救世主的存在で加入し地道に支えて来たメタルチャーチのフロントマンを努めた
ロニーマンローです。メタルチャーチのオリジナルボーカリスト
故デビッドウェインと近いスタイルだったボーカリスト。
数少ない中道、王道ヘビーメタルバンドとして活動して来た1人。
初来日でしょうね。

チケット代高いし、時期が微妙だし
同じ月に観たいオーケストラのコンサートが有りますが
ヴィシャスルーマーズの久々の来日公演、行きたいと思います。


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