もう多くのミュージシャンやファンの方々が既に多く
この訃報をSNSやネットニュースで拡散されていると思いますが
私事、体調がすこぶるよろしくなく、遅れた記事になってしまいましたが、
クリームのドラマージンジャーベイカーが80歳で亡くなりました。
出先でこの訃報を知ったのですが、10/6の事だったんですね。
SNSでいち早く拡散されてましたね。
心臓病の手術を受け、長い間危篤状態だったそうですね。
私が持っているジンジャーベイカーの音源は2nd~解散作の
「グッドバイクリーム」迄ですが、
「サンシャインオブユアラブ」「ストレンジオブブリュー」
そして鉄板な「クロスロード」をジャムセッションで遊んだ事あります。
05年頃、CREAMで来日しおとなしくライブやって帰り
雑誌等で酷評されていた記憶があります。
この当時のエネルギーは若さとドラッグから来ていたモノでしょうか?
ハードロックに繋がったバンドの一つとして私も認知しています。
以前も書きましたが19歳の頃聴いた「クリームの素晴らしき世界」
当時、ガチメタラーだった私は50’sオールディーズ音楽をゆるーく弾いていた
(いや、弾かされていた)頃でした。
ブルースロックにハマった友達が持ってきたCD2枚組みのこのアルバム。
一応、普通に聴いていました。
で、ライブ盤、いきなり飛び込んできた「クロスロード」の熱い演奏に
ぶっ飛んだモノでした。いやぁ、その辺りのメタルバンドより
数倍パワフルにロックしているかも!?そう思ったのです。
エリッククラプトンはギタリストとは云え、当時の私には
ギターの弾けるシンガーソングライター的意識だったので
「3大ギタリスト」と呼ばれる意味がよく解ったモノです。
この仲の悪い三人組が演奏でも大喧嘩していたというぶつかり合いが
滅茶苦茶熱いモノにしていたんでしょうね。
「押し」も「引き」も全く関係ナシ!的な
Cream - Crossroads (Live)
クラプトンもジャックブルースもジンジャーベイカーもガチガチにぶつかって。
それが相乗効果を出していて。それが聞き手側はよりエキサイトさせるというか。
ジンジャーのドラムは個人的にロックの視点から見ると時々ジョンボーナム的な
パワフルさと被るような。
ZEPよりももっと早い登場のバンドですが。
この記事打っている最中思い出した私事が一つ。
この10年後に結成したHMバンドで「俺様ドラマー」が
「オレがギター弾けたら天才作曲家で曲を形に出せるのに!」と豪語していました。
で、相方ギターに手伝って貰いデモ音源化されたモノに熱狂して
「俺って凄いだろ!」と言わんばかりの俺様ぶり。しかし、私含めたギター二人と
ボーカルはあまりにも曲作り初心者でEDCDEを1小節毎に4分繰り返すデモに
頭を悩ませていまして、その単調な曲を如何に形にしようか
リハーサルで試行錯誤していたのですが、私意外はJAMが出来ないメンツ
単調過ぎるグルーブの無い透間を埋めるのに試行錯誤して弾いていたら
「太郎って「バンド」っていうモノをやった事あるの!?」という
大変失礼な事を言われた事がありました。阿呆らし過ぎてやる気無くなり
喧嘩する気も失せましたが、そのドラマーに「クリーム聴いた事あんの!?」と
返してやれば良かったと思うのでした。
「ジンジャーベイカーって知ってんの?」と。
08年にジャックブルース、2016年にやっとこさチケット取れた
エリッククラプトン、この二人のライブは観れたのですが(クラプトンはガッカリでした)
ジンジャーベイカーだけは観る事が叶わぬまま逝かれてしまいました。
それにしても、80歳だったんですね。
激しい喧嘩バトルの67年頃のイメージのままだったので。
ジャックブルースも既に亡くなっていますしね、
当ブログを開設してもうすぐ13年、往年のスターミュージシャン達の訃報は
当然ながら絶えません。
ご冥福をお祈りいたします。
この訃報をSNSやネットニュースで拡散されていると思いますが
私事、体調がすこぶるよろしくなく、遅れた記事になってしまいましたが、
クリームのドラマージンジャーベイカーが80歳で亡くなりました。
出先でこの訃報を知ったのですが、10/6の事だったんですね。
SNSでいち早く拡散されてましたね。
心臓病の手術を受け、長い間危篤状態だったそうですね。
私が持っているジンジャーベイカーの音源は2nd~解散作の
「グッドバイクリーム」迄ですが、
「サンシャインオブユアラブ」「ストレンジオブブリュー」
そして鉄板な「クロスロード」をジャムセッションで遊んだ事あります。
05年頃、CREAMで来日しおとなしくライブやって帰り
雑誌等で酷評されていた記憶があります。
この当時のエネルギーは若さとドラッグから来ていたモノでしょうか?
ハードロックに繋がったバンドの一つとして私も認知しています。
以前も書きましたが19歳の頃聴いた「クリームの素晴らしき世界」
当時、ガチメタラーだった私は50’sオールディーズ音楽をゆるーく弾いていた
(いや、弾かされていた)頃でした。
ブルースロックにハマった友達が持ってきたCD2枚組みのこのアルバム。
一応、普通に聴いていました。
で、ライブ盤、いきなり飛び込んできた「クロスロード」の熱い演奏に
ぶっ飛んだモノでした。いやぁ、その辺りのメタルバンドより
数倍パワフルにロックしているかも!?そう思ったのです。
エリッククラプトンはギタリストとは云え、当時の私には
ギターの弾けるシンガーソングライター的意識だったので
「3大ギタリスト」と呼ばれる意味がよく解ったモノです。
この仲の悪い三人組が演奏でも大喧嘩していたというぶつかり合いが
滅茶苦茶熱いモノにしていたんでしょうね。
「押し」も「引き」も全く関係ナシ!的な
Cream - Crossroads (Live)
クラプトンもジャックブルースもジンジャーベイカーもガチガチにぶつかって。
それが相乗効果を出していて。それが聞き手側はよりエキサイトさせるというか。
ジンジャーのドラムは個人的にロックの視点から見ると時々ジョンボーナム的な
パワフルさと被るような。
ZEPよりももっと早い登場のバンドですが。
この記事打っている最中思い出した私事が一つ。
この10年後に結成したHMバンドで「俺様ドラマー」が
「オレがギター弾けたら天才作曲家で曲を形に出せるのに!」と豪語していました。
で、相方ギターに手伝って貰いデモ音源化されたモノに熱狂して
「俺って凄いだろ!」と言わんばかりの俺様ぶり。しかし、私含めたギター二人と
ボーカルはあまりにも曲作り初心者でEDCDEを1小節毎に4分繰り返すデモに
頭を悩ませていまして、その単調な曲を如何に形にしようか
リハーサルで試行錯誤していたのですが、私意外はJAMが出来ないメンツ
単調過ぎるグルーブの無い透間を埋めるのに試行錯誤して弾いていたら
「太郎って「バンド」っていうモノをやった事あるの!?」という
大変失礼な事を言われた事がありました。阿呆らし過ぎてやる気無くなり
喧嘩する気も失せましたが、そのドラマーに「クリーム聴いた事あんの!?」と
返してやれば良かったと思うのでした。
「ジンジャーベイカーって知ってんの?」と。
08年にジャックブルース、2016年にやっとこさチケット取れた
エリッククラプトン、この二人のライブは観れたのですが(クラプトンはガッカリでした)
ジンジャーベイカーだけは観る事が叶わぬまま逝かれてしまいました。
それにしても、80歳だったんですね。
激しい喧嘩バトルの67年頃のイメージのままだったので。
ジャックブルースも既に亡くなっていますしね、
当ブログを開設してもうすぐ13年、往年のスターミュージシャン達の訃報は
当然ながら絶えません。
ご冥福をお祈りいたします。
確かにこれは熱い演奏ですよね…。だけど、1ステージどころか1曲リハしただけでもう嫌になりそうです ^^;)。いや~、当時の現場はどんな雰囲気だったんだろう?
あ、主題はジンジャー・ベイカー氏の訃報でした。私もこのドラミングにはボンゾを感じます。ご冥福をお祈り申し上げます。
一般的にはギターソロ中って他の楽器はギターに配慮し邪魔せず弾きますが
クラプトンのソロタイムは3人がガチな自己顕示というか仲悪いのか?敢えてか?
若くて酒やアチラをキメていたら、毎日一緒に居るフラストレーションを
演奏で喧嘩出来るのは相乗効果ですね。
音の録り方なのか?セッティングか?プレイなのか?
ドラムの音が「スコン!」では無く「ドカンドカン」ですもんね。