ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

リターントゥーフォーエヴァバー「NO MISTRY」アルディメオラ

2018年07月07日 | 音楽
5月末のライブでギターの相方君が25歳なのに80年代中盤からの
スラッシュメタル、デスメタル、パワーメタルが大好きでプレイも
持っている機材もほぼ、ガッツリとヘビーメタル仕様なのですが
個人的に難しいギターのインストやった後、メタルのボーカルを歌いながら
ギターはしんどく・・・
彼の機材&聴く&プレイはガッツリとメタルなので、
何とか、インスト、出来れば有名JAZZROCK、JAZZFUNKの
インストで馴染んでやってくれないか?と思案中・・・。
カレ以外でジェフベックの「レッドブーツ」とかやってみた時はいけそうだったのですが
(ベーシストがフュージョン&FUNKの人なので)
カレは親父さんがロックンローラーで70年代の音楽には
反発からか?抵抗があるようで。
入門編?のラリーカールトンでも駄目と。

で、コレがアルディメオラなら!
彼の好きな王道メタルバンドRIOTもカバーしている難しいテクニカルな曲を知っている筈なので

Riot - Racing With The Devil On A Spanish Highway


アルディメオラの1st&2ndを焼いて持って行こうとしたら忘れまして・・・。
コレはやれないけど、JAZZROCK(ラテンロック)等
入り易いかな?と。
とにかくフルピッキング!私はディメオラのお陰でミュートピッキングで
フルピッキングのアラを隠す癖が・・・・(汗)

Al di Meola - Race with Devil on Spanish Highway


で、久々に取り出したレコード、チックコリアのリーダーバンド
リターントゥーフォーエヴァー(以降RTF)
1stの「RTF(略)」はジャズレコード名盤として
あの「カモメジャケット」がJAZZ専門誌に堂々と入っているけど、
バンド形態の後のRTFはジャズロックというより、フュージョンですよねぇ。
この辺り、クロスオーバーとか色々ややこしいですが
このアルバムはフュージョンに感じます。
コレも今は無き西銀座デパートの「ハンター」で購入したのでした。
中古で300円でした。
メンバーはチックコリア(key)スタンリークラーク(ベース)
レニーホワイト(ドラム)そしてアルディメオラ(ギター)と。

テープに録音してから、レコードプレーヤーに乗せるのが面倒で
あまり聴かなくなっていたのですが、20年ぶり位に引っ張り出して聴きました。
当時、リードばかり耳に行っていたディメオラのフルピッキング
(このアルバムではワウペダル多用)ですが、ブラック系とはチト違う
カッティングが入っていて、コレも面白かったりします。

Return to forever Flight of the Newborn


Return to forever Flight of the Newborn


ライナーノーツにも書かれていますが「ノーミステリー」なんか
チックコリアの名曲「スペイン」を彷彿とさせますねぇ。

1stの「RTF」はJAZZROCKとは感じませんが
この頃はロック色が出た、個人的にはJAZZROCKというより
フュージョンに感じます。
そして私がリアルタイムで聴いたチュクコリア・エレクトリックバンドでは
スイープピッキング奏法の名人、フランクギャンバレーが参加していた頃でした。
(私、色は違いますが、アイバニーズのギターのモデルは同じの使っていました)

また、改めて、この「ノーミステリー」久々に聴いてみようと思います。
(テープが整理してから行方不明)

今回、動画貼りすぎました。適当に流して下さいね。

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