ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

オーティスレディング

2009年07月12日 | 音楽
飛行機事故で僅か26歳でこの世を去ったけど
SOUL音楽に絶大な影響を与えたオーティスレディング。

私がオーティスの触れたのは、まあ、彼の代表曲、
「ドッグ・オベイ」なんですが、
90年代、アンプラグドの流行によって、私達も
何かやりたいなぁ?と色々、アンプラグ用の曲を探していました。
中にはビートルズの「ヒアーカムザサン」だったり。

そこに、めちゃ、SOULなこのオーティスが好捕に上がったのですね。
コレをかっこ良く歌い決めたら、超カッコ良いだろうと!


「ドッグ・オベイ」

Otis Redding-Sitting on the dock of the bay


結局、私は何処からか?メンバーを外され・・(泣)
ライブハウスでこの曲をやる機会はありませんでした。
ましてや、ストリートなんて・・・・
今は流行で、皆、足を止めてくれますが、上手くなかったら
新宿コマ裏あたりでやったら、もう、悲惨の一言でしょうねぇ。

と、他のユニットが、チューブの前田氏のようなハリのある声で
この曲をやられた時はホント、悔しかったです。

このオーティスが活躍した時代は、まだ、人種差別が値強く残っていた時代
白人用クラブと黒人用クラブを別れていたようですが、
あの名ドラマー、カーマインアピスは、このオーティスが見たい一心で
怖い思いをしながら、黒人クラブでオーティスレディングを見たそうです。

そういえば、スティーブクロッパーとか、バックで弾いてたんですよね。


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10 コメント

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こんばんは♪ (ジャニ子)
2009-07-11 23:45:25
私、この方の、
「Try A Little Tenderness」が大好きです!!
精神状態によっては涙がでます。

今日の記事も勉強になりました!
ありがとう(笑)
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そうそう・・ (JAKE(じゃけ))
2009-07-12 03:33:12
オーティスは、ドック・オブ・ザ・ベイをレコーディングした3日後に飛行機事故で亡くなりました

彼の作品の中で、唯一ビルボード1位になった曲だそうです。作詞・作曲は、オーティスとクロッパー。

クロッパーさんは曲のプロデュースだとか作曲が上手いのです
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サザン ソウル !! (=^ェ^=)v (ニャロメ)
2009-07-12 16:05:34
 オコンニチワ !! 、太郎さん。

ディープなサザン ソウルの世界へようこそ~。(笑)
ニャロメも敬愛して止まない偉大なソウルマンです。
彼が26歳という若さで他界してしまった事が、なんとも悔やまれてなりませんね。
ライブやスタジオでも常に全力でエネルギッシュに仕事をこなしていた彼。
彼のバックを勤めたブッカーT&MGsとメンフィスホーンの面々が繰り出すグルーヴ感もカッコいいですよね。
スティーヴ・クロッパーさんもニャロメが敬愛して止まないギタリスト&プロデューサーです。
多くのロックファンに最初に受けたのも彼でした。

余談になりますが、パパチャビーもライブで(ドック・オブ・ザ・ベイ)を、
例の野太いボーカルと絶妙なクランチトーンのギターサウンドを聴かせてくれています。

彼がライブで(愛し合ってるか~い !!)って叫ぶのも彼の口癖みたいなものだそうですよ。
故 忌野清志郎さんも、オーティス・レディングを物凄く敬愛されていましたから、
清志郎さんのライブでの合いの手の入れ方なんかも、オーティスにそっくりでしたね。

オーティス・レディングと忌野清志郎さんは今頃天国で、
熱い熱い大ジャムセッション大会のライブを繰り広げているんじゃないかと思っています。
やっと現世では絶対に叶わなかった清志郎さんの夢がやっと本当に叶ったんじゃないかと思います。
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ちょうど (GRECOおやじ)
2009-07-12 21:04:21

今日まで4週にわたり、山下御大の「サンデー・ソング・ブック」でモータウン特集をやってました。

やはり、ソウルも良いですね。

そして、愛するテレキャス使いのスティーブクロッパーをバックにしてたというのが素晴らしいです。
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ジャニさん (太郎)
2009-07-12 21:54:44
「Try A Little Tenderness」は私持っていなく、
慌ててYOUTUBEで聴きました。
とても、素晴らしい曲ですね。

と、オーティスのテープを無くしたと
2時間くらい、探しまわっていました(汗)

そんな、勉強なんて・・・。
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JAKEさん (太郎)
2009-07-12 21:56:34
ホント、皮肉ですよねぇ。
一番売れた曲が、レコーディング直後で
そして、死んでしまった・・と。
ミュージシャンの飛行機事故での死亡って
ホント多いですね。

ランディーローズ、SRVその他、大勢・・・。
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ニャロメさん (太郎)
2009-07-12 22:00:05
まだ、若造の頃、私、何で、オーティスが
琴線に触れたのか、未だもって理由は分りません。
まだまだ、頭はメタル一直線の頃でしたし。

結構、アンプラグドで、オーティスの曲をやる人達、
芝浦のインクスティックなんかで見ましたね。

スティブクロッパーのギターも凄く良いです!
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GRECOおやじさん (太郎)
2009-07-12 22:02:09
山下御大のラジオ、噂は94年の頃から
散々聞いているのに、
私、偶然聴いた1回しか覚えが無いのです。
何曜日の何時にOAなんでしょうかね?

スティーブクロッパーのテレキャスサウンド、
凄く、良いですよね!
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私も (GLOVER2203)
2009-07-13 13:02:52
彼の曲の中では、「Try A Little Tenderness」が一番好きです。
後半の「ガッタ!ガッタ!ガッタ!」は清志郎が使ってましたし、「Do You Love Me?」は「愛し合ってるかい?」と変えて合言葉にしてましたね~。
オーティスといいジミといい、あの頃のBIGなアーティストは長生きしませんね。

そういえば、モンタレーでやってたサティスファクションも圧巻でした!
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GLOVER2203さん (太郎)
2009-07-14 00:47:02
>彼の曲の中では、「Try A Little Tenderness」が一番好きです。

GROVERさんもそうですか。
私、記事にした割に1枚しか持って居ないのですよ(汗)

GM誌でもし生きていたら・・・・
というネタで、モダンジャズギターの開祖
チャーリークリスチャンの名前も出ていました。
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