私がスティービーレイヴォーン(以降SRV)を知ったのは、
アルバム「ギターショップ」をリリースしてダブルヘッドライナーツアーをしていた頃です。
まさかジェフベックと同等扱いとは!と思いましたが、音源は持っていなかったのです。
そして、19歳で音楽学校に入り、どの授業か?でR&B系やブルースミュージシャンが
沢山ステージに集まり、その中にSRVが登場し、ギターを弾く佇まいが
とてもカッコ良かったのが印象的でした。
そして、ある日朝刊を見たら、「ブルースギタリスト、スティービーレイヴォーンさん飛行機事故死」と
小さく載っていて驚きました。まだまだ若かったので。
その頃、ゲーリームーアーがブルースの世界に行った事もあり
HR界も空前のブルースブームに、多くのハードロック&メタル小僧達が
ブルースに関心を持ち、ソウル等を別にしてテクニック的に一番刺激が強かったのが
SRVでしょうね。没後、SRVのCDを沢山買い漁った友人から
沢山そのCDが流れて来ました。
今、手元に残っているのはライブアルバムが一番多く、コレを掘り出すのが大変で・・・・。
で、そのCDを買い漁った友人は、テクよりソウルにやられていた男で
ボーカリスト&ドラマーでしたが、当時、同じBARで働いていた
ギターが凄く上手い同じ店のバーテンダーのレッスン(勿論有料)に通い
貪欲に音楽理論から、それでどうギターコードが構築されていくか?と
基礎からガッチリ勉強し直しておりました。
(後、別の音楽レッスンの大御所と大トラブル起こす⇒ホントにヤバい事になりそうに。海系・・)
私、当時はボーカリストとして飛躍したくて、ギターは色んなジャンルの作曲という面で
メインのギターになっており、ブルースギターより歌をやりたかったので
この曲のフレーズを一生懸命私に教えようとします。(ギターは初心者)
私はこんな難しい、グリッサンドリックは無理と思って、「カンベンしてよ」と
てきとーに流していたら、本気で怒られ、そのまま覚えるハメになりました。
Stevie Ray Vaughan - Scuttle Buttin'
覚えさせられる前、当然この曲は聴いていて、
なんてカッコいい、ドライヴィンギターだ!ブルースってカッコ良い!と
まず見た目?から入るのでした。
実際、滅茶苦茶カッコいいし、なんちゃってでも一応やってみました。
今では、マトモに弾ける自信が有りません。
当時、メタル系のバンドでJAMというのはやらない&出来ないバンドって
とても多かったし、アドリブに弱い&出来ない人は相当多かったです。
世代が違うのですよねぇ。カッチリ曲を覚えてくる。
このSRVがキッカケでベタですが3コードJAMを、
その友人と一緒にやっていたバンドで始め、こういう「JAM」という事を
体で覚えたのも、この曲を含めたSRVからの影響が多かったです。
特にメタル系出身ギタリストには。9th、#9thというコードを知らない人も
今でも多く、私もこの頃に7th系以上のコードを覚えようと勉強し始めました(微量ですが)
中には「日本のSRV」と一部で呼ばれる事になるサブラベルズの松川純一郎氏なんか
山岸潤史に弟子入りしましたしね。スクワイアのギターで良い音だしてたと。
また後に記事にする曲で私が一番最初に覚えたSRVの曲が有りますが、
私にとっても、ゲーリームーアやSRVがブルースギターへの入り口でした。
そして、このドライビングなリックは衝撃的で、
ソウルとかをまず抜きと考えて、多くのメタルギタリストをも刺激した
凄いフレーズから始る曲と思っております。
テクニカルで音数多いのが大好きなメタルギタリストには、ソウルは別として
チャレンジしガイがあったのが、当時、没したばかりだったSRVと
私が勝手に?思っております。
勿論、その後にドップリと
シカゴ&南部ブルースの世界に行かれた人も多い筈です。
アルバム「ギターショップ」をリリースしてダブルヘッドライナーツアーをしていた頃です。
まさかジェフベックと同等扱いとは!と思いましたが、音源は持っていなかったのです。
そして、19歳で音楽学校に入り、どの授業か?でR&B系やブルースミュージシャンが
沢山ステージに集まり、その中にSRVが登場し、ギターを弾く佇まいが
とてもカッコ良かったのが印象的でした。
そして、ある日朝刊を見たら、「ブルースギタリスト、スティービーレイヴォーンさん飛行機事故死」と
小さく載っていて驚きました。まだまだ若かったので。
その頃、ゲーリームーアーがブルースの世界に行った事もあり
HR界も空前のブルースブームに、多くのハードロック&メタル小僧達が
ブルースに関心を持ち、ソウル等を別にしてテクニック的に一番刺激が強かったのが
SRVでしょうね。没後、SRVのCDを沢山買い漁った友人から
沢山そのCDが流れて来ました。
今、手元に残っているのはライブアルバムが一番多く、コレを掘り出すのが大変で・・・・。
で、そのCDを買い漁った友人は、テクよりソウルにやられていた男で
ボーカリスト&ドラマーでしたが、当時、同じBARで働いていた
ギターが凄く上手い同じ店のバーテンダーのレッスン(勿論有料)に通い
貪欲に音楽理論から、それでどうギターコードが構築されていくか?と
基礎からガッチリ勉強し直しておりました。
(後、別の音楽レッスンの大御所と大トラブル起こす⇒ホントにヤバい事になりそうに。海系・・)
私、当時はボーカリストとして飛躍したくて、ギターは色んなジャンルの作曲という面で
メインのギターになっており、ブルースギターより歌をやりたかったので
この曲のフレーズを一生懸命私に教えようとします。(ギターは初心者)
私はこんな難しい、グリッサンドリックは無理と思って、「カンベンしてよ」と
てきとーに流していたら、本気で怒られ、そのまま覚えるハメになりました。
Stevie Ray Vaughan - Scuttle Buttin'
覚えさせられる前、当然この曲は聴いていて、
なんてカッコいい、ドライヴィンギターだ!ブルースってカッコ良い!と
まず見た目?から入るのでした。
実際、滅茶苦茶カッコいいし、なんちゃってでも一応やってみました。
今では、マトモに弾ける自信が有りません。
当時、メタル系のバンドでJAMというのはやらない&出来ないバンドって
とても多かったし、アドリブに弱い&出来ない人は相当多かったです。
世代が違うのですよねぇ。カッチリ曲を覚えてくる。
このSRVがキッカケでベタですが3コードJAMを、
その友人と一緒にやっていたバンドで始め、こういう「JAM」という事を
体で覚えたのも、この曲を含めたSRVからの影響が多かったです。
特にメタル系出身ギタリストには。9th、#9thというコードを知らない人も
今でも多く、私もこの頃に7th系以上のコードを覚えようと勉強し始めました(微量ですが)
中には「日本のSRV」と一部で呼ばれる事になるサブラベルズの松川純一郎氏なんか
山岸潤史に弟子入りしましたしね。スクワイアのギターで良い音だしてたと。
また後に記事にする曲で私が一番最初に覚えたSRVの曲が有りますが、
私にとっても、ゲーリームーアやSRVがブルースギターへの入り口でした。
そして、このドライビングなリックは衝撃的で、
ソウルとかをまず抜きと考えて、多くのメタルギタリストをも刺激した
凄いフレーズから始る曲と思っております。
テクニカルで音数多いのが大好きなメタルギタリストには、ソウルは別として
チャレンジしガイがあったのが、当時、没したばかりだったSRVと
私が勝手に?思っております。
勿論、その後にドップリと
シカゴ&南部ブルースの世界に行かれた人も多い筈です。
私がSRVの名を知ったのは中学生の時で、ヤング・ギターのRATTのウォーレンとロビンのインタビュー記事がきっかけでした。これは85年の来日公演の映像ですね。
これのレーザーディスク(!)を初めて見たときはあまりのすごさというか凄まじさにボーゼンでした。もちろん未だに弾けません。私もそうですが、多くの人が彼のプレイ、トーンに魅了されましたね。初期型TS-9高騰のきっかけを作った人かもしれません。極太ゲージにハードピッキング・・・エネルギッシュでありつつも繊細・・・ただただ圧倒されましたね。スカットルバッティンは右手のリズムが難しいです。
85年だとレーザーディスクですよね。ホント寂しい事に
すぐ無くなってしまいましたね。コレはHR畑の人でも
ビックリギターですよね。昨夜この曲のリックを極太ネックのエドワーズLPで
再びチャレンジしてみましたが、全然ダメです。音取りで終わりました。
当時、私の周りでTS系を使っている人は多く無かったのですが
この極太ゲージにフェンダーアンプ、TSとトーンからリズムの切り方
そしてピッキングも遮二無二に力入れたら弾けないですしねぇ
トーンと繊細さはとりあえず後にして肩腕の力を抜き
このリックのピッキングから#9thの繰り返し
やり直すのに今の年齢からでは中々ハードル高い事に気づかされますね。