ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

楽器改造と費用の折り合い

2017年12月09日 | 楽器
改造好きな方は、ギター、ベース、エフェクター問わず好きでしょうし
本体より改造費の方がオーバーする事も……。

エピフォンのコリーナVやフェルナンデスの
EMGが付いたL'Arc~en~Cielモデル、
バッカスユニーバーサルシリーズの大改造。

私の購入値は安く譲って貰ったり
ジャンク品だったり
安ギターだったり。バッカスのテレキャスモデルは
自力改造、お金かかったし手こずったなぁ。
上記三本は自力改造&調整です。

んで、写真のエドワーズレスポールモデル。
御茶ノ水の某楽器屋で叩き売りしていたのを
更に値切って購入したモノです。
何せ、高校時代の憧れ、ダンカンが標準装備でしたから。
このブルーの色や極太ネックが嫌で
何度も手放したかったモノですが愛着湧いてしまいました。
2000年代のギブソン56年ヒスコレよりは細いですが、
58年かそれ以上かな?
ポット、配線その他はリペア屋さんで
ある程度のモノに総交換しております。
でも、元の木材の質もありサウンドに限界あり。
私の30歳越えての憧れのギブソンレスポールスタンダード。
勿論ヒスコレ、VOSと比べたら1/3の値段ですが
思い入れ深く、ネックが最高です。
ただヘッド&ネック折れが怖いのと
重量4,9キロと、リハーサルスタジオやライブハウスに
持っていくだけで体力的に疲れ果ててしまう様になりまして。

で、このエドワーズを改造したいと思うのですが
まずナット交換に一万以上。
そして、一番したいネックのすり合わせ!
コレ、3万円以上しますよねぇ。
本体購入総額を越えてしまい、愛着有っても
買い取り金額はバカみたいに安い。
このネック、ローフレットのバレーコードで7thが押さえられず
プレイスタイルも限られ、肩甲骨も痛いです。
と、私のギブソンレスポールスタンダードと同じネックシェイプにするのは
そろそろギター本体オーバーには辛いと。

と、これ以上ギター増えるのは場所的に厳しいのですが
代わりに使える重くなく弾きやすいレスポールも欲しいです。
エピフォンジャパンでPUがギブソン490r、496Tが付いた
レスポールが税込5万円を逃したのは最高級の後悔でした。
軽くてハードケースだったのです。



Epiphon Japan(フジゲン製)LesPaul STD GT 98年製
"Epiphon Japan(フジゲン製)LesPaul STD GT 98年製" を YouTube で見る


久々のギターフロンテアさんの動画、
此方は国産PUにソフトケースですが。

後、ネックを細くしたら当然サウンド変わりますねぇ。
ジミーペイジも59年か60年のレスポールのネック削った様ですが
ジミーペイジの音はアンプのトレブル10にセッティングしても
とてもトレブリーですね。


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6 コメント

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Unknown (japametal500s)
2017-12-09 08:58:21
すりあわせだけなら1万円前後だと思いますよ。
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Unknown (ごり)
2017-12-09 12:57:16
こんにちは。
私はトーカイのレスポールモデル(近年のものです)を所有しております。購入する際に、エドワーズ始め、国産レスポールを数本試奏しましたが、最近のエドワースのレスポールは、わりかし軽くてネックの薄いものが多かったです。エリック・クラプトンのビーノアルバム以降、58~60年製のレスポール+マーシャルアンプというのは定番になるのですが、クラプトンが使っていたのは60年製で、やや薄めのネックだったそうで、58年、59年はそれより太いシェイプだったので、ジミーペイジのようにリシェイプして使う人が多かったそうです。ネックのリシェイプとなるとだいたい3万円くらいからですか。自分も10代のころから持ってるビル・ローレンスのストラトは、完全に買った値段より、改造・メンテナンス費用の方が高くなっちゃってますね。それ以外にも、たいした値段で売れなさそうで、なおかつ、改造、メンテナンスにはちょっとお金がかかるからどうしよう・・・的な、なんというか「行こうか戻ろうか・・・」迷うようなギターってありすね。
返信する
Unknown (まる)
2017-12-09 14:20:56
リシェイプは高いですね。3万は安いと思いますけど、、買値超えてくるのはちょっと抵抗あります。
ギブソンでも最近はチェンバー物も増えてきてますよ。探せばあるんじゃないですかね。軽いしいいです。
自分はギターに低音求めてないので、チェンバーでも全然有りです。人によってはレスポールじゃないみたいに仰る方もおられますけど。
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japametal500sさん (太郎)
2017-12-09 17:16:52
先程、リペア屋にギター出してきた時に聞いたのですが
確かに、「すり合わせ&オイルフィニッシュだけなら1万円で出来るけど
ウチではやりたくないですねぇ。塗装含めて大体4万円」
との事でした。
因みにあそこのリペア屋さんです。
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ごりさん (太郎)
2017-12-09 17:35:54
そうですよね、トーカイのレスポールモデルお持ちでしたよね。
写真のエドワーズは03年製のモノで今はこの色無いみたいです。
確かに今のエドのネックシェイプはそんなに太くないですよね。
恐らく私のは個体差も有ったと思いますが(当時、木工工程は韓国)
GOTOのブリッジ&ペグなんですがけっこうチューニングも購入時から狂いやすくて。
エドのラッカーTOPなんかも5万円位の中古価格ですよね。
だと、そちらを購入した方が安上がりそうなのが悩ましいです。
クラプトンのレスポール黄金期ってジョンメイオールブルースブレーカーズの頃ですかね。
アレは最高のトーンですよね。ビーノアルバムというのはコレですかね?
本日行ったリペア屋さんは4万、希望の薄さへのリシェイプは
楽器の特性ややり直し依頼とかの繰り返しになるので此方に任せて貰うしか無いとの事でした。
ごりさんのビルローレンスのネック歴は凄いですよね。
でもその気持ちも判りますねぇ。
長くお付き合いするギターってありますもんね。
今度UPするネタでも仕込んでいるのですが、好みのシェイプってカスタムオーダーとかでも
どれ位迄応えてくれるのか?経験が無いので分かりませんが。

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まるさん (太郎)
2017-12-09 17:42:46
例えば、ヘッド&ネック折れして直すギターと諦めるギターという区別は
出てきそうです。フェルナンデスのギターは元々ジャンク品だったので
購入元値を超えてしまいました。
私のレスポール、9つも穴が空いているのですが4.9kg・・・。
モロ、ホロチェンザグりのも出ましたね。コレはコレで凄いロングトーンが得られました。
ホロチェンもチト仕込んであるネタで後述します。
意外と評判が良い、と店員さんが言っていました。
私もP-90のホロチェンレスポールスタジオを探しに行った事ありましたが
既に売り切れておりました。
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