いやぁ・・・6度目の復活に引退試合ですかぁ・・・。
ストイック故、もう無理に無理を重ねて来たのでしょうねぇ。
流石に、癌にかかった時は、もう引退しか無いだろう・・・と思っていました。
NOAHも手薄になっていましたが、仕方ないかと。
しかし、引退試合のために復帰して、その引退試合で
こんな激しいファイトをするのは、やはり小橋健太である所以ですね。
ゲストの蝶野が心配していた位ですしね。
小橋引退試合 KENTA・潮崎・金丸・谷口 vs 小橋・秋山・武藤・健介
小橋の試合は、SWSの選手が大量に抜ける前から見ていましたが
馬場や大熊との試合でも一人大真面目なプロレスしていました。
何せ、まだ、勢いに乗るにも、三沢や川田とはキャリアの差が
まだまだあった若手の一人でしたしね。
私は爽快感がありましたが、中には、あの一生懸命さがダサイと思う人も居たり。
しかし、その一生懸命さが、大きな感動を産んできました。
多くのレスラーから、対戦要求を貰いました。
その中で印象深かったのは、ベイダーとハヤブサですね。
とにかく激しい試合が多かったですが、
ド肝を抜かれたのは、3冠戦で故スティーブウイリアムスの
殺人バックドロップを脳天で数発受けたあの死に体でロープにすがり付いて。
そして、誰とでも凄い試合になる故三沢光晴との激闘。
特にNOAHでのタイトルマッチは死闘というか、もう鬼気迫る両者の
恐ろしい闘いは、怖い位でした。
特に、場外へのタイガースープレックスは。
健介との試合も印象深いですねぇ。
その中で、あまり表で名勝負とは語られてはいない蝶野戦、
素晴らしい試合でした。
元々器用では無い小橋。格別にプロレスが上手い人という訳では無かった。
が、やはり名人蝶野とのマッチングは、最高に小橋のポテンシャルを
引き出したと思いましたたね。
永田との試合も良かった。
私は観れていないのですが、大阪での阪神大震災の混乱の中の
60分フルタイム引き分けの川田との名勝負。
キリがありませんね。
「プロレスとは・・・青春だった・・・」
そう語った小橋。
またこれからの人生でも青春して欲しいです。
何だか励まされるような男でした。
ストイック故、もう無理に無理を重ねて来たのでしょうねぇ。
流石に、癌にかかった時は、もう引退しか無いだろう・・・と思っていました。
NOAHも手薄になっていましたが、仕方ないかと。
しかし、引退試合のために復帰して、その引退試合で
こんな激しいファイトをするのは、やはり小橋健太である所以ですね。
ゲストの蝶野が心配していた位ですしね。
小橋引退試合 KENTA・潮崎・金丸・谷口 vs 小橋・秋山・武藤・健介
小橋の試合は、SWSの選手が大量に抜ける前から見ていましたが
馬場や大熊との試合でも一人大真面目なプロレスしていました。
何せ、まだ、勢いに乗るにも、三沢や川田とはキャリアの差が
まだまだあった若手の一人でしたしね。
私は爽快感がありましたが、中には、あの一生懸命さがダサイと思う人も居たり。
しかし、その一生懸命さが、大きな感動を産んできました。
多くのレスラーから、対戦要求を貰いました。
その中で印象深かったのは、ベイダーとハヤブサですね。
とにかく激しい試合が多かったですが、
ド肝を抜かれたのは、3冠戦で故スティーブウイリアムスの
殺人バックドロップを脳天で数発受けたあの死に体でロープにすがり付いて。
そして、誰とでも凄い試合になる故三沢光晴との激闘。
特にNOAHでのタイトルマッチは死闘というか、もう鬼気迫る両者の
恐ろしい闘いは、怖い位でした。
特に、場外へのタイガースープレックスは。
健介との試合も印象深いですねぇ。
その中で、あまり表で名勝負とは語られてはいない蝶野戦、
素晴らしい試合でした。
元々器用では無い小橋。格別にプロレスが上手い人という訳では無かった。
が、やはり名人蝶野とのマッチングは、最高に小橋のポテンシャルを
引き出したと思いましたたね。
永田との試合も良かった。
私は観れていないのですが、大阪での阪神大震災の混乱の中の
60分フルタイム引き分けの川田との名勝負。
キリがありませんね。
「プロレスとは・・・青春だった・・・」
そう語った小橋。
またこれからの人生でも青春して欲しいです。
何だか励まされるような男でした。
小橋は女性ファン獲得にもかなり貢献しましたよね。
野田元首相は、党の大切な会合があるのを
出席せず(まあ、意味の無いモノでしたが)観にきていましたね。
小橋は一生懸命というスタイルが共感を呼びましたね。
四天王と呼ばれ始めた頃は、三沢、川田より
少しキャリアで劣っている感じはありましたが
やはり凄いレスラーに成長しましたね。
私も鶴田の名前が出なかったのは気になりましたが
やはり小橋にとって馬場と三沢が大の恩人という事なんでしょうね。
小橋選手は各界にファンが多いのも特徴ですよね。それもプロレス的視点を越えたかなりマジなファンなところがスゴい。笑 リングサイドには野田さんも来てたし、原監督もファンだし、内館牧子さんなんか相撲の審議委員かなんかしてるとき、いつも小橋の名前を出して相撲はしっかりしろ的な発言をしてましたよね。
小橋選手からは馬場さん三沢さんの名前はでましたが、鶴田さんの名前も聞きたかったという思いもありますね。プロレスファンにとっては鶴田さんも異国の地での淋しいお別れでしたからね。
かなり壊れて、特別な喧嘩的対抗心の無い世代で
タッグや対戦が見れるようになりましたよね。
引退試合にしては、引退とは思えない位
かなり頑張っていますよね。
後輩達も成長しましたし(サイズの違いはありますが)
まだまだプロレスが面白くあって欲しいですね。
三銃士と四天王の中で、
やっとまっとうな引退試合ができたんですね。
よかったです。
彼のことだから、ファンはもちろん、後輩が見てるのも
わかってるでしょうから、第二の人生も頑張るでしょう、がむしゃらにね。
同じ時代にいることを誇りに思います。
では!