王道メタルと言われるバンドは相当希少になりました。
今そういうバンドやろうとメンバー探ししてますが
この王道メタルと言われるサウンドをやりたい人は中々見つからず。
(ベース、ドラム募集中です)
最近聞いたアルバムはacceptの「ブラインドレイジ」が
意外と良かった。ボーカルのウドの存在が消えてから
acceptは比較的充実した作品を出している気はします。
気になるのは一曲においての長さかしら。
オヤジスラッシュメタラーのバンドが秀作を次々出しています。
が、スラッシュと王道メタルの曲作りにおいての違いと
クオリティーの原因を自分なりに考えてみました。
この数年、ジューダスプリースト、ヴィシャスルーマーズ
メタルチャーチ等の新作を
購入してきましたが、マンネリ化したというか
どうにも幅が広がらない気持ちになります。
やはり、柔軟で新しいモノを次々吸収し時代も味方し
沢山のアイデアが落ちてきたであろう
一番良い時期の楽曲達が一番光る…。
それには、私の個人的な考えですが
バンドにおけるメインソングライターの数が
当然ながらメンバーの脱退等でバリエーションが減る。
そして一番気になるのがボーカルメロディーラインのモノ足りなさ。
これ、私が歌い手でもありソングライターでもあるので
パワーメタルにおいてのマンネリにちとブチ当たる事あります。
メロディーにフックが無くなるのですね。
これは理由があり、
固定のボーリストなら長年の喉の酷使や加齢で
高域等、満足に出せなくなるので
(浜田麻里の様な例外もアリ)
幅広いKeyでメロディー作り出来なくなる。
そして、もう誰もが感じている所と思いますが
バッハ等ルネサンス時代から始まった音楽シーン、
アイデアが出尽くしている事。
良いメロディーが落ちてきた!と思ったら
誰かのあの曲のメロディーと同じ、または近い。
自分が痛感している位なので
他のベテランさん達も直面している事でしょう。
名作「ペインキラー」をリリースした頃、ジューダスプリーストの
KKダウニング(現在脱退)が
「俺達は沢山の方向性を試し実験し続けてきたが
他のバンドが出したフレーズが被ってしまったら
どんなに良いフレーズでも差し替える」
この様な事を語っておりました。プロに徹したプリーストなので
沢山実験的な作品を出し批判され認知されたりでした。
それでもその発言は90年です。
以前、メタリカの「エンターサッドマン」が大人気になった時
既に全く同じリフを使ってたバンドがメタリカに訴訟を起こした事あります。
自分が作るモノ、他の人が作るモノ、
作曲家として職にしている人の曲に
マンネリしたモノも出て来ます。
(ロック以外のジャンルを含め)
ある程度仕方ない…。
私が聴くメタルの中でオヤジスラッシュメタルバンドは
時代が味方しているのか?勢い満載の充実した作品が沢山リリースされてます。
で、古典的王道パワーメタルは80年代末にはトレンドから外れ
「空洞化現象」なんて当時言われた位。
2000年頃リリースされた日本の札幌サーベルタイガーの
「サーベルタイガー」は素晴らしかった。
マークリアリが亡くなる前にリリースしたRIOTの
「インモータルソウル」も凄く良かった。
時代が味方され新しい風が吹
いたら
古参メタラーも力みなぎる作品が出来上がるかもです。
全ては個人的見解ですので。
今そういうバンドやろうとメンバー探ししてますが
この王道メタルと言われるサウンドをやりたい人は中々見つからず。
(ベース、ドラム募集中です)
最近聞いたアルバムはacceptの「ブラインドレイジ」が
意外と良かった。ボーカルのウドの存在が消えてから
acceptは比較的充実した作品を出している気はします。
気になるのは一曲においての長さかしら。
オヤジスラッシュメタラーのバンドが秀作を次々出しています。
が、スラッシュと王道メタルの曲作りにおいての違いと
クオリティーの原因を自分なりに考えてみました。
この数年、ジューダスプリースト、ヴィシャスルーマーズ
メタルチャーチ等の新作を
購入してきましたが、マンネリ化したというか
どうにも幅が広がらない気持ちになります。
やはり、柔軟で新しいモノを次々吸収し時代も味方し
沢山のアイデアが落ちてきたであろう
一番良い時期の楽曲達が一番光る…。
それには、私の個人的な考えですが
バンドにおけるメインソングライターの数が
当然ながらメンバーの脱退等でバリエーションが減る。
そして一番気になるのがボーカルメロディーラインのモノ足りなさ。
これ、私が歌い手でもありソングライターでもあるので
パワーメタルにおいてのマンネリにちとブチ当たる事あります。
メロディーにフックが無くなるのですね。
これは理由があり、
固定のボーリストなら長年の喉の酷使や加齢で
高域等、満足に出せなくなるので
(浜田麻里の様な例外もアリ)
幅広いKeyでメロディー作り出来なくなる。
そして、もう誰もが感じている所と思いますが
バッハ等ルネサンス時代から始まった音楽シーン、
アイデアが出尽くしている事。
良いメロディーが落ちてきた!と思ったら
誰かのあの曲のメロディーと同じ、または近い。
自分が痛感している位なので
他のベテランさん達も直面している事でしょう。
名作「ペインキラー」をリリースした頃、ジューダスプリーストの
KKダウニング(現在脱退)が
「俺達は沢山の方向性を試し実験し続けてきたが
他のバンドが出したフレーズが被ってしまったら
どんなに良いフレーズでも差し替える」
この様な事を語っておりました。プロに徹したプリーストなので
沢山実験的な作品を出し批判され認知されたりでした。
それでもその発言は90年です。
以前、メタリカの「エンターサッドマン」が大人気になった時
既に全く同じリフを使ってたバンドがメタリカに訴訟を起こした事あります。
自分が作るモノ、他の人が作るモノ、
作曲家として職にしている人の曲に
マンネリしたモノも出て来ます。
(ロック以外のジャンルを含め)
ある程度仕方ない…。
私が聴くメタルの中でオヤジスラッシュメタルバンドは
時代が味方しているのか?勢い満載の充実した作品が沢山リリースされてます。
で、古典的王道パワーメタルは80年代末にはトレンドから外れ
「空洞化現象」なんて当時言われた位。
2000年頃リリースされた日本の札幌サーベルタイガーの
「サーベルタイガー」は素晴らしかった。
マークリアリが亡くなる前にリリースしたRIOTの
「インモータルソウル」も凄く良かった。
時代が味方され新しい風が吹
いたら
古参メタラーも力みなぎる作品が出来上がるかもです。
全ては個人的見解ですので。
本文中に書きましたが、曲作り出来る幅、
アイデアがかなり出尽くしているのでその中での
楽曲作りは結構しんどい所もあります。
バンドの個性を時代の勢いというのもありますし
ベテランになると栄光の時代の路線を求められる事多いので
実験的な事はもうトレンドでは無くなってきていると思います。
その中でアンスラックスの新作は過去の歴史を背負っても
かなり実験的な事がやれた気がします。
「全く一緒」なので、購入を控えてしまいます。
若手のバンドで、ここ最近夢中になれたのは、
Vektorだけです(3人脱退は本当に痛いデス)
パワーメタルだけに限った問題ではないです。
ユニークなことをしようとして、訳わかんないものを
聴いてもピンと来ないことも多いし…。
(メタルコア系に多い)
聴く前に型が判ってしまうのでつまらないです。
メロディーラインがときめくバンドって浮かばないですね。
プリーストもアクセプトも
ミディアムテンポの曲がヒットし、楽曲に合った素晴らしいメロディー付けてましたしね。
今、パワーメタルと呼ばれるバンド、早い曲多いですよね。
メタルは速い曲という決め事になってる人が増えて。
本来は「ヘビーメタル!」ですからねぇ。
気付きますね。
テープやレコードで持っていたモノをCDレンタルするとか
それ位ですな。
私、先月は機種変更したばかりのスマホトラブルに振り回され
(修理出しても未だ解決せず)
気候もコロコロ変わるので健康では無いなぁ。
クリーター、買って下さった方にチケット代を払わないと・・・。
これってヤツが見つからない感じで
無理して買わなくてもイイやの
心境です。
その代わり、筋トレ熱が再発し、
皮肉にも健康的な生活を送ってます。
Kreator公演の準備中です。