タイガーマスクvsフィッシュマン

先日、テレビ東京の「なんでも鑑定団」で
初代タイガーマスクが誰か外人選手（ダイナマイトキッド？）で使用したマスクが
１０００万円の鑑定額になったそうですね。（後で聞きました。）
プロレスに興味ない母が初代タイガーの動きにビックリしていました。

当時のメキシコ二大団体ＵＷＡの総本山
アレナメヒコでの一戦。
貧困層が大きく治安も良くは無いメキシコの娯楽、ルチャリブレ。
最前列の方は富裕層ですかね？

タイガーが初めてフォールされるのを見ました。
当時話題になりました。

Tiger Mask vs Fishman

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対戦相手のフィッシュマンはメキシカンヒールマスクマンレスラー。
同じくヒールのサングレチカナと血で血を洗う大流血戦をしている写真を見た事があります。
エルカネックをはじめペロアグアヨをに続くヒールレスラーのイメージです。
タイガーは小さいですが、フィッシュマンのサイズは今の新日本プロレスで
ヘビー級サイズですよね。

メキシコのマットの下は木の上に敷き詰めたおがくず。
こうタイガーが語っていたので、受身を取る度、アザが出来るの絶えなかったそうで。
リング外も飛び技が多いのに板と、痛そう・・・。
これだけの会場がＵＷＡの総本山で、当時はワイドヴィジョンとか無く
一番後ろでは米粒のようなリングをお客が見ていたのですしね。
ボクシングなんかだと余計に分かりづらかったかも？

と、私はキャメルクラッチでタイガーがまさかのギブアップをした、
そう聞いていましたが実際はフォールされたのですね。
引退まで一度も負けなかったタイガー。佐山聡でメキシコ修行時代
ＵＷＡ世界ミドルチャンピオンだった佐山は一度も負けなかった、と
プロレス雑誌に載っていたのを覚えております。（プロモーター弁かしら？）

それだけ、タイガーマスクが１本取られた！という事は
とても大きい事でした。