ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

真空管不足でしょうか。(アンプ類)

2022年07月15日 | 楽器
先月、表参道の裏道をウロウロしていた時、
90年代行っていた「真空管」というCLUBはどこだっけ?と。
(私にはナンパしやすかった)

で、「真空管」を思い出した時
ヤバいなぁ‥と頭をよぎった真空管問題。

真空管といえば、やはりロシアが真っ先に頭に浮かぶのですが
ロシアのウクライナ侵攻で真空管が入手困難ではないだろうか?
長期化の予想ですし西側諸国や日本の経済制裁は数年間続くでしょうし。
そうなると、寒いアンプ業界に問題が起きないだろうか?と。
そして世界的な半導体不足もありますし。
(オール真空管アンプに半導体必要?)
真空管がマトモに流通しないと現在、只でさえ売れないギターアンプ、
デジタルアンプ、アンプシミュレーター系に
多くのシェアを奪われないか?とも。

写真は全く表舞台で出番の無い私のPEAVY5150IIのリアパネル。
購入して21年、掃除したのはたった一回。
現在、ゲインを上げるとマスターボリュームがバカになり
音が出ます。使い過ぎたマーシャル等でも起きる症状ですね。
早く直さねばと思い、4年は経ってしまいました。
以前、名古屋に有るPEAVYアンプをメンテナンスする所に
TELした時には、トータルでリペアする事をお薦めしますと言われ。
荷造り大変ですが、真空管を全て交換するとなると
いやぁ‥大変ですな。
5150のパワー管は6L6Gです。現在の日本市場価格はどうなんでしょうねぇ?
大陸製も有りますが、どうなんでしょ?

というか5150、製造はUSAとなっていますが(検品国)
この価格で本国で生産していたのかしら?
90年代、世界が大陸進出したいたので多分チャイナ製でしょうかね。
となると、大陸製真空管かしら?とも。

今、他に必要な機材が有りますが
アンプの修理を後回しにすると、
後々、高額な修理になりそうで怖いです。

購入直後、パワー管を一本割り
当時、PEAVY輸入代理店だったSハウスで交換して貰ったのですが、
工賃含め2001年で4500円の修理代でした。

電気知識ある人はバイアス調節とか難しく無いのでしょうが。

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2 コメント

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Unknown (ES335TDC)
2022-07-17 00:14:59
太郎 さん


確かに今、真空管は不足しているようですね。まあそもそも、真空管が第一線で生き残っている場所がギターアンプ位だとは思いますが (ピュアオーディオの背世界でもある事はありますが、一部のマニア向けですし)。

因みに、5150に関しては「この音でこの値段で良いの? 」と言っている方もいらっしゃいました。この辺りはエディの意向なのかもしれません。

個人的にはアンシミュ/デジタル・アンプで良いと思う方は真空管アンプの本当の魅力をご存知ない方ではないかと思ってしまいます。
ピッキングの強弱で歪みの強弱を表現出来るあの感覚、これは何物にも代え難いものですし、だからこそ真空管アンプが今の今までギターの世界で生き残ってこれた理由だと思っています。
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ES335TDCさん (太郎)
2022-07-17 01:54:34
以前から世界では真空管の需要がかなり減りましたが
現在の世界情勢からするとロシア製のモノを入手するのは容易では無いかもです。
コアなオーディオファンの方々以外に真空管を望むのが
ギターアンプ以外思い浮かないのはギタリストの性でしょうかねぇ?
チューブアンプを弾いた気持ち良さ、生々しさはやはりモデリングでは
中々味わえないというか、若い世代の人には一度、生アンプの音を弾き感じながら
モデリングして欲しいなぁ、とも感じます。
最初、リアルタイムでマーシャルのJCM800の粒の粗さに苦労しましたが
時が経つと、こんなに弾きがいのあるアンプだったんだ、と思い知らされました。
5150は6L6GCの可能性有りますね。チト改めて調べてみます。
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