まさかの喘息にかかってしまいました。
オマケに「インフルエンザ菌」という始めて聞いた
インフルエンザウイルスとは違う菌が有り、そこに副鼻腔炎も合いまり
鼻水と咳で息苦しくゲホゲホな日々です。
父の認知症がグレードアップしたのと母の2度の手術が続き、多数の病院をハシゴ、
タチの風邪かと思っていたけど、こりゃ心因性の喘息で。
どおりで歩く、喋るだけでもシンドかったんだ‥と。
慢性化しない事を祈ります。
トプ画は、20年位前にフジテレビで放送された
山岸潤史密着1週間、みたいな番組。当時急いでビデオ撮ったのですね。
93年にブラザーズジョンソンのルイスジョンソンバンドで
私の学校のステージでライブして以来見る姿でしたので。
コレを観て、山岸氏を「日本人で一番好きなギタリスト!」と
私の頭の中で一時期、勝手にランクインさせてしまいまして。
このビデオを友人や当時の彼女とかに見せると、
結構感動してましたな。
と、このVHSテープを再生したフナイのビデオ/DVDデッキ、
何度か修理したけど頑張ってくれています。
シャラプネルレーベルのテクニカル早弾きギタリスト全盛の80年代中盤
クラスメイトからレーサーXのライブアルバムを借り、聴いてみると
ポールギルバートとブルースブイエのバカテクギターコンビが
スイープ奏法をふんだんに使ったテクニカルブルーズソロバトルをして
当時「スゲー!かっこええ!」なんて思ったモノです。
しかし数年経ち20歳前になると
「なんかコレ違くない?」と思いだしました。
何だか当時のシャラプネルレコードレーベルの意向を意識し過ぎたプレイでは?とも。
ブルーズは「自由」が有り何を弾いてもブルーズになるという意見も多く有るのは当然、
ココに「こころ」的なモノは有るモノかな?と。
私、自分の年齢で3コードブルーズコードセッションとなっても
ハードロック&ヘビーメタルベースの手グセになっているので
過去の音源引っ張り出し聴くも「ブルーズリックをメタルで弾いているなぁ」と思うモノも有り。
自分の引出しが、いざとなったら思い通りに開かずしっくりこない気持ちになる事も。
只単にありきたりなブルーズリックを弾けば良いんだろ?とか思うも
米ブルーズミュージシャンのバックバンドの米国ツアーで大ハズレを危惧し
ハードロックのエディーヴァンヘイレン、タッピング奏法をしたら会場で大ウケしたという
野村のよっちゃん。
翌年の同じブルースメンの米ツアーで「前回と同じ事やればいいんだろ?」と思い
昨年同様のタッピング奏法したら全くウケ無かったという逸話。
心が入っていないと伝わるんだよねぇと。
後、元バンドメイトでハードロック出身のベーシストがJAZZ弾く仕事がメインとなるも
ガチのJAZZメンに陰でバカにされていたという事が有りました。
‥‥と、ウンチクを語るモノでは無い筈。
書いていて、高校の同級生の元々アメリカンハードロックな奴が
20歳頃、一時期ブルーズにハマり、しつこくめんどくさい「ブルースうんちく」を
私に説いていた事を思い出してしまいました。(彼は後にソウルから初音ミクにハマった)
メタル&テクニカル系ギタリストを扱う事が多いヤングギター誌に
まさかの山岸潤史氏登場。
某番組で笑いながら「ブルース舐めたらアカんで」とTVで話していた光景が頭に過ぎります。
「自分が信じた事をやる事。それも1つのブルース」
「参考書みたいなモノが出来たから個性が失われていく」
「良い出汁の取り方を考えて下さい」
「自分の感じた事をやって下さい。それがブルースギター」
良い言葉ですね。説得力有ります。
上の文章でややこしく考えてた私に刺さります。
10年程、セッションミュージシャン達とバンドを続けてたから
色んな音に即座に対応出来る様、変にややこしく考える癖が出来たり。
(それはそれで良い勉強です)
数年前迄はかなり膨よかでCharに「おばちゃん」と言われていたけど
お痩せになられましたね。声も少しづつ枯れて来て。今は何歳何だろう?
今はMoonのシンラインタイプ弾いているんですね。
ブルーススケールを「ペンタトニックスケールとは言いたく無い」という
拘りはやはり有りますよね。この7thの音!というトコも。
Tボーンウォーカー、BBキング、アルバートキングと
思えばコピーした事が有りません。
譜面渡され「ココはBBキングっぽく弾いて」と指示された時はチト困ってしまいました。
アルバートキングは、ゲーリームーアと「Oh!Pretty Woman」を
ゲーリーのレコーディングでセッションした時のインパクトはかなり大きく
私のブルースの入り口にもなった人の1人。
今ヤングギターの購読者がどの世代か?
中高年層も多いと思いますが
今、とても器用に綺麗にクセ無く弾く技術の有る多くの若いギタリストに
この動画は参考にして欲しいと思いました。
オマケに「インフルエンザ菌」という始めて聞いた
インフルエンザウイルスとは違う菌が有り、そこに副鼻腔炎も合いまり
鼻水と咳で息苦しくゲホゲホな日々です。
父の認知症がグレードアップしたのと母の2度の手術が続き、多数の病院をハシゴ、
タチの風邪かと思っていたけど、こりゃ心因性の喘息で。
どおりで歩く、喋るだけでもシンドかったんだ‥と。
慢性化しない事を祈ります。
トプ画は、20年位前にフジテレビで放送された
山岸潤史密着1週間、みたいな番組。当時急いでビデオ撮ったのですね。
93年にブラザーズジョンソンのルイスジョンソンバンドで
私の学校のステージでライブして以来見る姿でしたので。
コレを観て、山岸氏を「日本人で一番好きなギタリスト!」と
私の頭の中で一時期、勝手にランクインさせてしまいまして。
このビデオを友人や当時の彼女とかに見せると、
結構感動してましたな。
と、このVHSテープを再生したフナイのビデオ/DVDデッキ、
何度か修理したけど頑張ってくれています。
シャラプネルレーベルのテクニカル早弾きギタリスト全盛の80年代中盤
クラスメイトからレーサーXのライブアルバムを借り、聴いてみると
ポールギルバートとブルースブイエのバカテクギターコンビが
スイープ奏法をふんだんに使ったテクニカルブルーズソロバトルをして
当時「スゲー!かっこええ!」なんて思ったモノです。
しかし数年経ち20歳前になると
「なんかコレ違くない?」と思いだしました。
何だか当時のシャラプネルレコードレーベルの意向を意識し過ぎたプレイでは?とも。
ブルーズは「自由」が有り何を弾いてもブルーズになるという意見も多く有るのは当然、
ココに「こころ」的なモノは有るモノかな?と。
私、自分の年齢で3コードブルーズコードセッションとなっても
ハードロック&ヘビーメタルベースの手グセになっているので
過去の音源引っ張り出し聴くも「ブルーズリックをメタルで弾いているなぁ」と思うモノも有り。
自分の引出しが、いざとなったら思い通りに開かずしっくりこない気持ちになる事も。
只単にありきたりなブルーズリックを弾けば良いんだろ?とか思うも
米ブルーズミュージシャンのバックバンドの米国ツアーで大ハズレを危惧し
ハードロックのエディーヴァンヘイレン、タッピング奏法をしたら会場で大ウケしたという
野村のよっちゃん。
翌年の同じブルースメンの米ツアーで「前回と同じ事やればいいんだろ?」と思い
昨年同様のタッピング奏法したら全くウケ無かったという逸話。
心が入っていないと伝わるんだよねぇと。
後、元バンドメイトでハードロック出身のベーシストがJAZZ弾く仕事がメインとなるも
ガチのJAZZメンに陰でバカにされていたという事が有りました。
‥‥と、ウンチクを語るモノでは無い筈。
書いていて、高校の同級生の元々アメリカンハードロックな奴が
20歳頃、一時期ブルーズにハマり、しつこくめんどくさい「ブルースうんちく」を
私に説いていた事を思い出してしまいました。(彼は後にソウルから初音ミクにハマった)
メタル&テクニカル系ギタリストを扱う事が多いヤングギター誌に
まさかの山岸潤史氏登場。
某番組で笑いながら「ブルース舐めたらアカんで」とTVで話していた光景が頭に過ぎります。
「自分が信じた事をやる事。それも1つのブルース」
「参考書みたいなモノが出来たから個性が失われていく」
「良い出汁の取り方を考えて下さい」
「自分の感じた事をやって下さい。それがブルースギター」
良い言葉ですね。説得力有ります。
上の文章でややこしく考えてた私に刺さります。
10年程、セッションミュージシャン達とバンドを続けてたから
色んな音に即座に対応出来る様、変にややこしく考える癖が出来たり。
(それはそれで良い勉強です)
数年前迄はかなり膨よかでCharに「おばちゃん」と言われていたけど
お痩せになられましたね。声も少しづつ枯れて来て。今は何歳何だろう?
今はMoonのシンラインタイプ弾いているんですね。
ブルーススケールを「ペンタトニックスケールとは言いたく無い」という
拘りはやはり有りますよね。この7thの音!というトコも。
Tボーンウォーカー、BBキング、アルバートキングと
思えばコピーした事が有りません。
譜面渡され「ココはBBキングっぽく弾いて」と指示された時はチト困ってしまいました。
アルバートキングは、ゲーリームーアと「Oh!Pretty Woman」を
ゲーリーのレコーディングでセッションした時のインパクトはかなり大きく
私のブルースの入り口にもなった人の1人。
今ヤングギターの購読者がどの世代か?
中高年層も多いと思いますが
今、とても器用に綺麗にクセ無く弾く技術の有る多くの若いギタリストに
この動画は参考にして欲しいと思いました。
太郎さんは山岸さんお好きですよね。会話する際に度々お名前が出てきますし (^^)。
動画を見て「良い音色だな…」と最初に思いました。そう言えば、昔読んだ教則本に「ロック・ギタリストならばブルースをルーツに持っていなければならない」みたいな事がかいてあったり、3コードの進行みたいなのが良く載っていました。
「そんなのどうだって良いじゃない。」「こういうコード進行でないとブルースではないの? 」と当時は不思議に思ったり。今では自然と好きになりまし、別に3コードに縛られる必要はないと思うようになりましたが、やはりそうでないと無理がありますよね。音楽の大原則は自由なのですから。
因みにスウィープは昔から何故か魅力を感じませんでした。せいぜい2-3本の弦をアップのみやダウンのみで弾くのがたまにある位。
やっぱりピッキングの強弱で表情を変える音色を真空管アンプで出すのが、私にとってギターの最大の魅力なんだなぁと思います。
(高崎晃はポールギルバートを含め多くのギタリストに影響与えましたが)
めたぼのリーダーに聞いた話しでどこまでホントか?分からないですが
山岸氏、ピックを曲げながらピッキングする事があるそうな。
私はこの人の出すリズムが大好きなんですよね。本人のリズムで黒人ブルースメンのリズムと
融合し凄いグルーヴになる。ニューオリンズでも有名なミュージシャン達にリスペクトされて。
それはリズムギターもリードギターもですね。
話しはスライドしますが
私「メタラー」と呼ばれて嫌な時が有るのですがメタラーはメタルしか聴かない、弾けない
そういう事をメタラー達が作って来てしまったのは事実なのですが
例えば「ここのパート、ペンタトニックでお願い」と注文すると本人が弾けない様で
スネてしまう事有るんです。馬鹿にされた気になるのか‥
メタラーが変にプライド高い所以でも有るのですが
ロックンロールのルーツの3コードやペンタを全く通ってきていない事有るんです。
とあるバンドの時は「太郎は直ぐ訳の分からない専門用語言う!」とか(-_-;)
ペンタトニックも、いやメジャー、マイナーの違いも分からない難しい専門用語って‥
私は固執していませんが基礎飛ばし呆れてしまう事も。
音楽は自由で無限大ですよね。世界中の民族が持っている音楽やリズムが世界中で聴け
それを融合したり、突飛な曲が出てきたりで面白いです。
今はホントに便利な時代ですねぇ。中にはマーシャル、JCモデリングで
元のアンプを弾いた事の無い若い層も沢山居るみたいです。
利便性は別として私もチューブアンプを弾いた時の感触が一番たまりません。