80年代、メタル界アンダーグラウンドの帝王的存在の一つだった
DOOMのライブを23年ぶりか?に見ました。
天才ベーシスト、諸田コウ氏が在命していた頃
対バンで出演したのですがその時は私、ライブが終わりかけの頃に
会場入りしリハーサルも出れなかったんで2曲位しか聞けなかったんです。
しかも沢山バンドが出るというのにDOOMが一番手という信じられない出演順でした。
故諸田コウ氏の天才、変態ベースも、もっとよく見たかったです。
ライブ主催者(出演バンドの方)からの情報で
夏頃から観に行く事が決まっていたんですが
前日の朝、突然キツめの腰痛になってしまい行けないかも?と焦りましたが
杖を付いて何とか行って来れました。腰痛いのでリズムを体で取る事も出来ませんでした。
他の出演者は、先日記事にしたBB(rlyuuji氏は元ココバットの初代ボーカル)
そしてココバットです。
会場は新大久保のEARTHDOMです。
オリジナルメンバーはギター&ボーカルの藤田タカシ氏しか居ませんが
他のメンバーも実力者ばかりです。
PAZZ(ドラム・exガスタンク)
古平崇敏(ベース・exカスバ、DOOMトリビュートバンド)
日本アンダーグラウンド界のビッグネームのメンバー達です。
今回、ベースヒーロー的な人がココバットの坂本氏と2人出るんで、
ベースのサウンドがとても良く聞こえます。
やはり一番関心が有ったのが、故諸田氏が日本の、いや、HM界のジャコパストリアスとも言われた
天才ベーシストだったんで、どう再現出来ているのか?がとても気になっていました。
出番はトリと聞いていたのですが、再び???出番は1番目でした。
海外でも注目を浴びてきたバンドですし名盤「NO MORE PAIN」も再発されたそうで。
古平氏はシェクターのベースを。(フレットレスかは確認出来ませんでした。)
藤田氏はナビゲーターのレスポールモデルに古めのマーシャル、そしてサブでSuhrのアンプが
セットされていました。
演奏は、やはり貫禄勝ちです。
ジャンル区分けが不特定なサウンド、アバンギャルドなメタル、ハードコア、プログレ、ジャズ
その他が入り混じり中々コアな楽曲が続いて行きます。
変態ベースラインが動きうねりまくり、藤田氏もテンションコードを多用したバッキングに
ラン奏法やらプログレ風なリードプレイ、
やはり演奏とても上手かった。
ステージが低いしかなりの集客があったので、ドラムの音が個人的には
輪郭がクリアでは無い感じのサウンドメイクに感じます。
(ハコやステージの造りもありますし)
ドラムセットもかなり大掛かりなシンバルの並べ方でした。
知らなかった曲や過去の名曲が演奏されていきました。
そして一番関心が有った古平氏のベースプレイですが
故諸田氏のプレイがしっかり再現されていました。
腕前も勿論何の問題もナシだし、素晴らしかったです。
流石、有名なトリビュートバンドをやっていただけあります。
出番はトリと聞いていたのですが、まさかの一番手でビックリ、
でもインパクトは絶大でした。
こうして、45分のステージが終りました。
とても良かったです。カッコ良かったし、玄人好みというかマニア好みな
転調だらけの難解なサウンドにキラーチューンと、ステージ前方は暴れているお客さん達も居ました。
もう少し見たかったです。
その他のバンド、BB、ココバットとテンションの高いプレイでした。
3バンド共に変拍子を楽曲に多く使っていたりします。
皆、名を残している人が多いですしね、
その業界の横の繋がりも今でも広い名前も沢山出てきます。
今、バンド活動のする場が無い私は
プロ達とは云え、やはりあのモチベーションの高いプレイ、
そしてライブをやりたいと痛切に思ってしまいました。
ココバットは最後、初代ボーカル、BBのryuji氏が2曲参加して
中々ありえない貴重なコラボがありました。
予想を反してかなり集客有ったイベントでした。
DOOMのライブを23年ぶりか?に見ました。
天才ベーシスト、諸田コウ氏が在命していた頃
対バンで出演したのですがその時は私、ライブが終わりかけの頃に
会場入りしリハーサルも出れなかったんで2曲位しか聞けなかったんです。
しかも沢山バンドが出るというのにDOOMが一番手という信じられない出演順でした。
故諸田コウ氏の天才、変態ベースも、もっとよく見たかったです。
ライブ主催者(出演バンドの方)からの情報で
夏頃から観に行く事が決まっていたんですが
前日の朝、突然キツめの腰痛になってしまい行けないかも?と焦りましたが
杖を付いて何とか行って来れました。腰痛いのでリズムを体で取る事も出来ませんでした。
他の出演者は、先日記事にしたBB(rlyuuji氏は元ココバットの初代ボーカル)
そしてココバットです。
会場は新大久保のEARTHDOMです。
オリジナルメンバーはギター&ボーカルの藤田タカシ氏しか居ませんが
他のメンバーも実力者ばかりです。
PAZZ(ドラム・exガスタンク)
古平崇敏(ベース・exカスバ、DOOMトリビュートバンド)
日本アンダーグラウンド界のビッグネームのメンバー達です。
今回、ベースヒーロー的な人がココバットの坂本氏と2人出るんで、
ベースのサウンドがとても良く聞こえます。
やはり一番関心が有ったのが、故諸田氏が日本の、いや、HM界のジャコパストリアスとも言われた
天才ベーシストだったんで、どう再現出来ているのか?がとても気になっていました。
出番はトリと聞いていたのですが、再び???出番は1番目でした。
海外でも注目を浴びてきたバンドですし名盤「NO MORE PAIN」も再発されたそうで。
古平氏はシェクターのベースを。(フレットレスかは確認出来ませんでした。)
藤田氏はナビゲーターのレスポールモデルに古めのマーシャル、そしてサブでSuhrのアンプが
セットされていました。
演奏は、やはり貫禄勝ちです。
ジャンル区分けが不特定なサウンド、アバンギャルドなメタル、ハードコア、プログレ、ジャズ
その他が入り混じり中々コアな楽曲が続いて行きます。
変態ベースラインが動きうねりまくり、藤田氏もテンションコードを多用したバッキングに
ラン奏法やらプログレ風なリードプレイ、
やはり演奏とても上手かった。
ステージが低いしかなりの集客があったので、ドラムの音が個人的には
輪郭がクリアでは無い感じのサウンドメイクに感じます。
(ハコやステージの造りもありますし)
ドラムセットもかなり大掛かりなシンバルの並べ方でした。
知らなかった曲や過去の名曲が演奏されていきました。
そして一番関心が有った古平氏のベースプレイですが
故諸田氏のプレイがしっかり再現されていました。
腕前も勿論何の問題もナシだし、素晴らしかったです。
流石、有名なトリビュートバンドをやっていただけあります。
出番はトリと聞いていたのですが、まさかの一番手でビックリ、
でもインパクトは絶大でした。
こうして、45分のステージが終りました。
とても良かったです。カッコ良かったし、玄人好みというかマニア好みな
転調だらけの難解なサウンドにキラーチューンと、ステージ前方は暴れているお客さん達も居ました。
もう少し見たかったです。
その他のバンド、BB、ココバットとテンションの高いプレイでした。
3バンド共に変拍子を楽曲に多く使っていたりします。
皆、名を残している人が多いですしね、
その業界の横の繋がりも今でも広い名前も沢山出てきます。
今、バンド活動のする場が無い私は
プロ達とは云え、やはりあのモチベーションの高いプレイ、
そしてライブをやりたいと痛切に思ってしまいました。
ココバットは最後、初代ボーカル、BBのryuji氏が2曲参加して
中々ありえない貴重なコラボがありました。
予想を反してかなり集客有ったイベントでした。
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