ランディーとオジーの作品に出会ったのは、実はこの追悼ライブアルバム
「トリビュート」なんです。
オジーがブラックサバスのボーカルだった事も知らず、古い「パラノイド」の
ビデオとか観ていました。
そして、この天使の様な男性ギタリスト・・・ランディーローズは
私が始めて買ったHR/HM系雑誌(当時)の「ロッキンf」で丁度その時
ランディー特集が組まれていたのです。(86年頃、メジャーデビュー前の
「リアクション」のソノシートが付録でした)
当時、イングウェイ、トニーマカパイン、ヴィーニームーア、ポールギルバート
最後にはインペリテリと早弾き王ギタリストがもてはやされていた頃ですね。
でも、そのランディー特集は実に興味深くて・・・
日本のジャパメタギタリスト達がそれぞれランディーの思い出について語っていました。
まあ、当時、テクニック至上主義の時代だったので、「テクニックは大した事はなかったけど・・・」
とか・・・余計なオチを入れて語ってくれていました。
覚えているのはリアクションの斎藤氏、ブリザードの松川RAN氏、
その他、まだまだ、名が知れていない当時の日本インディーズのギターヒーロー達ですね。
やはり、当時、デッドエンドの足立祐二や、モーリー、ガスタンクのTATU等、
イングウェイ系は別にして、日本ではマイケルシェンカーの影響が根強かったかも。
でも、ランディーがギターを弾いている姿は、イスに座ってエクササイズしている姿とか
決して華やかではない地道な姿でも「華」というか「ハマっている」でしたね。
そして、皆さん、ランディーといえば、水玉フライングVやジャクソンランディーVの
イメージが強いでしょうけど、私はギブソンの白いレスポールカスタムがランディーの
ギターのイメージなんですよ。
で、リアルタイムで発売された「トリビュート」(当時イングウェイの「トリロジー」と
混同してややこしかったです)
私より、1~3学年上の人はこぞってラウドネスの高崎晃やこのランディーの
「アイドントノー」や「クレイジートレイン」をコピーして、
私には大変だったオジーのKeyで歌い苦しんだり。
(メタルタイガースでやったジェイクの「月に吠える」で漸くオジーのKEYを歌えたり)
もう、定番化していた位、人気の高い曲でしたね。
余談ですが、私が「クレージートレイン」を弾いていたらバンドメイトに聖鬼魔Ⅱの
「蝋人形の館でしょ?」とズッコケる事を言われたりしました。
「ブリザードオブオズ」のアルバムでは、MXRのディストーションのギターの歪みで
後々、ビックリしましたが、ライブでのあの「白マーシャルヘッド」から出てくる
エッジの利いたディストーション。これの迫力は凄かったですね。
そして、繊細なメロディーに豊かなギターリフアイデア。
「アイドントノー」でのフロントPUを殺して、ノイズを作るという奏法もビックリでした。
「スーサイダル~」のギターリフなんか、シンプルかつ、分りやすい激しいギターリフ。
ギターを持つと、思わず、弾きたくなってしまうようなリフです。
(メタルギタリストの人なら、理解して頂けるかなぁ???)
やはり、圧巻なのは「Mrクローリー」ですねぇ。
もう、曲とランディーのギターの世界に完全に引き込まれて行きますね。
もう、素晴らしい!としか言葉が出ない。こう、悲しくも冷たくもありながら
やはり「温かい」感じがするのです。(私は)
廃人になりかけたオジーに大きな希望の光を与えて、溺愛したランディーの
飛行機事故死はオジーに絶望を味あわせたでしょうねぇ。
10年位思い出したらオジーは大抵、泣き出していましたしね。
(後年、シャロンからビックリした二人の関係が暴露されるのですがね・・・・)
未だに、ランディーの親友、ルディーサーゾの本を読んでいません。
そして、以前やっていたバンドのギタリストはランディーの命日が近づくと
毎年のように一人でLAに飛びランディーのお墓参りをしていました。
やはり、墓地には同じ目的の日本人が多かったそうです。
今、本棚の奥に引っ込んでしまっている、このライブアルバム、
久々に引っ張り出して、十分に堪能したいです。(もう、10年は聴いていないかもで)
「トリビュート」なんです。
オジーがブラックサバスのボーカルだった事も知らず、古い「パラノイド」の
ビデオとか観ていました。
そして、この天使の様な男性ギタリスト・・・ランディーローズは
私が始めて買ったHR/HM系雑誌(当時)の「ロッキンf」で丁度その時
ランディー特集が組まれていたのです。(86年頃、メジャーデビュー前の
「リアクション」のソノシートが付録でした)
当時、イングウェイ、トニーマカパイン、ヴィーニームーア、ポールギルバート
最後にはインペリテリと早弾き王ギタリストがもてはやされていた頃ですね。
でも、そのランディー特集は実に興味深くて・・・
日本のジャパメタギタリスト達がそれぞれランディーの思い出について語っていました。
まあ、当時、テクニック至上主義の時代だったので、「テクニックは大した事はなかったけど・・・」
とか・・・余計なオチを入れて語ってくれていました。
覚えているのはリアクションの斎藤氏、ブリザードの松川RAN氏、
その他、まだまだ、名が知れていない当時の日本インディーズのギターヒーロー達ですね。
やはり、当時、デッドエンドの足立祐二や、モーリー、ガスタンクのTATU等、
イングウェイ系は別にして、日本ではマイケルシェンカーの影響が根強かったかも。
でも、ランディーがギターを弾いている姿は、イスに座ってエクササイズしている姿とか
決して華やかではない地道な姿でも「華」というか「ハマっている」でしたね。
そして、皆さん、ランディーといえば、水玉フライングVやジャクソンランディーVの
イメージが強いでしょうけど、私はギブソンの白いレスポールカスタムがランディーの
ギターのイメージなんですよ。
で、リアルタイムで発売された「トリビュート」(当時イングウェイの「トリロジー」と
混同してややこしかったです)
私より、1~3学年上の人はこぞってラウドネスの高崎晃やこのランディーの
「アイドントノー」や「クレイジートレイン」をコピーして、
私には大変だったオジーのKeyで歌い苦しんだり。
(メタルタイガースでやったジェイクの「月に吠える」で漸くオジーのKEYを歌えたり)
もう、定番化していた位、人気の高い曲でしたね。
余談ですが、私が「クレージートレイン」を弾いていたらバンドメイトに聖鬼魔Ⅱの
「蝋人形の館でしょ?」とズッコケる事を言われたりしました。
「ブリザードオブオズ」のアルバムでは、MXRのディストーションのギターの歪みで
後々、ビックリしましたが、ライブでのあの「白マーシャルヘッド」から出てくる
エッジの利いたディストーション。これの迫力は凄かったですね。
そして、繊細なメロディーに豊かなギターリフアイデア。
「アイドントノー」でのフロントPUを殺して、ノイズを作るという奏法もビックリでした。
「スーサイダル~」のギターリフなんか、シンプルかつ、分りやすい激しいギターリフ。
ギターを持つと、思わず、弾きたくなってしまうようなリフです。
(メタルギタリストの人なら、理解して頂けるかなぁ???)
やはり、圧巻なのは「Mrクローリー」ですねぇ。
もう、曲とランディーのギターの世界に完全に引き込まれて行きますね。
もう、素晴らしい!としか言葉が出ない。こう、悲しくも冷たくもありながら
やはり「温かい」感じがするのです。(私は)
廃人になりかけたオジーに大きな希望の光を与えて、溺愛したランディーの
飛行機事故死はオジーに絶望を味あわせたでしょうねぇ。
10年位思い出したらオジーは大抵、泣き出していましたしね。
(後年、シャロンからビックリした二人の関係が暴露されるのですがね・・・・)
未だに、ランディーの親友、ルディーサーゾの本を読んでいません。
そして、以前やっていたバンドのギタリストはランディーの命日が近づくと
毎年のように一人でLAに飛びランディーのお墓参りをしていました。
やはり、墓地には同じ目的の日本人が多かったそうです。
今、本棚の奥に引っ込んでしまっている、このライブアルバム、
久々に引っ張り出して、十分に堪能したいです。(もう、10年は聴いていないかもで)
ジェイクのプレイが琴線に触れたという人以外で
より激しい音楽が好きな人には、
刺激が足りないという人、多いみたいです。
記者が露骨にオジーのステージはジェイク以外は
つまらなかった・・・とか書く位で。
ギタリストは聴く場合多いですが。
やはり、DEEの人気は根強いですね!
男の私でも、貴方は何でそんなに美しいの?
美しいギターを弾くの?と言いたくなります。
ランディーが持っていた美しさがギターにも
見事に表れ、こんなに多く人を虜にさせた訳ですしね。
ジェイクはオジーに嫌われてしまったけど・・・。
ザックもオジーとモメながら、結局、オジーの頼みの綱は
ザックですもんね。(まあ、コレはお互い様でしょう)
それにしても、子供の名前・・・・。
恐ろしいですねぇ
当時はあまり知らなかったので、音楽雑誌の記事も目を通す程度だったのです。
高校生になってちゃんと聴いて、衝撃を受けました。
私が一番好きな曲はDEEなんです。
OZZYは未だに2ndまでがベストだって思っちゃって、他があんまり聴けません。
オジーがどれほど彼を愛していたかは、例の本を読めばよく解ります
ザックはランディが一番好きなギタリストみたいですね
他には、ジミヘンやエディ、マイケルの名も...
ご子息に好きなギタリストの名前をつけてしまうのだから、大したものです!(笑)
(Hendrix Halen Michael Rhodes Wyldeという名前らしいです(^^;)
話が逸れました(笑)
私は『血塗られた英雄伝説』が好きです
そのアルバムに収められた黒瓜(by nenkoさん)と‘天の啓示’がもうたまらなく....切なくて、美しくて....悶絶しそうです
音が冷たく感じるギタリストより、本当に暖かく感じます。
Mrクローリーは運転中だろうが、ランディーのプレイに
引き込まれました。
因みに私のリアルタイムはジェイクEリーの在籍時で
私はジェイクのコピーに苦しんでいました(笑)
う~ん・・・ザックは、名前の通り、ワイルドですからねぇ、
何時からあんな髭ダルマになってしまったんだろ・・・?
加入時、ルックスは美少年でしたが、プレイはランディーとは
全く違うように感じましたねぇ。
出てくる音も。正直、ビックリしましたよ。
ザックがランディーの影響を受けているのは事実です。
オジーバンドはランディ、ジェイク、ザックという凄いギタリストに
オジーさ支えられていましたからねぇ。
(元リジーボーデンのギタリストは良く知らないのですが)
両手弾きのマイケルアンジェロもオーディションに来たそうですが、
インタビューでオジーに否定されて居たのは悲惨でした。
ニャロメは彼の事はテクニックは元より、その暖かい人間性にも心底惚れ貫いたギタリストの一人です。
太郎さん、オジー名人とってランディーは、かけがえのない大切な真の息子であり家族だったんでしょうね。そんな気がします。
このアルバム・ジャケットのアートワークからも、オジーのランディーへの思い入れが伺えますよね~。
太郎さん、ニャロメの誠に勝手な個人的な感想なのですが、ザック・ワイルドが初めてオジーのバンドに加入した時、ウン !! 、やっぱりオジーはランディーが全てだったんだな~って思いました。
太郎さん、若い頃のザック・ワイルドは何処となく、ランディーの面影を一瞬なんですが感じたりしませんでしたか???。(汗&笑)
オジーのバンドにはやっぱり全てに於いてザック・ワイルドしか居ないでしょうね~。
そしてミスター・クロウリーは絶対にロック史に残る名曲ですよね~。
それでは太郎さん、また遊びに来ます。
ニャンコロォ~ !!
これまた通ですね!(笑)
やはり、プロレスですね!
アイアンマンのサバスへの入り口は私も同じく
ウォリアーズからです。
DEEも最初、このアルバムから聴いた時は1stを
まだ聴いていなかったので、
「ランディーメモリアルだから、クラッシックギター?」なんて
勘違いしていました。
白のカスタム似合っていましたね。
白カスタム=ランディーとイメージ付いています。
STILLAWAY、デミニュシュから始まるリードも
ランディーリフもこの人独特のプレイですね。
私はオーバーザマウンテンやダイアリーオブマッドマンも
好きだったりします。
『IRON MAN』探してて、(ロードウォリアーズの影響)
何故かこのアルバムにたどり着いたのです。
最後の『DEE』のスタジオテイクが何とも切ない。
白のカスタム似合ってましたよね。
私の中でのベストプレイは『STILL AWAY』ですね。