以前、某俳優&ミュージシャンの機材と彼にまつわる自身のエピソードを投稿したら
まあ、世間では◎◎婆とも呼ばれる熱狂的女性ファンにコメント嵐しが
続いた事がありましたが、その彼がギターマガジンの表紙を飾った時は
「もうギターマガジンは終った・・・」と思いました。
ネット上もギタリスト対熱狂的女性ファンの間でバトルが繰り広げられ・・・。
(家族になろうよ・・とか歌われている人ですな)
只でさえ、内容が薄くなったと感じていた同誌ですが、その号だけは
柳ジョージ追悼スペシャルが有ったので購入しましたが
それ以降、極端に購入所か、立ち読み頻度も恐ろしく減りました。
自分でも信じられない位、現在のギター情報から遠ざかり。
(まあ、その彼を表紙にした時は色々な憶測も含めた事情があるのでしょうが)
イケメン俳優とジャニーズはブログでけなしてはいけないというのが
ブログ仲間の定義?となっておりました(笑)
んが、今回、堂本剛君が表紙を飾ったという事に何の抵抗も無いんです。
逆に興味深々!これは剛君への賛辞と取って頂ければ。
彼は私と同じような病気を持ち自身のソロアルバムで
「パニックディスオーダー」(パニック障害、発作)という曲を出した位です。
そして、彼が語るFUNKへ対しての熱い思い。
機材への拘り。特に70年前後のストラトやテレキャスターを好み
元々子供の頃からダンスをやっていたという経験からリズム感も優れていて
ブラックミュージックのカッテイングに早い時期で対応出来たという剛評。
彼のP-FUNK、特にスライ&ファミリーストーンやファンカデリック/パーラメントが
大好きという事も有り、私も大好きなギタリスト、元マボロシの竹内、
名越由紀夫、ベーシストとしてもうこの肩書きは要らない(ジョニー吉長、金子マリ夫婦の次男)
Kenken達がバックを務め、オールドスクール、裏のリズムに長けている
日本のニュージシャン達をバックバンドとして参加しツアー、レコーディングもこのメンバーで。
剛君に対してのイメージは極端な潔癖症、多々多才な趣味、
薬&病気で太った、テレ朝の「堂本剛の正直しんどい」の大ファンだった、
こういう経緯もありますが、「堂本兄弟」等でギターを始め
土屋公平、吉田健、吉田拓郎、その他ビッグネームのミュージシャンに
音楽、演奏について色々特訓され?患っていた病気もギターで救われたという
ギター、FUNKに対して半端じゃない愛情を語り、
彼独特の世界観が個人的に好きです。
完全に日本人FUNK色を前面に出したニューアルバム「TU」
機会があれば是非聴いてみたいですねぇ。
下のリンクは産経新聞に載せられた、今回のギタマガ誌でのニュースページです。
http://www.sankei.com/economy/news/150501/prl1505010130-n1.html
以前は機材を批評してみたんですが
その付属が・・・男の妬みだ!とか。
どうせなら、億かけているとも言われるギターコレクションを
披露するSPだったらなぁ・・と思いました。
元々、彼に対して悪いイメージは少なかったんですが。
ただ・・・10年前はオールドスクールなギタリストを
主流にし今の中高年齢層をターゲットにしていたのでしょうが
まあ・・・そうも行かなくなったんでしょうね。
それと、表紙にしたのはお互いの利害が一致したんでしょうね。
ただ、古いギタリストとなった私は、心折られましたねぇ。
場所によっては即売だったみたいだしで(ネット情報ですが)
そうですね、山本耕史副長は大のギター好きで
子供の頃、野口五郎氏がイバニーズ期のギターを
与えた(貸した)のがキッカケだったようです。
(野口しが山本副長の成長に涙していましたな。)
まあ、一度心折られているし、
剛君なら納得かな?というというか・・。
ギターに対して、今ではマニアックとも言われる
P-FUNKに物凄い情熱を持っている、
そして機材も手広く広げるより拘りを深く追求する派だし
古いギタリストにも共感出来る所があるように感じますね。
二人とも人気者で、タレントさんとしては魅力的な方だと思いますし、ギタマガの中で特集ページを組むなら良いのですが、ハッキリ言って表紙はおかしいと思います。それなら、例えマイナーでも実力ある新人ギタリストにスポットを当てるのがギタマガの役割だろうと。
まあでも、売り上げにはモロ影響するでしょうしね。難しい所ですが (そう言えば、俳優の山本 耕史さんもギター好きのようで、昔ヤング・ギターにはちょこちょこページがありましたよ)。
剛さんはファンク好きなんですね、こう言うのは確かに読んでて面白そう!