12日に両国国技館で開催されたクラッシックロックアワード2016ですが
私、こういうイベントが有るのを知ったのは当日でした。存じていませんでしたが
ジミーペイジが演奏せず極短時間しかステージに出てこなかったという話はネットで見ました。
当ブログで、こういう露骨な批判は避けているのですが(ラウパヘッドライナードタキャンを除く)
今回は酷すぎるのではないでしょうか?
ジミーペイジの困った人間性は今に始まった事では無いですが
「ジェフベック、ジミーペイジ最後の競演」を大看板にして最高30万円のチケットを販売したのですから
幾らペイジの衰えは有るとはいえ、今回、主催者は言い訳にならない筈です。
最大の謳い文句で18000~300000円のチケットを捌いて
責任をジミーペイジ側に押し付けるような主催者釈明、謝罪もいただけません。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/11/14/kiji/K20161114013717100.html
「出演アナウンスしなかったジョーペリーやジョニーデップの素晴らしい演奏などショーとして成立」
「返金に応じられない」と・・・・
滅多に見れない日本でのジミーペイジの演奏の為にチケットを売ったのですし
某サイトで「中高年の高所得者」を・・・とネットに出た事があるようだし
ここ日本におけるこういう悪習を定着させる訳には行かず、ロックファンだけでは無く
多くの音楽ファンを欺いた、と言って良いと思います。
一部のファンが返金に応じず激怒して、チケット購入した方が自分自身が
クレーマーになっていないか?心配している人もいらっしゃるくらい。
コレは悪意の無い、行き着く所「詐欺」と言われても致し方無いと思います。
こういう悪習を残さない為にも主催者にはもっと誠意を持って、どういう契約だったか?等、更に対応して欲しいと思います。
(このイベント開催日、レッドツェッペリンのLPで所有だった「永詩の詩」をCDでレンタルした皮肉なタイミング・・)
これは…。ビックリしました。そんな事があったと、正に今知ったので。そりゃ怒りますよね。どうしたんだろう? 何があったのだろう?
ただ、これは主催者側も言われてもどうしようも無い気がするのですが、何か落ち度があったのですか? 何も事情を知らないので、ジミー・ペイジ本人に怒りの矛先が向くなら解るのですが… (?-?)。
「ジミー・ペイジは演奏しないゲスト」と
表記しておけば問題にならなかったと思いますが?
例の広告ポスターのレイアウトを見ると
「ジェフ・ベックと競演か!?」と映ってしまいます。
(一応、商業デザイン学んでいたので)
正直、ジミーもここでサプライズしてくれたら
株は上がったと思うのですが?
主催者側が演奏しないことを
分かっていて30万のチケットを売ったとなれば
これはマズいのではないのでしょうか?
書き込めないようにされていますね。
こちらの記事の方が本文中でリンクされたモノより
踏み込んで書かれていますね。
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2016/11/13/0009662714.shtml
ペイジの曲者ぶりは今に始まった事では無いですし
お金儲けには抜かりの無い人ですからね。
ペイジ演奏せずについて色々な憶測はネットで飛び交っていますが
過去同じステージでギターを弾いている姿はみましたが日本のファンも観たいですよね。
主催者が大きくファンを精神的にも金銭的にも失望と怒りに追い込んだのは
やはり事実ですね。
「ジミーペイジとジェフベックが共演するのは
多分見納め」とFBで発信しているので当然演奏出演として
招聘したつもりでしょう。ちゃんと契約を交わしているのか?
30万円チケットを発売しているのでコレは迷宮入りはいけないと思います。
http://www.daily.co.jp/opinion-d/2016/11/13/0009662714.shtml
ジミーペイジ出演、という方向で当然ポスターも刷っている筈です。
もし私が行けたとしたら、本命はジミーペイジとジェフベックの共演です。
60~70年代のギター小僧だった人には、この年齢になって
物凄いセッションとなりますから・・・。
UDOやクリマンが主催していませんしね。