ジューダスプリーストオリジナルメンバーでありながら
プリースト結成50周年イベント参加を断られたKKダウニング。
特にギターパートナーだったグレンティプトンの加入によりプリーストの
音楽性や可能性は大きく広がり成功を収めるも
グレンの連れてきたマネージャーとグレンの思う様にグレンにフォーカスさせ
KKのソロパートを減らされセカンドギタリスト扱いになったり
グレンに沿うスケジュールが組まれたり、アルバム製作も
グレンがプロデュースしたりアルコールに溺れ
ステージでヘマをやらかしかねないグレンと、
当時のツインリードギターバンドの草分けバンドで上手くやっていると思ったら
凄まじい溝と不仲生まれていた事が業界内で有名だった事を脱退後迄存じませんでした。
私が初めてプリーストを観たペインキラーツアーは最悪で辞表を用意していたら
ロブのソロ活動でロブが辞めてしまったと。コレも険悪な別れ方でしたね。
日本語訳版が出ていないのでKKの自伝が読めないのですが
読んだ方のレビューでamazonでは賛否両論。
しかし、バンドの中では損をする立場だったのでしょう。
本の評価点数はとても高いですね。
DV家庭に育ったKKが争い事を好まなかったというkkの言い分もありますが
この人の言葉は一つ一つ説得力と重みが有り、
コレがグレンがパーキンソン病にかかりリタイアした後
プリースト側とKKと埋め様の無い溝が生まれてしまい、
晩節と汚すというか‥ファンにとってはとても悲しい現実。
余計な事言わなければ良いのに‥と。
以前も書きましたがプリーストのサウンドのグルーブを握っていたのは
KKだと思っております。KKの方がリードのテクニカルは別として
リズムギター含めトータルでKKの方が上手いという同感でコアなファンの反応も驚いたりします。
彼には何の落ち度も無いどころかKKが居なくなってからプリーストに
貢献した元ファンのリッチーフォクナーは何の罪も無い上、
グレンリタイア後、ステージを派手に引っ張っているのはリッチーですし。
KKはプリーストリタイア後、ゴルフ場、ホテル経営に失敗し破産、
プリースト時代に使っていた拘りのギブソンフライングVメダリオンや
プリーストの版権を売りに出したりと。
元プリーストメンバー3人が揃ったKK‘s PREASTのアルバムが
リリースされる事になりました。
この3人、何というかドロップアウトした側ですが‥
嫌気で脱退、解雇、脱退せねばならない流れと3人組
KK、レスビンクス、ティムリッパーと元プリースト組と
もう1人のリードギター、そしてベースとで
やはりオリジナルメンバー、創始者としての思い入れ、未練が
プリーストに有るのでしょう。我こそはプリーストと
バンド名にプリーストの名前が入ってますね。
2019年、デイブエレフソン主催でKK‘sPriestが結成されましたが
音を聴いてやはりプリーストサウンドの肝はKKだった!と
痛切におもいました。KK脱退後、リッチー加入後の2012フェアウェルツアーで
サウンドが薄くなりガッカリした事もあり。
(重ね重ね若くプレッシャーの中頑張ったリッチーには何に罪も有りません)
そして新作のMVが公開されました。
オープニングはKKにフォーカスされていますが
全体的にメタルバンド!で本家プリーストよりヘビーでハードですな。
KK's Priest - Hellfire Thunderbolt (Official Music Video)
「ヘルライダー」的な曲ですね。しかしティムリッパーの歌唱が圧巻です。
KKのガキガキオルタネイトピッキングもソロ、ハーモニーで健在。
ミックスダウンで全体の音像はどう重く、エッジの有る音になるか?
と、聞こえてくるドラムの音がレスビンクスなのに、
映像を見るとどう見てもレスビンクスでは無い!
レスは腕か腰の怪我で残念ながらアルバムレコーディングに参加出来ずだったそうで。
無事復帰してくれると良いのですが、ツーバスは
プリースト加入時のスコットトラヴィスを彷彿とさせますな。
バスドラ、スネアの音やフィールはレスビンクス寄りで。
ロブとはやはり格も華も及ばなかったティムリッパーですが
歌唱力はやはり半端では無く、アイスドアースやイングウェイバンド等
不遇な時期もありましたが(アイスドアースの「グロリアスバーデン」は秀作でしたな)
現在の所、とても良いポジションに収まったというか
全員がですが、チャンスが訪れた様に思えます。
アルバムがリリースされますが、コレ予約方式?とかで
どうやって入手出来るやら?
コロナが落ち着いたら、本家プリーストより会場の規模は劣ると思いますが
頑張って来日して欲しいし観に行きたいです。
今回KKバンドについて書かれていたサイトが有ったので
シェアさせて頂きました。
プリースト結成50周年イベント参加を断られたKKダウニング。
特にギターパートナーだったグレンティプトンの加入によりプリーストの
音楽性や可能性は大きく広がり成功を収めるも
グレンの連れてきたマネージャーとグレンの思う様にグレンにフォーカスさせ
KKのソロパートを減らされセカンドギタリスト扱いになったり
グレンに沿うスケジュールが組まれたり、アルバム製作も
グレンがプロデュースしたりアルコールに溺れ
ステージでヘマをやらかしかねないグレンと、
当時のツインリードギターバンドの草分けバンドで上手くやっていると思ったら
凄まじい溝と不仲生まれていた事が業界内で有名だった事を脱退後迄存じませんでした。
私が初めてプリーストを観たペインキラーツアーは最悪で辞表を用意していたら
ロブのソロ活動でロブが辞めてしまったと。コレも険悪な別れ方でしたね。
日本語訳版が出ていないのでKKの自伝が読めないのですが
読んだ方のレビューでamazonでは賛否両論。
しかし、バンドの中では損をする立場だったのでしょう。
本の評価点数はとても高いですね。
DV家庭に育ったKKが争い事を好まなかったというkkの言い分もありますが
この人の言葉は一つ一つ説得力と重みが有り、
コレがグレンがパーキンソン病にかかりリタイアした後
プリースト側とKKと埋め様の無い溝が生まれてしまい、
晩節と汚すというか‥ファンにとってはとても悲しい現実。
余計な事言わなければ良いのに‥と。
以前も書きましたがプリーストのサウンドのグルーブを握っていたのは
KKだと思っております。KKの方がリードのテクニカルは別として
リズムギター含めトータルでKKの方が上手いという同感でコアなファンの反応も驚いたりします。
彼には何の落ち度も無いどころかKKが居なくなってからプリーストに
貢献した元ファンのリッチーフォクナーは何の罪も無い上、
グレンリタイア後、ステージを派手に引っ張っているのはリッチーですし。
KKはプリーストリタイア後、ゴルフ場、ホテル経営に失敗し破産、
プリースト時代に使っていた拘りのギブソンフライングVメダリオンや
プリーストの版権を売りに出したりと。
元プリーストメンバー3人が揃ったKK‘s PREASTのアルバムが
リリースされる事になりました。
この3人、何というかドロップアウトした側ですが‥
嫌気で脱退、解雇、脱退せねばならない流れと3人組
KK、レスビンクス、ティムリッパーと元プリースト組と
もう1人のリードギター、そしてベースとで
やはりオリジナルメンバー、創始者としての思い入れ、未練が
プリーストに有るのでしょう。我こそはプリーストと
バンド名にプリーストの名前が入ってますね。
2019年、デイブエレフソン主催でKK‘sPriestが結成されましたが
音を聴いてやはりプリーストサウンドの肝はKKだった!と
痛切におもいました。KK脱退後、リッチー加入後の2012フェアウェルツアーで
サウンドが薄くなりガッカリした事もあり。
(重ね重ね若くプレッシャーの中頑張ったリッチーには何に罪も有りません)
そして新作のMVが公開されました。
オープニングはKKにフォーカスされていますが
全体的にメタルバンド!で本家プリーストよりヘビーでハードですな。
KK's Priest - Hellfire Thunderbolt (Official Music Video)
「ヘルライダー」的な曲ですね。しかしティムリッパーの歌唱が圧巻です。
KKのガキガキオルタネイトピッキングもソロ、ハーモニーで健在。
ミックスダウンで全体の音像はどう重く、エッジの有る音になるか?
と、聞こえてくるドラムの音がレスビンクスなのに、
映像を見るとどう見てもレスビンクスでは無い!
レスは腕か腰の怪我で残念ながらアルバムレコーディングに参加出来ずだったそうで。
無事復帰してくれると良いのですが、ツーバスは
プリースト加入時のスコットトラヴィスを彷彿とさせますな。
バスドラ、スネアの音やフィールはレスビンクス寄りで。
ロブとはやはり格も華も及ばなかったティムリッパーですが
歌唱力はやはり半端では無く、アイスドアースやイングウェイバンド等
不遇な時期もありましたが(アイスドアースの「グロリアスバーデン」は秀作でしたな)
現在の所、とても良いポジションに収まったというか
全員がですが、チャンスが訪れた様に思えます。
アルバムがリリースされますが、コレ予約方式?とかで
どうやって入手出来るやら?
コロナが落ち着いたら、本家プリーストより会場の規模は劣ると思いますが
頑張って来日して欲しいし観に行きたいです。
今回KKバンドについて書かれていたサイトが有ったので
シェアさせて頂きました。
それはファストナンバーでした。10年近くブランクあっても
70歳前でも衰えを感じませんね。相変わらずジミ・ヘンドリックス好きなアーミングも。
事業失敗で借金重ねてもこの年齢でヘビーさを出すタフさには脱帽です。
KK本人はお金の問題でおかしくなる迄は本当に楽しかったと語ってましたな。
アーティスト系ミュージシャンはやはりエゴイストも多いですし
サラリーマン世界とは違う種類のドロドロが沢山有ったり。大きなお金が動き商品ですし
利害関係、音楽面、ツアーの疲労、金銭面も‥プリーストは一体型と思っていたのですが
ロブ脱退の時は解散寸前でしたからまさか次はKKがと。
まあ、淡々と?かなりエグい批判等で不満を晴らす事なってしまいましたが‥
前を向くとカッコいいモノを今も作れるエネルギーがあるという事ですよねぇ。
ボーカルがティムリッパーというのも凄く大きいですね。
並の歌唱力、表現力、声量ではありませんしね。待ちわびているファンは私を含め多いですね。
私は単なる音楽好きのサラリーマンなので想像の域を出ませんが、プロのバンドを続けることって経済的・人間関係的にものすご大変なことでしょうね。大きなお金が動くバンドともなると、それはいっそう。
KKも言いたいことはたくさんあるでしょうけど(相当言ってるとも思いますが)、やはりプレイそのもので憂さは晴らしてほしいなって感じます。
太郎さんの言われる通り、チャンスですもん。KK頑張れー!コレはいけるぞー!