ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

Greg Howe Jammin' on Sunny

2013年06月14日 | 音楽
ギタマガのコンテストの景品が昨日発売の
ギタマガの中で発表されていますが、
内容と貰える人の数が滅茶苦茶少なくなりました。
ギターも段々と値段の低いモノにシフトしていますし、
今の楽器業界の現状が露骨に景品に出ている気すらします。
まあ・・・私は貰える確率はほぼ無いと思っておりますが(笑)

トラックダウンを済ませて、CDに焼き応募するだけになりました。
発表から1ヶ月は意外と早かったかも。
8年目の懲りない応募です(^_^;)
すっかり当選する側の感じが掴めてきてしまいました(-_-;)
録音機材が、リアルなチューブ感が中々出せなくて
困っています。まあ、私のセッテイングの腕前の問題なんですが。
BOSSのBR-800にはマルチエフェクター
GT-10と同じモデリングが入っているのですが
私が出す音にはノイズが出てしまいそうで・・・・
2年除き、今もPODxtLIVEを使っています。


んで・・・私事が続きましたが
相変わらず、上手ですね。
やっている事は完全にジャズロック、フュージョンのサウンドなのに
CDを探すにはメタルコーナーに行かないといけない
この人・・・グレッグハウ。

あまり表に出ていないですが
マイケルジャクソンバンドのツアーギタリストだった事もありました。
近年では最後のギタリストだった女性ギタリスト、オリアンティーばかり
目立って取り上げられますが(美人だし、華がありますからねぇ)
以前、05年の楽器フェアでCharと競演した時は
Charのマッチレスアンプの音が一番大きくて
オリアンティーの独演会で幕を閉じたのですが
印象が薄かったなぁ。
このあいだ、来日してビルボードライブでライブやったそうですね。

このグレッグハウ、テクニックは勿論、あまりエフェクターを使わない事で
意外と有名ですよね。コンパクトエフェクター3つやワウ位で
奇想天外な音を出したりしていました。

下の動画はシンプルなサウンドですが。


Greg Howe Jammin' on Sunny - www.greghowe.com


レガート、タッピング、スイープ、その系のハイテクニックは正確かつ
高いクオリティーで表現されています。

何せギャラが高いとか。(これもE◎P店員の噂。)
あんなにマイケルジャクソンに愛されたギタリストは居ない!との
これまた同じ人の噂ですが、やはりマイケルジャクソンでのギタリストとなると
古くはデビッドTウォーカー、エディーヴァンヘイレン、ジェニファバトゥン
この3人が特にクローズアップされますよね。特にエディーとジェニファと
オリアンティー・・・。
ただ・・・出ているCDはシュラプネルレーベルがかなり多いんですよねぇ。
速弾き専門レーベルだったシュラプネルからデビューしましたが
インディー、マニックのイメージが強いシュラプネルとの関係が
今でも深そうですね。
ジョーボナマッサ等、ポールギルバート、リッチーコッツェン
ここから大きく飛躍した人も多数ですが。

ただ、この人、櫻井哲夫やデニスチェンバースとかとも
作品を作っているのに、メタルのコーナーで作品が見つかるので
メタルなイメージが抜けないんでしょうなぁ。

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2 コメント

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シンプルでも凄い人 !! (≧∇≦)b (ニャロメ)
2013-06-15 02:21:54
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

太郎さん、今回こそ最終審査までいける事を祈っています。

グレッグ・ハウ名人も御自身の、
確固たるスタイルを持っていらっしゃる、
凄腕ギタリストですよネ~。(≧∇≦)b

ピロピロ系??(笑)のテクニックは、
ここぞと言う時に決めると格好良いです。
このテクニックで弾く時に、
単調なバロック調のフレーズになる人って結構居ますが、
グレッグ・ハウ名人やフランク・ギャンバレー御大は違いますものね。v(=^0^=)v

アンプとシールドとギターだけで、
自分の音と演奏スタイルを見出す事って、
とっても大事な事ですもんね。

それが完成された上で、
初めてエフェクターの使用だと思います。
誰もが認める凄腕のギタリスト達は、
皆さん、そうですものね。

CDショップはグレッグ・ハウ名人の事が、
良く判っていない様な気がしますニャン。(笑)
返信する
ニャロメさん (太郎)
2013-06-15 04:06:28
今回はお気楽に制作してしまいましたので
(それが今年の目標でして)
結果はまあ・・・・どうなるやら???

グレッグハウの近年で新しいアルバムは
コンフォードのアンプに3つ位の
「飛び道具」的エフェクターを有効に使っていました。
こういうサウンドはオーバードライブが必要ですが
軽い歪みでハッキリしたトーンを出していますしね。
(手の大きさも関係あるかもですが)
まあ、どちらにしても名人ですね。
ハイテクプレイに嫌味がまるで無いです。

グレッグハウの全盛期がやはりシュラプネル時代なんで
ハウ兄弟でやっていた「HOWEⅡ」のイメージが
未だに強いのでしょうね。
ディスクユニオンのメタル館でもメタルコーナーに置かれていた位ですし。
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