ギターを売る時の機材状態。

この不景気もあり（アベノミクスや株の変動を除いて）
長年愛用してきたギターを手放された方って
結構多いと思います。

そして、楽器業界が売れない時代で
２年に１度開催されている「楽器フェアー」は
今年は中止！なんて事態が起きています。

と、皆さんの愛着のあるギター、
または、購入したものの、「何か違う」と思って
手放される方、生活費の足しに等、色々なケースがあると思います。

私も過去数本、機材も数個手放しましたが
この近年の肩書きはお偉い様達の社会的弱者イジメで
何だか、ギター等を持っているのが悪くさえ・・・
なんて錯覚も起きそうです。

で、ブログお友達の方々も
結構、売りに出されている方は多いと思いますが
その他皆様は色々ギターに手を加えて改造等、されていますかね？
中古楽器は、良し悪しに関わらずフルオリジナルが
一番、買取には有利です。

中には、改造費の方がかさみ、凄い金額になっている方々も
沢山いらっしゃいますし。

写真のギターは、ＰＵを含め、電気関係は殆ど変えています。
その他のミドルクラス位のモデルもＰＵや
ギブソン、ＣＴＳポットに変えていまして、
近年はリペアショップにて改造しているので、
今の私にとってはエライ出費をして改造、メンテしたモノが
結構あります。

私より世代が上の方々は結構「ギター転がし」をされているように
感じましたが（ブログお友達の方々とか）
コレは、売る時等、フルオリジナルに戻されてから売りに出されるのかしら？

私は配線関係、自分でやるのが疲れてしまい
持病的にも良く無いとか、ギターのコンディションが良く無い等、
売るのが面倒になってしまっているギター達も
何本かあります。
あと、コンディションですよね。
楽器屋では精密に見られますし、買取、委託販売、オークション、
ハドオフ等リサイクルショップなど色々ありますが。
後々トラブルになっても嫌ですしねぇ。

今後何かあった時の為に、金目のギターは残しているのですが・・・。

（過去、ブランドモノや洋服など、リサイクルショップに売り飛ばしましたし）
（去年も似たようなネタを書きましたな・・・。）