ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

「YOUは何しに日本へ?」大貫妙子編、再び。

2018年02月07日 | 音楽
以前、記事にさせて頂いた、大貫妙子の
「サンシャワー」のLPを買うため来日した
米国人男性32歳。
知らないウチに大反響で本人は日本の音楽ファンやミュージシャンとの交流が広まり
スチャダラパーのメンバーと偶然出会ったり。
LPを売ったレコード屋さんは国内だけでなく海外から注文が沢山来て
倉庫部屋に有った段ボールLPが半分売れたと。
私も元々シュガーベイブが好きなのでこの「シンシャワー」聴いてとても好きなシティーポップです。
この頃の70年代シティーポップが私は大好きです。
この作品は沢山の凄腕ミュージシャンが参加していますよね。

Taeko Ohnuki - Sunshower - 01 Summer Connection


今回、大貫妙子のコンサートを観る為に来日し、興奮状態。


メタルギタリスト出身の男性が日本のニューミュージックにはまり交流増えるなんて。
アクティブな男性ですね。


色んな人と交流し、友人になったミュージシャンとプレゼント交換したり
大瀧詠一のナイアガラトライアングル等沢山のLPご登場したり。
これも大貫妙子のLP。

とにかく、彼の人生を変えた大貫妙子さんのコンサートを観る為に
一時間前に会場前乗り。このクソ寒い品川で。



念願の大貫妙子のコンサートで喜ぶ男性。
大貫妙子さんも「YOUは何しにニッポンへ」の影響で
アルバム「サンシャワー」が再び売れたとMCで発表。

一部始終の動画が上がっていました。
この前半の新婚カップルの食い道楽、面白いですな。
ぽっちゃりボディーのこの新婚女性、面白くて可愛いですね。
大貫編は41分頃からですね。

YOUは何しに日本へ? 2018年2月5日 180205



"YOUは何しに日本へ? 2018年2月5日 180205" を YouTube で見る


当然、本人に内緒でサプライズ、大貫妙子さんに会わせてくれると!

「サンシャワー」にサインして貰ったり、新しく出たのかな?
BOXセットをプレゼントされたり。
会っている時はクールを装ってた男性、
会場から出た後、興奮が大爆発!
彼も面白いですな。

運命を変えた「サンシャワー」のLP買に来日したのに
ホント、空港で声かけられただけで
人生観変わっちゃう位な出来事ばかり、
この米国人男性、本当にラッキーでしたね。
本人のスーパースターに会えたのですし、羨ましい。

何だか、個人的には日本のとても良い時代のジャパニーズシティーポップに
こんなに喜んでくれるなんて、こちらも嬉しくなってきますな。

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6 コメント

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Unknown (まる)
2018-02-13 05:42:18
シュガーベイブは私もよく聞いてます。ハッピーエンドも。
発売当時まったく売れなかったのが不思議でなりませんです。コードワークが海外的で、でもポップスで。言葉が綺麗だなーと思える作品です。
達郎さん上手いですね。銀次さんも勿論ですが。
返信する
まるさん (太郎)
2018-02-13 22:57:31
シュガーベイブやはっぴいえんどはその時代を
象徴したサウンドでしたね。シュガーベイブの「SONGS」CDを
90年代探しまくりましたが、当時全く見つかりませんでした。
コードワーク、同じく魅力的です。コレを研究したかったので。
山下達郎氏は当時から歌もギターも最高ですね。
あのカッティングを本人が歌いながら弾いていたのかは?
ギタマガ誌で採譜れてた時も伊藤銀二説でしたが。
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Unknown (まる)
2018-02-14 06:12:14
その特集は見てないのですが、歌にまつわるカッティングのほとんどは達郎さんだと思いますよ。
歌いながら弾いてたのかは謎ですけど。
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Unknown (GRECOおやじ)
2018-02-14 08:09:30
中学生(?)の頃に、兄がシュガーベイブのLPを買ってきて以来、山下ファンです。もちろん、大貫妙子もですが。当時はフォークギターでしたので、この難しいコードが全くわかりませんでした。40年以上(!!)も目の話ですが。去年、山下達郎のコンサートで、佐橋さんがダウンタウンのイントロを弾いたとき、私のコピーと同じだったので、すっきりしました。40年ぶりに。
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まるさん (太郎)
2018-02-15 11:45:04
当時のレコーディング方式が1発録りだとした場合、
歌いながらは中々難しいですが歌が後録りだったら
当然、カッティング名手の山下氏の可能性もありますね。
ギタマガの採譜で「SHOW」か「DOWN TOWN」が
採譜され、解説もついていましたが、歌の上に中々シャレツな
カッティングが入っているモノは伊東銀二説が書かれていました。
まあ、現場の人で無いと細かい詳細は微妙かもなのかもですが。
返信する
GRECOおやじさん (太郎)
2018-02-15 11:50:27
もう、GRECO隊長のお蔭で、憬れのサウンドが聞ける様になり
とても感謝しています。90年代、ホント手に入らなかったので。
フォークギターだと只でさえ音色が違いますし、
このコンプのかかった音の分析は大変だったかも知れませんね。
芳野藤丸氏が弾いた太田裕美の「木綿のハンカチーフ」も
このスタイルのイントロですよね。当時流行ったのかも?
そう、コンサート行かれたんですよね。佐橋氏がギタリストだったのですか。
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