先日上げた記事が検索TOPになってしまい、チト隠させて頂きました。
(前は喜んでいたけど最近ビビる)
と、スーパードラマー、スティーブガットが参加したトリオライブ
六本木のビルボードライブ東京に観に行きました。
東京、大阪とで1日2回の公演。
これだけのビッグネームにしてはドリンク込で6400円とは
私の財布には辛いですが、驚きました。
本当はk氏と行く予定でしたが、スケジュールダブルブッキングで
今回は私一人で観てきました。
やはり観れる内に観たい人はチャンスが有れば観たい。
私の中でのスティーブガットはギタリスト、アルディメオラの初期(最低でも4作)で
ドラムを担当。
そしてスーパーセッションミュージシャングループ「Stuff」でのプレイ。
特に私はStuffですね。巧すぎて。
客層は圧倒的に中高年層、50歳以上でした。
チラホラ若いミュージシャンらしき男達が居ましたが
やはり日本では渋すぎる音楽なんでしょうかね?
1部で席が取れなかったので、21:30から始める2部のステージを予約しました。
会場は、はい、毎回お洒落で綺麗ですねぇ。
(開演前)
今回はオルガン、サックスのジャズソウルというプロジェクト。
サックス ミカエルプリチャー
ハモンドオルガン ダンヘマー
という組み合わせのトリオです。
ハモンドオルガンはレスリースピーカーに繋がれていました。
サックスのミカエルがMCを担当していましたが
30代かしら?
メンバーが登場し、やはりスティーブガット目当てのお客さんが大多数、
大歓声でした。
恐らくこの曲からスタート。
Blicher Hemmer Gadd "I´m not really much of a dancer" Steve Gadd Live
何とも渋い、全体は勿論ですがステーグガットのドラムにやはり目が行ってしまいます。
ロック畑でプレイして走りがちな私には、このフィールは早々出せませんね。
そして正確無比なドラムプレイ。
その中で緩急を付け、間を取り、この温度で叩く。
渋すぎる・・・・。
巧みにフラム&ドラッグのスパイスを入れ、スネアをスティック、そしてブラシで叩きます。
どうもサックス&オルガンは教会でゴスペルをプレイしているようで
ゴスペル的曲も演奏されます。
曲調もソウル、ブルース、サルサ、色々な要素があります。
全体的に良く聞こえるのですが、ドラムセットは私向き、
レスリースピーカーとサックスは正面を向いています。
ので位置的にスティーブガットのドラムの生音が聞こえます。
こういう所はPAだけでは無い生楽器のオイシイ所。
その中で各メンバーのソロも盛りだくさんですが
一番盛り上がるのがやはりスティーブガットのドラムソロ。
色々な引き出しを空けて、ドラムソロを聞かせてくれます。
一音一音がとてもクリアに耳に残ります。
4回位、ドラムソロがありました。
大歓声です。
サックスのMCが結構面白い。
日本に来れてうれしい。美味しかったのが
お寿司とコリアンバーベキュー(焼肉)と話して笑いを貰っていました。
勿論、ハモンドオルガン音色も良いし、サックスも抜ける音で
BLUEでは無く比較的明る目サウンドとメロディー
とても良かったです。
大体75分のショーでしたかな?最後はスタンディングオベーションでした。
何となく、Stuffのベストアルバムに収録されている
超演奏の巧いStuffを聴いている様な感覚。
もう72歳なんですね。
K氏は全盛期のスティーブガットを観たそうですが
こう深みというか味というより、リズムの巧さが。
私はドラマーでは無いですが、まあ何というか、
とても勉強になりました。
ここ暫く寝込み気味で気分も臥せていたのですが
遅い終焉時刻でしたが、とても楽しめました。
良かったです。
(前は喜んでいたけど最近ビビる)
と、スーパードラマー、スティーブガットが参加したトリオライブ
六本木のビルボードライブ東京に観に行きました。
東京、大阪とで1日2回の公演。
これだけのビッグネームにしてはドリンク込で6400円とは
私の財布には辛いですが、驚きました。
本当はk氏と行く予定でしたが、スケジュールダブルブッキングで
今回は私一人で観てきました。
やはり観れる内に観たい人はチャンスが有れば観たい。
私の中でのスティーブガットはギタリスト、アルディメオラの初期(最低でも4作)で
ドラムを担当。
そしてスーパーセッションミュージシャングループ「Stuff」でのプレイ。
特に私はStuffですね。巧すぎて。
客層は圧倒的に中高年層、50歳以上でした。
チラホラ若いミュージシャンらしき男達が居ましたが
やはり日本では渋すぎる音楽なんでしょうかね?
1部で席が取れなかったので、21:30から始める2部のステージを予約しました。
会場は、はい、毎回お洒落で綺麗ですねぇ。
(開演前)
今回はオルガン、サックスのジャズソウルというプロジェクト。
サックス ミカエルプリチャー
ハモンドオルガン ダンヘマー
という組み合わせのトリオです。
ハモンドオルガンはレスリースピーカーに繋がれていました。
サックスのミカエルがMCを担当していましたが
30代かしら?
メンバーが登場し、やはりスティーブガット目当てのお客さんが大多数、
大歓声でした。
恐らくこの曲からスタート。
Blicher Hemmer Gadd "I´m not really much of a dancer" Steve Gadd Live
何とも渋い、全体は勿論ですがステーグガットのドラムにやはり目が行ってしまいます。
ロック畑でプレイして走りがちな私には、このフィールは早々出せませんね。
そして正確無比なドラムプレイ。
その中で緩急を付け、間を取り、この温度で叩く。
渋すぎる・・・・。
巧みにフラム&ドラッグのスパイスを入れ、スネアをスティック、そしてブラシで叩きます。
どうもサックス&オルガンは教会でゴスペルをプレイしているようで
ゴスペル的曲も演奏されます。
曲調もソウル、ブルース、サルサ、色々な要素があります。
全体的に良く聞こえるのですが、ドラムセットは私向き、
レスリースピーカーとサックスは正面を向いています。
ので位置的にスティーブガットのドラムの生音が聞こえます。
こういう所はPAだけでは無い生楽器のオイシイ所。
その中で各メンバーのソロも盛りだくさんですが
一番盛り上がるのがやはりスティーブガットのドラムソロ。
色々な引き出しを空けて、ドラムソロを聞かせてくれます。
一音一音がとてもクリアに耳に残ります。
4回位、ドラムソロがありました。
大歓声です。
サックスのMCが結構面白い。
日本に来れてうれしい。美味しかったのが
お寿司とコリアンバーベキュー(焼肉)と話して笑いを貰っていました。
勿論、ハモンドオルガン音色も良いし、サックスも抜ける音で
BLUEでは無く比較的明る目サウンドとメロディー
とても良かったです。
大体75分のショーでしたかな?最後はスタンディングオベーションでした。
何となく、Stuffのベストアルバムに収録されている
超演奏の巧いStuffを聴いている様な感覚。
もう72歳なんですね。
K氏は全盛期のスティーブガットを観たそうですが
こう深みというか味というより、リズムの巧さが。
私はドラマーでは無いですが、まあ何というか、
とても勉強になりました。
ここ暫く寝込み気味で気分も臥せていたのですが
遅い終焉時刻でしたが、とても楽しめました。
良かったです。
これだけのビッグネームになると同じ曲でも歌い手やほかの奏者が変わってるテイクもめちゃくちゃ多いと思うんですが、歌とドラムの関係性がとてもわかりやすかったので探しまくって聞きまくってました。
演奏の色々を判断できるようになりたいと思うキッカケを与えてくれた有り難い方です。マジ尊敬。
スティーブガットは今回つくづく思ったのですが
スタジオ&セッションミュージシャンという事もありますが
歌は勿論、色んな楽器を生かすのがとても上手いドラマー
そう思いました。
今回の他の二人が劣るとかでは全く無く、スティーブガットを土台にすると
ホント、他の二人も凄く光った、そんな感じもします。
ミュージシャンの教科書的な人ですね。
one more car one more rider
のライブが最高ですよ。ビリープレストンが生きておられる頃のライブです。
ネイザンとアンディとガットのセットはすこぶる気持ちいいです。
この後メンバーそう入れ替えするんですけど、何故??と思ってました。大阪城ホールにもライブ見に行きましたけど、攻め攻めなプレイでゆったりと聞けなかったのが残念でしたねー。DVD見てから行ったので余計にそう思ってしまったかもしれません。
クリームの3枚目しか持っていないです・・・。
結構凄い面子ですねぇ・・・・。
昨日「めたぼ」のリハだったのですが、意外と攻め攻めの頃もあって
時にはラテン系だと荒らいと感じるミュージシャンも居たそうです。
ガットのライブはチト再生しづらいStuffのライブですな。ノリノリです。
めたぼのドラマーと話していて、完全ロックドラマーな人なので
やっては見せれるけど大変ですねぇ・・・と言っていました。
今回、観たフィールは凄く良かったです。