先日、ジューダスプリーストのグレンティプトンが
10年間パーキンソン病に冒されツアーを断念、
プロデューサーのアンディースニープにサポートを依頼と報道され
大きなニュースとなりました。(メタル界は特に)
欧米系のロックマガジンのアナウンスでしょうね、
「元ジューダスプリーストのギタリストKKダウニングはグレンティプトンの
ツアーを離れるという決断に深い悲しみを示すと共に、自分にバンド再加入の
アプローチが無かったことに対してショックを受け驚いていると語りました。
金銭面での理由でない事を祈ると加えています。」こういうニュースが
流れました。
KKが脱退した時は大きなショックでしたし、
やはりプリーストの迫力の大きな要はグレン&KKギターコンビの
ギター迫力の巨大さでした。
で、脱退理由は正式に語られませんでしたが
KKは「プリーストに対して長年大きな不満を持っていた」というし
グレンは「KKの気持ちはよく解るよ。そして彼は腕にトラブルを抱えていたし」等
英国紳士なのか?イマイチ解らないプリーストの脱退事情。
KKは脱退後、ゴルフ場、ホテル経営等、実業家の道に進みましたが
(TOPはKKがプロディュースした「メタルの香りがする香水」(爆))
昨年、ゴルフコースの破産申請をして、その後音沙汰なし。
個人的にはアンディースニープにグレン役を頼み、レスビンクスとやっていた
プリーストトリビュートバンドでもKK役をやっていたというリッチーフォクナー。
出で立ちまで若いKKに似ていました。プレイはザックワイルド的ですが・・・。
ただ、あのプリーストの迫力はグレン&KKが居なくては出来ないモノと
2度ライブを観ても思いましたし、長年イニシアチィヴを握っていたグレンが
難病でステージを離れるのですから破産申請中のKKがKKの鞘に戻り、アフレッシヴなプレイをし
器用なリッチーフォクナーがグレン役をやれば・・・・なんて
76年の「背信の門」80年「ブリティッシュスティール」84年「背徳の掟」
86年「ターボ」とファンだったプリーストファンな私は安易にそう思っていたのですが・・・
メンバーとは今も交流があるのか?存じませんが
破産申請中というKKのイメージは社会的には良いとは言えない・・・
もしかしたら、そういう背景もあったのかも?とも思ってしまいます。
両者が険悪な中でなければ。年齢的にも
プリースト流ヘビーメタルをやるにはギリギリ的ですしね。
アルコール&ドラッグ中毒に居た80年代のロブは引退をチラつかせた事もありましたし。
90年代前半、ロブハルホードが脱退した複雑なゴタゴタに
とにかくプリースト側からロブの脱退理由についてファンには語らないという条件で
インタビューを受けていましたし、KKもヤングギターインタビューで
最後に「彼はプリーストでは使えないんだ」と語った事に大きな衝撃を受けました。
以前、KKはプリーストに戻る事は無いと何度か語っていました。
「サバスとプリースト、アイアンメイデンのフェアウェルツアーなら出るよ」とか
「プリーストにはリッチーフォクナーが居る」等、
復帰は無いと語ってたのに、盟友グレンとの事でショックでしょうしねぇ、
40年プリーストに居て、イアンヒルと一番長く付き合ってきた仲間ですしね。
ファンとしてはKKを見たいけど、バンドや運営側はどう思っているか?
どう考えているのか?判りませんし。
人間の別れ目ってどうやってくるか?
分からないモノです。
Judas Priest - The Sentinel (Live)
<BARKSさんからの引用>
ダウニングは火曜日(2月27日)、オフィシャル・サイト(Kkdowning.net)に
『グレンのリタイアに対する声明』を発表。ティプトンのニュースは
「非常に遺憾で悲しい。同様に俺は、俺らのギター・デュオ時代の終焉も受け入れなくてはならない」と述べた後、
「とても悲しいことだが、ジューダス・プリーストのギタリストとしての俺の本来の役割に就くよう打診されなかったことに驚き
ショックを受けているとも言っておかなくてはならない」と続けた。
ダウニングいわく「俺はまだ正式かつ合法的にジューダス・プリーストのメンバーだ」が、
このことから、2011年にバンドを去ったのは「正しい決断だった」と以前にも増して実感したという。
「あのバンドで俺が費やした時間、
あの大きなレガシーを作ったという俺の価値は、以前もいまも、1人のメンバー以外からも評価されていないようだ」と綴った。
ダウニングは、ティプトンの代わりにツアーに参加することになったアンディ・スニープを称賛しつつも、
ティプトンからの発表があった直後、スニープについて紹介する『Ultimate Classic Rock』の記事を
Facebookに投稿し「もはや同じではない」とコメントしていた。
10年間パーキンソン病に冒されツアーを断念、
プロデューサーのアンディースニープにサポートを依頼と報道され
大きなニュースとなりました。(メタル界は特に)
欧米系のロックマガジンのアナウンスでしょうね、
「元ジューダスプリーストのギタリストKKダウニングはグレンティプトンの
ツアーを離れるという決断に深い悲しみを示すと共に、自分にバンド再加入の
アプローチが無かったことに対してショックを受け驚いていると語りました。
金銭面での理由でない事を祈ると加えています。」こういうニュースが
流れました。
KKが脱退した時は大きなショックでしたし、
やはりプリーストの迫力の大きな要はグレン&KKギターコンビの
ギター迫力の巨大さでした。
で、脱退理由は正式に語られませんでしたが
KKは「プリーストに対して長年大きな不満を持っていた」というし
グレンは「KKの気持ちはよく解るよ。そして彼は腕にトラブルを抱えていたし」等
英国紳士なのか?イマイチ解らないプリーストの脱退事情。
KKは脱退後、ゴルフ場、ホテル経営等、実業家の道に進みましたが
(TOPはKKがプロディュースした「メタルの香りがする香水」(爆))
昨年、ゴルフコースの破産申請をして、その後音沙汰なし。
個人的にはアンディースニープにグレン役を頼み、レスビンクスとやっていた
プリーストトリビュートバンドでもKK役をやっていたというリッチーフォクナー。
出で立ちまで若いKKに似ていました。プレイはザックワイルド的ですが・・・。
ただ、あのプリーストの迫力はグレン&KKが居なくては出来ないモノと
2度ライブを観ても思いましたし、長年イニシアチィヴを握っていたグレンが
難病でステージを離れるのですから破産申請中のKKがKKの鞘に戻り、アフレッシヴなプレイをし
器用なリッチーフォクナーがグレン役をやれば・・・・なんて
76年の「背信の門」80年「ブリティッシュスティール」84年「背徳の掟」
86年「ターボ」とファンだったプリーストファンな私は安易にそう思っていたのですが・・・
メンバーとは今も交流があるのか?存じませんが
破産申請中というKKのイメージは社会的には良いとは言えない・・・
もしかしたら、そういう背景もあったのかも?とも思ってしまいます。
両者が険悪な中でなければ。年齢的にも
プリースト流ヘビーメタルをやるにはギリギリ的ですしね。
アルコール&ドラッグ中毒に居た80年代のロブは引退をチラつかせた事もありましたし。
90年代前半、ロブハルホードが脱退した複雑なゴタゴタに
とにかくプリースト側からロブの脱退理由についてファンには語らないという条件で
インタビューを受けていましたし、KKもヤングギターインタビューで
最後に「彼はプリーストでは使えないんだ」と語った事に大きな衝撃を受けました。
以前、KKはプリーストに戻る事は無いと何度か語っていました。
「サバスとプリースト、アイアンメイデンのフェアウェルツアーなら出るよ」とか
「プリーストにはリッチーフォクナーが居る」等、
復帰は無いと語ってたのに、盟友グレンとの事でショックでしょうしねぇ、
40年プリーストに居て、イアンヒルと一番長く付き合ってきた仲間ですしね。
ファンとしてはKKを見たいけど、バンドや運営側はどう思っているか?
どう考えているのか?判りませんし。
人間の別れ目ってどうやってくるか?
分からないモノです。
Judas Priest - The Sentinel (Live)
<BARKSさんからの引用>
ダウニングは火曜日(2月27日)、オフィシャル・サイト(Kkdowning.net)に
『グレンのリタイアに対する声明』を発表。ティプトンのニュースは
「非常に遺憾で悲しい。同様に俺は、俺らのギター・デュオ時代の終焉も受け入れなくてはならない」と述べた後、
「とても悲しいことだが、ジューダス・プリーストのギタリストとしての俺の本来の役割に就くよう打診されなかったことに驚き
ショックを受けているとも言っておかなくてはならない」と続けた。
ダウニングいわく「俺はまだ正式かつ合法的にジューダス・プリーストのメンバーだ」が、
このことから、2011年にバンドを去ったのは「正しい決断だった」と以前にも増して実感したという。
「あのバンドで俺が費やした時間、
あの大きなレガシーを作ったという俺の価値は、以前もいまも、1人のメンバー以外からも評価されていないようだ」と綴った。
ダウニングは、ティプトンの代わりにツアーに参加することになったアンディ・スニープを称賛しつつも、
ティプトンからの発表があった直後、スニープについて紹介する『Ultimate Classic Rock』の記事を
Facebookに投稿し「もはや同じではない」とコメントしていた。
調べて漸く分かりました。早速記事にさせて頂きました。
悲しい事です。
この記事から始まったゴタゴタ劇は続編を何個も
投稿しているので良かったらご拝見下さいませ。
そりゃグレンにしか声かけないよ。