昨年の5月か6月にバンドの全盛期だった頃の二代目ボーカリスト
マイクハウ復活、王道メタルファン待望のアルバム必聴!のような
書き方だったかな?でHMVから広告が来まして
その後、ラウドパーク2015参戦がいち早く発表され期待したものの
即キャンセルのアナウンス・・・
バンドのオフィシャルなコメントは「ニューアルバムに全力をつぎ込むため」でした。
そして名曲「BADLANDS・2015」が動画サイトに上がり
モチベーションの高さがとても伝わりました。
最新作のPVも動画に上がり。
メタルチャーチの復活に関しては、過去多くの王道&メタルチャーチファンを
失望の底に落とした事があります。
初代ボーカリスト、故デヴィットウェインを戻したオリジナルメンバーでの
復活。(途中、ギターが2期のジョンマーシャルにチェンジ)
復活にあたって前置き扱いで出た87年だったかな?
テキサスでのライブアルバムがあまりに良かったので落差が激しく。
リーダーであるカートヴィンダーフーフの独裁にクレイグが嫌気が差した
そういう過程もあり、次作には殆どのメンバーが居なくなってしまいました。
実際、その次作の方が遥かにカッコ良かったのに一度失った信用を取り戻すのは
容易ではなく、その後リリースされ続けた作品は日本においては
殆ど注目される事も無く、来日もありませんでしたし、
前作が世界で900数枚しか売れなかったそうでバンドの凍結宣言。
その凍結を解いてマイクハウ電撃復帰!のアナウンス。
「燃えろ!誌」で70点台の点数を付け、「どうした!ヴィンダーフーフ!」と
酷評するレビューがありました。その他2人は80点台を付けています。
迷いましたがニュークリアブラストから世界同時発売でリリースされた
新作を入手しました。
METAL CHURCH - Reset (OFFICIAL TRACK & LYRICS)
ギターリフやテンションは間違いなくカッコ良いし、
長いブランクを経て復活したマイクハウの声は衰えておらず
まだまだ声にハリがある。
1~3曲目なんかは畳み掛けるようなヘビーメタルです。
先述した通り、全ての曲でギターリフ、そしてAメロがカッコいい!
スラッシーなキラーリフと言っても良いかもしれませんね。
王道ヘビーメタル節、全開です。
が・・・リフ→Aメロ→サビ・・という展開の曲が多いので
一番の落とし所であるサビのフックがあまり無い・・・・。
多くの曲でリフと同じユニゾン的なメロディーが中心。
演奏力やモチベーションの高さは衰えず、その力で曲のテンションを
保っている感じで、フックの無い曲で大作志向の曲が2曲程。
ヘビーなリフから始まるので変にメロディアスにする事は難しく
尚且つ、マイクハウ独特の歌唱もサビメロに幅が持ちづらいかも。
私が個人的に造る王道メタル路線の曲でこの展開があるのは頷けるのですが・・
ただ、マイクが参加した過去3作と比べても、最もヘビーな作品です。
コレはちと時間をかけて聴きこむとします。
単独は難しい思いますが、ラウドパーク、または
王道メタルバンドとの抱き合わせで来日して欲しいです。
演奏、モチベーションの高さは間違い無いので
今、過去の名曲をプレイしても何の遜色も無いでしょう。
マイクハウ復活、王道メタルファン待望のアルバム必聴!のような
書き方だったかな?でHMVから広告が来まして
その後、ラウドパーク2015参戦がいち早く発表され期待したものの
即キャンセルのアナウンス・・・
バンドのオフィシャルなコメントは「ニューアルバムに全力をつぎ込むため」でした。
そして名曲「BADLANDS・2015」が動画サイトに上がり
モチベーションの高さがとても伝わりました。
最新作のPVも動画に上がり。
メタルチャーチの復活に関しては、過去多くの王道&メタルチャーチファンを
失望の底に落とした事があります。
初代ボーカリスト、故デヴィットウェインを戻したオリジナルメンバーでの
復活。(途中、ギターが2期のジョンマーシャルにチェンジ)
復活にあたって前置き扱いで出た87年だったかな?
テキサスでのライブアルバムがあまりに良かったので落差が激しく。
リーダーであるカートヴィンダーフーフの独裁にクレイグが嫌気が差した
そういう過程もあり、次作には殆どのメンバーが居なくなってしまいました。
実際、その次作の方が遥かにカッコ良かったのに一度失った信用を取り戻すのは
容易ではなく、その後リリースされ続けた作品は日本においては
殆ど注目される事も無く、来日もありませんでしたし、
前作が世界で900数枚しか売れなかったそうでバンドの凍結宣言。
その凍結を解いてマイクハウ電撃復帰!のアナウンス。
「燃えろ!誌」で70点台の点数を付け、「どうした!ヴィンダーフーフ!」と
酷評するレビューがありました。その他2人は80点台を付けています。
迷いましたがニュークリアブラストから世界同時発売でリリースされた
新作を入手しました。
METAL CHURCH - Reset (OFFICIAL TRACK & LYRICS)
ギターリフやテンションは間違いなくカッコ良いし、
長いブランクを経て復活したマイクハウの声は衰えておらず
まだまだ声にハリがある。
1~3曲目なんかは畳み掛けるようなヘビーメタルです。
先述した通り、全ての曲でギターリフ、そしてAメロがカッコいい!
スラッシーなキラーリフと言っても良いかもしれませんね。
王道ヘビーメタル節、全開です。
が・・・リフ→Aメロ→サビ・・という展開の曲が多いので
一番の落とし所であるサビのフックがあまり無い・・・・。
多くの曲でリフと同じユニゾン的なメロディーが中心。
演奏力やモチベーションの高さは衰えず、その力で曲のテンションを
保っている感じで、フックの無い曲で大作志向の曲が2曲程。
ヘビーなリフから始まるので変にメロディアスにする事は難しく
尚且つ、マイクハウ独特の歌唱もサビメロに幅が持ちづらいかも。
私が個人的に造る王道メタル路線の曲でこの展開があるのは頷けるのですが・・
ただ、マイクが参加した過去3作と比べても、最もヘビーな作品です。
コレはちと時間をかけて聴きこむとします。
単独は難しい思いますが、ラウドパーク、または
王道メタルバンドとの抱き合わせで来日して欲しいです。
演奏、モチベーションの高さは間違い無いので
今、過去の名曲をプレイしても何の遜色も無いでしょう。
相次ぐウダウダ振りに嫌気を差したので
購入に躊躇します。
でも、このバンドがきっかけで
太郎さんと知り合うきっかけになったので
完全に見切りつけれません。
様子を見たいと思います。
多くの伝統的バンドが味わったと思います。
実際、食べられない訳で色々ギスギスする事が多いかもですね。
大御所バンドでも危なかったですからね。
ただ、メタルチャーチjは本人が在籍しない時期でも
カートの独裁的な感じは否めませんね。
今回の作品はビミョーな所になるかな?とは思いましたが
モチベーションの高さとカッコ良さは伝わってきました。
来日したら観たいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=E1cNAWJYXtg
こうやって見るとマイクの高域は厳しいかもですが
全然バリバリのバンドですね。マイクだけ普通の人ですが。
足引っ張っているとしか思えませんね。
やっぱり、バンド全盛期の頃にツアーを
離脱脱退し、その後はバンドの裏で操る
姿勢がかなり印象悪くしています。
似たような経歴のExodusと比較すると
ゲイリーはツアーから逃げていないのが
何とかファンの支持を得ているのに対し
カートはどうかな?と色眼鏡掛けてしまいます。
「他人の好意を自分の手柄」にする感じの
印象が強いので好きになれません。
マイクに関しては戻ってきてくれてありがとうと
言いたいですが、正直また振り回されそうで
不憫な気がします…(涙)
…カートへの批判とマイクへの同情を綴った
「ウザい」コメントになった事をお詫びします。
個人的にはデュークも復帰して欲しかったですね。
(家族に音楽辞めてくれと言われるとね…)
どう考えても無理か…
カートが戦線離脱してからサウンドの方向性も大きくかわりましたよね。
そしてバンドから抜けたからこそ、
ジョンマーシャルというリズムギターの名人が入ったという特典もありますね。
そのお陰か?「BADLANDS」のPVがMTVで沢山流れましたし。
私が観た時はカートは勿論おらず、そして素晴らしいLIVEを
魅せてくれました。
まあ、結局バンドの曲の多くはカートが手がけているし
悲惨な再結成の次のアルバムを今朝聴いてみましたが
やはり良かったですね。
とにかく初期4作、素晴らしいアルバムを残してくれただけでも
このバンドに感謝しています。
デュークの場合・・・例えば
アンスラックスのダンスピッツのように他の仕事で名人になった人は
当然、ツアーロードに戻る本人と家族の負担は計り知れないですからね。
Metallica…イヤ、ジェイムズ(Vo/G)が
大けがする度に助っ人として
Metallicaのライヴに参加していたので
そういう意味では当時のバンド群の中では
非常にチャンスに恵まれていたんですよね。
でも、Metalchurchが運に見放されていたのは
ラーズ(Dr)をオーディションで落としていた時点で
命運が見えていたかもしれません。
Metalchurchの記事にコメントしてる
自分ですが最近面白いバンドを見つけました(笑)
変化が出来た事で楽曲スタイルも大きく変わったと思います。
カート時代は正確で躍動的リズムギターでダウンピッキングを
刻む曲は少ないですしジョンのプレイがサウンドを大きく変えたと思います。
勿論、演奏レベルもUPしたと思います。
ラーズはやはりジェイムスと深い結びつく運命だったと思います。
そして、メタルチャーチはリズム隊、デュークとカークアリントンのマッチングは
最強クラスだったと思います。ヘビーなグルーブを作り上げていましたし。
このバンドは何と言うか
メタルと40年代モダンジャズと歌がオペラチックという
凄いミクスチャーですね。
Diablo Swing Orchestra と云います。
自分は太郎さんほどジャズ/ファンクに詳しく
ありませんが、これは結構楽しく聴けます。
一応、メタル/ジャズみたいな事を
言われていますが、これはジャズロックですよ(笑)
東京スカパラ~に近い内容だと思います。
ジャズロックというかメタルロックというより
何でもアリの多国籍食堂?が融合している感じですね。
スカパラとかも面白い例えですね。
歌唱に関して問題なさそうだし是非、来日して欲しいですね。