![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/42/ecec8b48cfea4166f068d4a3522a2fea.jpg)
一時代、悪役ながらメキシコの帝王の座に付いていた
エルカネック。
写真は・・・・とーぜん・・・私です(爆)
力こぶが衰えました・・・。
本国メキシコでは
ルーテーズを破りUWA世界チャンピオンになったり
タイガージェットシンやバットニュースアレン
ペロアグアヨとのハンディーキャップマッチながら
あのアンドレザジャイアントを血だるまにして、
確か6人目の「アンドレをボディースラムで投げた男」
(まあ、投げさせて貰うですが・・・アンドレの投げられ方も上手いと)
そんな栄光もあります。
他はハルクホーガン、スタンハンセン、ハーリーレイス、
猪木、ブロディーだったような・・。
そんなカネックがこの日本でとことん評価が低い理由は
凱旋帰国した藤波へのチャレンジャーとしてマスコミにも
大きく取り上げられ、挙句の果てに敵戦逃亡してしまったという
リアルな汚点があるからですねぇ。
カネックがいくらその後頑張っても、この最初の強烈なイメージが
中々抜けなかった。
しかし、敵前逃亡に追い込んだのは新日本プロレスでしたがね。
まず、このシリーズにマスクドスーパースター、イワンコロフ
ロディパイパーという外人達が参戦しており
藤波戦との戦いが注目され、カネックはそうとう態度の悪い
「天狗」になってしまったそうな・・・。
それが、他の外人選手の怒り、妬みを買い、
全員でカネックをリンチしてしまった・・・。
紳士で有名なマスクドスーパースター迄加わるのだから
相当態度悪かったんでしょうね。
おまけにタイトルマッチに、新日本が髪の毛とマスクを賭けた
「マスカラコントラガベジュラ」を一方的に追加してしまい。
マスクマンとして成長著しいカネックにとっては
「マスクは命」でレスラー生命を絶たれるようなモノ。
リンチやイジメに・・マスク剥ぎ(藤波の勝ちですからね)
勝手なこのデスマッチの発表で精神的にパニックになっているカネックに
これまた気合を入れさせる為山本小鉄が怒ったことが
事実上、恫喝になってしまい・・・
ホントに敵前逃亡になってしまったという・・・・・
20%は自業自得、残り80%は新日本の責任でしょうね。
カネックはメキシコに帰国した後
メキシコのリングからもこの事で、謹慎処分を受けてます。
元来、ボクシングとルチャリブレ(プロレス)に厳しい
メキシコマット界では追放モノだそうですが
対戦相手の藤波が方々に頭を下げたので
謹慎処分で済んだそう。
親友&ライバルとして、カネックの本当の実力を知っている藤波の
お陰で、カネックは心を入れ替え丁度メキシコに来ていた
カールゴッチに弟子入りして鍛えなおしたそうな。
メキシコでは猪木とも立派な試合をしたけど
これまた日本のIWGPリーグ戦で対戦相手の猪木の
体調不良でたった5分でカネックを倒してしまうという
悲惨なアングルで名誉挽回所か、また潰され・・・。
(中南米代表としてエンリケベラ、欧州代表で前田日明も参戦していましたな)
(殆ど、暴露本からの情報)
後にタイガーマスクというスーパーレスラーを輩出した新日本、
マスクマンにとってのマスクが如何に大切か?を
全く認識していなかった残酷な事ですね。
(タイガーもボビーリーとマスク剥ぎデスマッチやりましたが
予定調和で、ボビーリーは当時メキシコでは素顔でしたし。
全日本の馬場さんだったら絶対こんな事はさせなかった筈。
新日本vsインディー大日本との対抗戦で
Mrデンジャー事、松永光弘が過去、新日本に冷たく捨てられた事から
二度と新日本のリングに上がりたくない!と決めた気持ち・・・
この後、絶大な人気を誇るようになった松永という素材も
この時はつぶれました。
因みに、墨田区、丸八通りにある松永のステーキ屋
「Mrデンジャー」は思ったより美味しく
松永も良い人でした。(自分の手を拭いて握手してくれました)
と、カネックからずれましたが
カネックがヘビー級転向後WWFインター戦で藤波戦に放った
トペスイシーダはとても美しかったです。
エルカネック。
写真は・・・・とーぜん・・・私です(爆)
力こぶが衰えました・・・。
本国メキシコでは
ルーテーズを破りUWA世界チャンピオンになったり
タイガージェットシンやバットニュースアレン
ペロアグアヨとのハンディーキャップマッチながら
あのアンドレザジャイアントを血だるまにして、
確か6人目の「アンドレをボディースラムで投げた男」
(まあ、投げさせて貰うですが・・・アンドレの投げられ方も上手いと)
そんな栄光もあります。
他はハルクホーガン、スタンハンセン、ハーリーレイス、
猪木、ブロディーだったような・・。
そんなカネックがこの日本でとことん評価が低い理由は
凱旋帰国した藤波へのチャレンジャーとしてマスコミにも
大きく取り上げられ、挙句の果てに敵戦逃亡してしまったという
リアルな汚点があるからですねぇ。
カネックがいくらその後頑張っても、この最初の強烈なイメージが
中々抜けなかった。
しかし、敵前逃亡に追い込んだのは新日本プロレスでしたがね。
まず、このシリーズにマスクドスーパースター、イワンコロフ
ロディパイパーという外人達が参戦しており
藤波戦との戦いが注目され、カネックはそうとう態度の悪い
「天狗」になってしまったそうな・・・。
それが、他の外人選手の怒り、妬みを買い、
全員でカネックをリンチしてしまった・・・。
紳士で有名なマスクドスーパースター迄加わるのだから
相当態度悪かったんでしょうね。
おまけにタイトルマッチに、新日本が髪の毛とマスクを賭けた
「マスカラコントラガベジュラ」を一方的に追加してしまい。
マスクマンとして成長著しいカネックにとっては
「マスクは命」でレスラー生命を絶たれるようなモノ。
リンチやイジメに・・マスク剥ぎ(藤波の勝ちですからね)
勝手なこのデスマッチの発表で精神的にパニックになっているカネックに
これまた気合を入れさせる為山本小鉄が怒ったことが
事実上、恫喝になってしまい・・・
ホントに敵前逃亡になってしまったという・・・・・
20%は自業自得、残り80%は新日本の責任でしょうね。
カネックはメキシコに帰国した後
メキシコのリングからもこの事で、謹慎処分を受けてます。
元来、ボクシングとルチャリブレ(プロレス)に厳しい
メキシコマット界では追放モノだそうですが
対戦相手の藤波が方々に頭を下げたので
謹慎処分で済んだそう。
親友&ライバルとして、カネックの本当の実力を知っている藤波の
お陰で、カネックは心を入れ替え丁度メキシコに来ていた
カールゴッチに弟子入りして鍛えなおしたそうな。
メキシコでは猪木とも立派な試合をしたけど
これまた日本のIWGPリーグ戦で対戦相手の猪木の
体調不良でたった5分でカネックを倒してしまうという
悲惨なアングルで名誉挽回所か、また潰され・・・。
(中南米代表としてエンリケベラ、欧州代表で前田日明も参戦していましたな)
(殆ど、暴露本からの情報)
後にタイガーマスクというスーパーレスラーを輩出した新日本、
マスクマンにとってのマスクが如何に大切か?を
全く認識していなかった残酷な事ですね。
(タイガーもボビーリーとマスク剥ぎデスマッチやりましたが
予定調和で、ボビーリーは当時メキシコでは素顔でしたし。
全日本の馬場さんだったら絶対こんな事はさせなかった筈。
新日本vsインディー大日本との対抗戦で
Mrデンジャー事、松永光弘が過去、新日本に冷たく捨てられた事から
二度と新日本のリングに上がりたくない!と決めた気持ち・・・
この後、絶大な人気を誇るようになった松永という素材も
この時はつぶれました。
因みに、墨田区、丸八通りにある松永のステーキ屋
「Mrデンジャー」は思ったより美味しく
松永も良い人でした。(自分の手を拭いて握手してくれました)
と、カネックからずれましたが
カネックがヘビー級転向後WWFインター戦で藤波戦に放った
トペスイシーダはとても美しかったです。
こちらこそ、今年も宜しくお願いします。
マスカラスは華のあるスター性でアメリカでも当時
唯一成功したメキシカンですが
カネックはメキシコでは外敵撃退に一番に乗り上げ
柔道道メダリストのバットニュースアレンを
フライングネックブリーカードロップでKOしたり
タイガージェットシンを血祭りにあげたりしていましたね。
ともに実力者で、プライドが高そうです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
私の記憶はおぼろげであてになりませんが、当時メキシカンレスラーで日本で最も人気のあったのは、マスカラスですが、実力的にはカネックの方が上だと聞いたような気がします。
有難う御座いますm(__)m
ライダーというものは実は悪役(悪徳)な
レスラーも多いですねぇ。
ライダーマンなんて元、ショッカーでしたもんね。
新日本は使い捨て・・・
こういう高飛車なプライドは確かにあったと思います。
それは、長州と大仁田が雑誌で対談した時、
大仁田が直接、長州に語ってましたね。
例えば健介とか。フリーになって漸くプライドが溶けたと。
本当は全日本に移籍を打診したそうですが
引き抜き合戦最中だったので
慎重な馬場さんは断ったそうです。
ライダーに軽く倒される敵役、ここのライダーは、猪木、藤波ですね。
子供の頃つうか昭和は、それでよかった。
ただそれも人間同士のドラマのプロレスにおいて、
フォローもしない昭和の「イケイケドンドン!」な新日じゃ戦闘員ならぬカネックもキツかったでしょうね。
このヒラメキ?またいつか続くm(__)m