よよかちゃん ジャミロクワイ「スペースカーボーイ」

レッドツェッペリンを叩く少女として「グッドタイム・バッドタイム」を
披露した時は衝撃でしたな。手の長さが微妙にシンバルに届くか？的な。
それでも鳴らしていたし、何と言ってもレッドツェッペリンのボンゾ感が出ていて。
めたぼのドラマーがレッドツェッペリン専門家なので
早速その話題に。如何にボンゾに近づけるか！？を目指している人なんで
「あの才能見て嫌になった」的な話で。私の出身校で多くの生徒を持っていますが
あんな子、というか幼女に出会う事は無いですよね。
私でも衝撃過ぎて。高校生の川口千里を初めてYouTubeで見た時も
ぶっ飛びましたが、よよかちゃんはまだ小学2年生位？
何だろ？天性のリズム感と間、そして耳を持っているんでしょう。
こんな豪華メンバーとライブしたり。

【RSR2018】よよかの部屋 Good Times Bad Times - Live (LED ZEPPELIN Cover)



今は11歳になっているんですね。暫く見ないウチに子供は大きくなりますなぁ。
YouTubeでたまたま、よよかチャンネルにぶつかり
色々動画上げているのを拝見しつつ
このジャミロクワイをチョイスするのは意外でした。
私、ジャミロクワイの1stがあまりに70年代上旬のスティービーワンダー的で
全曲素晴らしく、しかも同世代、ジェラシーを持ちつつ2ndの
「スティルネスタイム」が素晴らしかったので、発売同時に即買って
がっかりしたんですな。
そんな良いか？と思ったこの「スペースカーボーイ」がチャート入りしていたり
日本のCMに出たりと。
「スティルネスタイム」は曲作りの勉強の為に、即音取りしました。

で、今コロナで演奏から遠ざかり
こういうサウンドを演奏する時、この間を上手く取れる自信は無いです。


Jamiroquai - Space Cowboy / Covered by Yoyoka Soma


当時アシッドジャズの１つとしてカウントされていたジャミロクワイで
オリジナル曲のドラムはもっとソフトですが
よよかちゃんが叩くと、かなりロックなビートと音になりますな。
ってか、めっちゃロックですな。
カッコいいけど、チト別モノ感がしてきました。
しかし、ハットさばき等、オリジナルでは全然気にしなかった大人な？
スティックさばきとは違い、若さとロックなさばきと
全体的なビート、演奏に驚いたのです。

コレ聴いて、チトこの手のサウンドをやりたくなってきます。

と、ジャミロクワイって、ロック扱いされたり、大ヒットした
次作がCLUBで流れ盛り上がったりしてまそたが、
コレは‥ロック？？？