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皆さん体調は如何でしょうか?季節の変わり目ですしね。
ヤンディーズの私は具合の悪さはエンドレス状態です(泣)
安部前首相も会見してもボロカスに書かれていますねぇ。
あの人じゃなかったら通らなかった法案とか有ると思うのですが
個人的に気の毒に思ってしまいますね。もう3期後位の首相だったら
良かったのに・・とか。
本題です。
テクニカル至上主義終焉の当時のメタルシーンに
メジャーアルバム、グラハムボネットをフューチャーした
「STAND IN THE LINE」でシーンに出てきたこの人。
全てフルピッキングで「世界最速のギターを弾く男」として
ギネスブックにも載った事が有るという・・・・。
私はもっと無名時代の4曲入り「インペリテリ」でまず、ボーカルの
ロブロックにハマった事。そして、楽曲が良かった事で、
このミニアルバム(音は最悪ですが)聴きまくりました。
ギターはウンザリする位の同じパターンのフルピッキング
早弾きオンパレードですが。
続くメジャーデビューアルバムで「オーバーザレインボー」や
折角グラハムボネットが居るし、とレインボーの
「SINCE YOU BE GONE」をやっても、
やはり弾き過ぎたプレイでボロカス言われるこの人・・・。
本人は同世代のイングウェイやもう一時代前のアルディメオラの影響を
当時から素直に公表していたけど、まず時代がガンズアンドローゼスの
登場でテクニック不要主義が広まり、世間に「バカの一つ覚え」的扱いと、
そして本家、イングウェイに何時もの口調で大バカにされ、
不遇の時代を過ごしていた彼ですが
イングウェイが抜けた後のアルカトラスのオーディションに行き、
スタイルの違うスティブヴァイが加入する事になりますが
ヴァイさん本人はこのクリスインペリテリが合格するモノだと思っていたそうで。
64年産まれという事で、当時としてはかなり若いプレイヤーでしたね。
インギーと同じラージヘッドストラト+マーシャルというのも災いしましたね。
彼は、早弾きばかりでウンザリされる事を良く解っていて
「僕の様なギタリストは好まれるか、死ぬ程嫌われるか、どっちかだよ(笑)」と
日本の新世代早弾き王となった大村君に話していましたが。
まあ、そういう事が良くわかっているクリスはインギー君とは
人間的に大違いでありまして。
私もメタルシーンが死んでいた90年代中盤、聴くメタルアルバムが無くて
インペリテリの「スクリーミングシンフォニー」を買いましたが、
最初は良いのですが、やはり、途中からウンザリしてきました。
しかも本人弁では「弾きまくった(笑)スピードこそすべて!という感じでね。
それを自己満足と嫌悪している人には騒々しいアルバムかもしれない」と
語っていたアルバムに当たってしまい・・・・。
でも曲はかなり練りこまれたモノが多いです。
今年春、K-BANDでネオクラシカルにチキンピッキング迄入っている
インストの「17センチュリーチキンピッキング」をリーダーが
やりたいと提案して、私ともう一人のギタリストは倒れそうになりました(笑)
あんなの、弾けるハズが無いと・・・・。結局、その案はオジャンと
なりましたが、下の「RATT RACE」はやるつもりでいました。
ロブロックの歌を歌うのは楽しいし、ギターソロ、誤魔化せば
何とかなるだろうと・・・・。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=-H1zaSUnsHM
丁度、昨年、メタルタイガースの「キルザキング」の映像UPとカブッた
韓国(多分)のバンドの映像もついでに貼っておきます。
バンド名が安直です(爆)「ラットレース」カバーで演奏はそこそこ上手いけど
コメント欄にはボロクソに書かれてますねぇ・・・「YOUTUBE」は怖いなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=e5DritMzbJA&mode=related&search=
K-BANDは相方がバッキングのひたすらダウンピッキングに限界を感じ
最終的にオジャン、そしてライブもイベント自体が諸事情で
中止となりました。
「いやぁ、この↑の曲でも流石に厳しいな」とギタープレイでは思いました。
短時間でしたしね。
ただ、個人的にはフルアルバムの中では一番好きな「システムX」は
結構良いと思います。まず、ボーカルに再度グラハムボネットを起用した、
と、いう事も大きいですが、楽曲そのものも古典的HR/HMで
クリスも弾きまくり所か、ソロが全くない曲もあります。
そして、この人、本人曰く「遊び心」だそうですが、一番最後の曲に
レインボーのオールナイトロングをモロにパクったリフを弾きます。
聴いた時は「あれ?」と思いますが、「遊び心」と知った上でのプレイなら
まあ、いいか・・・と思うようになります。
結局、グラハム個人が抱えている問題が大きすぎて、また決別となりますが
「グラハムは凄い才能の歌い手で人間的にも素晴らしい人だよ。
ギターも上手いし」と、ちゃんとフォローを入れます。
まあ、横山のやっさん(グラハムね)の何時ものびょーきが出るんでしょうね。
04年に「ペダルトゥメタル」という作品で若いシンガーを迎え発表しますが
ここでもイングウェイの「I’LL SEE THE LIGHT、TONIGHT」と
オジーオズボーン(正確にはジェイクEリー)の「月に吠える」を
モロにパクッた「遊び心」の曲を出してきました。
そして、来日公演でも、良く知られている曲は披露せず、
ヴァンヘイレンの1ST「エントときまいらぁぶ~(スペル、曲名忘れ)」を
カバーして、それがライブで一番ウケるという、流石のYG誌も
フォローの出来ないライブを披露してしまいます。
シュレッド好きなファンには物足りない、早弾き抑え目のプレイだったそうだし。
本人弁では「長いソロは好きだけど必然的に多くの音を弾いている軸のプレイが
長々続くとリスナーが退屈するか、あるいは怒り出すんじゃないか?と
思うわけ(笑)」と話して居ましたが。
人間的に素直で自分の早弾きがボロクソに言われている事をちゃんと
認識している、そういう性格は「本家」とは大違いなんで、
大目に見てあげたい人ですが、ファンの要求する事が正確に
掴めず、何故かハズレた事ばかりやっているこの人には
弾きまくりのプレイは別として、この人の愛嬌の人として、
私は捉えてますね(笑)
ヤンディーズの私は具合の悪さはエンドレス状態です(泣)
安部前首相も会見してもボロカスに書かれていますねぇ。
あの人じゃなかったら通らなかった法案とか有ると思うのですが
個人的に気の毒に思ってしまいますね。もう3期後位の首相だったら
良かったのに・・とか。
本題です。
テクニカル至上主義終焉の当時のメタルシーンに
メジャーアルバム、グラハムボネットをフューチャーした
「STAND IN THE LINE」でシーンに出てきたこの人。
全てフルピッキングで「世界最速のギターを弾く男」として
ギネスブックにも載った事が有るという・・・・。
私はもっと無名時代の4曲入り「インペリテリ」でまず、ボーカルの
ロブロックにハマった事。そして、楽曲が良かった事で、
このミニアルバム(音は最悪ですが)聴きまくりました。
ギターはウンザリする位の同じパターンのフルピッキング
早弾きオンパレードですが。
続くメジャーデビューアルバムで「オーバーザレインボー」や
折角グラハムボネットが居るし、とレインボーの
「SINCE YOU BE GONE」をやっても、
やはり弾き過ぎたプレイでボロカス言われるこの人・・・。
本人は同世代のイングウェイやもう一時代前のアルディメオラの影響を
当時から素直に公表していたけど、まず時代がガンズアンドローゼスの
登場でテクニック不要主義が広まり、世間に「バカの一つ覚え」的扱いと、
そして本家、イングウェイに何時もの口調で大バカにされ、
不遇の時代を過ごしていた彼ですが
イングウェイが抜けた後のアルカトラスのオーディションに行き、
スタイルの違うスティブヴァイが加入する事になりますが
ヴァイさん本人はこのクリスインペリテリが合格するモノだと思っていたそうで。
64年産まれという事で、当時としてはかなり若いプレイヤーでしたね。
インギーと同じラージヘッドストラト+マーシャルというのも災いしましたね。
彼は、早弾きばかりでウンザリされる事を良く解っていて
「僕の様なギタリストは好まれるか、死ぬ程嫌われるか、どっちかだよ(笑)」と
日本の新世代早弾き王となった大村君に話していましたが。
まあ、そういう事が良くわかっているクリスはインギー君とは
人間的に大違いでありまして。
私もメタルシーンが死んでいた90年代中盤、聴くメタルアルバムが無くて
インペリテリの「スクリーミングシンフォニー」を買いましたが、
最初は良いのですが、やはり、途中からウンザリしてきました。
しかも本人弁では「弾きまくった(笑)スピードこそすべて!という感じでね。
それを自己満足と嫌悪している人には騒々しいアルバムかもしれない」と
語っていたアルバムに当たってしまい・・・・。
でも曲はかなり練りこまれたモノが多いです。
今年春、K-BANDでネオクラシカルにチキンピッキング迄入っている
インストの「17センチュリーチキンピッキング」をリーダーが
やりたいと提案して、私ともう一人のギタリストは倒れそうになりました(笑)
あんなの、弾けるハズが無いと・・・・。結局、その案はオジャンと
なりましたが、下の「RATT RACE」はやるつもりでいました。
ロブロックの歌を歌うのは楽しいし、ギターソロ、誤魔化せば
何とかなるだろうと・・・・。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=-H1zaSUnsHM
丁度、昨年、メタルタイガースの「キルザキング」の映像UPとカブッた
韓国(多分)のバンドの映像もついでに貼っておきます。
バンド名が安直です(爆)「ラットレース」カバーで演奏はそこそこ上手いけど
コメント欄にはボロクソに書かれてますねぇ・・・「YOUTUBE」は怖いなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=e5DritMzbJA&mode=related&search=
K-BANDは相方がバッキングのひたすらダウンピッキングに限界を感じ
最終的にオジャン、そしてライブもイベント自体が諸事情で
中止となりました。
「いやぁ、この↑の曲でも流石に厳しいな」とギタープレイでは思いました。
短時間でしたしね。
ただ、個人的にはフルアルバムの中では一番好きな「システムX」は
結構良いと思います。まず、ボーカルに再度グラハムボネットを起用した、
と、いう事も大きいですが、楽曲そのものも古典的HR/HMで
クリスも弾きまくり所か、ソロが全くない曲もあります。
そして、この人、本人曰く「遊び心」だそうですが、一番最後の曲に
レインボーのオールナイトロングをモロにパクったリフを弾きます。
聴いた時は「あれ?」と思いますが、「遊び心」と知った上でのプレイなら
まあ、いいか・・・と思うようになります。
結局、グラハム個人が抱えている問題が大きすぎて、また決別となりますが
「グラハムは凄い才能の歌い手で人間的にも素晴らしい人だよ。
ギターも上手いし」と、ちゃんとフォローを入れます。
まあ、横山のやっさん(グラハムね)の何時ものびょーきが出るんでしょうね。
04年に「ペダルトゥメタル」という作品で若いシンガーを迎え発表しますが
ここでもイングウェイの「I’LL SEE THE LIGHT、TONIGHT」と
オジーオズボーン(正確にはジェイクEリー)の「月に吠える」を
モロにパクッた「遊び心」の曲を出してきました。
そして、来日公演でも、良く知られている曲は披露せず、
ヴァンヘイレンの1ST「エントときまいらぁぶ~(スペル、曲名忘れ)」を
カバーして、それがライブで一番ウケるという、流石のYG誌も
フォローの出来ないライブを披露してしまいます。
シュレッド好きなファンには物足りない、早弾き抑え目のプレイだったそうだし。
本人弁では「長いソロは好きだけど必然的に多くの音を弾いている軸のプレイが
長々続くとリスナーが退屈するか、あるいは怒り出すんじゃないか?と
思うわけ(笑)」と話して居ましたが。
人間的に素直で自分の早弾きがボロクソに言われている事をちゃんと
認識している、そういう性格は「本家」とは大違いなんで、
大目に見てあげたい人ですが、ファンの要求する事が正確に
掴めず、何故かハズレた事ばかりやっているこの人には
弾きまくりのプレイは別として、この人の愛嬌の人として、
私は捉えてますね(笑)
「victim~」や「answer」辺りがクリスの
真骨頂というか、彼の基本パターンなんでしょうね。
私はどちらかと言えば、楽曲、そして強力な
ボーカリスト、ロブロックやグラハムボネットを
目的で聴いていました。
02年のシステムXはとても好きです。
そちらのブログ、拝読させて頂きましたが
スラドミに行かれたんですね。
ネバーモアーを観れたのは羨ましいです。
ワーレンダレルはサンクチュアリで見過ごして
しまったんで(MZA有明)。
アナイアレーターやニュークリアアソルトは
残念でしたね。
これからもご贔屓にお願い致しますm(__)m
近年の作品でもその、やっさんが戻った
システムXはやっさんと楽曲がとても良かったです。
基本的に、高速シュレッド系の
DVDとか観ると、めまいが起きます・・・。
同じく、私もソロは守備範囲外ですよ。
それだったらウリロートを長々と聴きたいですねぇ。
Answer to the Masterを何度も聴いてたな。
特にVictimに収録されてるCross to bearは
ゴスペルっぽい作風が格好良くて、今でも好きな曲。
リフやソロがワンパターンなのと、ロブが辞めちゃったから
もう今では新譜も買ってないけど、クリスにはまだまだ頑張って欲しいな。
(楽曲ですが)
「Stand In Line」
が良かったです。
ソロは守備範囲外ですが(笑)
あのリフは結構ツボにはまってます。
「♪じゃ~じゃっ(つくつくつくつく)」
少なくとも、この二作はスピードは落とし、
ちゃんと聞こえる演奏だと思います。
後、やっさんが一時復帰したインテリのアルバムは
曲が良いとは思います。
古典HR/HMですね。
言いたいことはたくさんあります(爆)
(省略)
まだインテリって(インペリだよ)
活動してるの?
ただ、クリス君はネオクラシカルだけに
こだわらず、過去の作品に
色んなエッセンスを入れたり
古典メタルに戻ってみたりで
音楽的にはやる幅が広いかも知れません。
ただ、残念な事にファンが戸惑う事が
結構あったかもですな。
1stのミニアルバムは古典的メタルが
満載だと思いますね(4曲入りですが)
クリス君はインギ-よりもっと色んな事が出来そうな気がします。彼の潜在能力の事を考えますと、何かもったいないですね~。
マァ~、性格は良い子なので良しとしますか。(笑)
それでは太郎さん、また遊びに来ます。
ニャンコロォ~!!