極悪坊主、飯塚高史が引退しましたね。
まさかのヒール転向。
あの天龍が「これまでのスタイルをガラっと変えるなんて凄いよ」と
話していた事がありますね。
あのヒール転向は正直ショックでした。新日本ストロングスタイルの象徴的な男が
髪を眉毛を剃り落とし、永田とチェーンデスマッチやったものの
何か地味さを感じヒールになりきれないような・・・
元々、寡黙な男で自己アピールというのが闘魂三銃士と第三世代の間に挟まれ
パッとしなかったし、後輩達にも例えば、橋本と金本、大谷達のトークライブでも
バカにされたりと。
元々、三銃士世代の一年後輩なんですよね。
長州の秘蔵っ子として烈風隊(SSマシーン、ジョージ高野)から
IWGPタッグを奪ったり、本場アメリカのWCWでスタイナーブラザーズと闘い
コーナートップからのフロントスープレックスで破れるもWCWから良い選手と
褒められたり。しかし、個性強烈な長州、藤波、闘魂三銃士、馳、健介という
熱いTOP勢に喰い込めず、野上とJJジャックスを組むも地味でパッとせず・・・
その後、小川、村上というチャンスでストロングスタイルの象徴的存在となり
永田と年間ベストバウト候補となる試合をしたり、天山をスリーパーで仕留めたりと
活躍するも天山との友情タッグを裏切り、見事にヒールチェンジ。
この風貌には驚きましたね。
後藤達俊かと思いました。
ロングタイツを履き、お腹を弛ませ、変な凶器(アイアンフィンガーフロムヘル)を持って
インパクトに欠けるような(個人的に)フィニッシュだったり
野上アナウンサーをTV収録の度に毎回襲い、野上アナのお腹に
ドラえもんを描いてしまったり(笑)(ここは最高においしかった!)
ヒールとして地位を作るも個人的にはどうもヒールさに欠けるというか・・・。
ブッチャー、シーク、シンの様な凶器ヒールでも無く
レスリングを主体としたずるがしこいニックボックウィンクルの様なタイプのヒールでも無く
まあ、上記は往年の名レスラーですが(シンは特に日本、カナダで)
何となく微妙・・・・。
格闘技術が強いという事で鈴木軍入りと。
しかし、このヒール転向は本人の意思か?それとも会社の意向か?
棚橋達の必死の努力で新日本が立ち直り、プロレス女子が増え、
飯塚に本気で怒りヒートする女の子達も沢山出て来て
このヒールさは現在のプロレスシーンにおいて成功だったのかも知れませんね。
2.21 NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~ショートハイライト
船木の動画でも「飯塚選手、お疲れ様」と飯塚との思い出や最近の事、
私生活でもヒール像を崩さないでいたのはやはり昔ながらのヒールに徹した
寡黙な飯塚にあったイメチェンだったのかもですな。
デスマッチで有名な葛西純と壮絶な流血マッチをしたりしたそうですね。
業界盟主の新日本ストロングスタイルだった飯塚とインディーデスマッチ王の葛西という
これまた長州現場監督時代では考え付かないマッチメイク。
しかし、流血禁止な感じがする現在の新日本では、そういう流血試合の方が
よりヒールさを出せますよね。
この引退試合では弛んだお腹をしっかり絞って闘っていますね。
飯塚が一番輝いた頃はこの頃と思う方も多いと思います。
橋本真也&飯塚高史対小川直也&村上一也~タッグマッチ~Hashimoto Shinya vs. Ogawa Naoya ~Tag match~
この後、村上とのシングルマッチに勝利し、東京ドームを大いに沸かせた試合、
飯塚、村上共にお互いの個性がとても生きた試合だと思います。
有る意味、プロレスラーとして格闘家・村上がここでチャンスを摑んだ様にも思います。
今回の引退は・・本人の限界か?
それとも会社都合か?
しかし、最後迄、寡黙な極悪クレージー坊主のまま一言も発する事なく引退していったのは
ヒールに徹した、飯塚なりのヒール像だと思います。
飯塚高史(孝之)選手、お疲れ様でした。
そして、獣神サンダーライガーの引退も発表されましたね。
ホント・・・・時代を感じます。
この世代で今も現役を続けている有名選手は
武藤と鈴木みのるとかでしょうかね。まあ、一応船木も。
まさかのヒール転向。
あの天龍が「これまでのスタイルをガラっと変えるなんて凄いよ」と
話していた事がありますね。
あのヒール転向は正直ショックでした。新日本ストロングスタイルの象徴的な男が
髪を眉毛を剃り落とし、永田とチェーンデスマッチやったものの
何か地味さを感じヒールになりきれないような・・・
元々、寡黙な男で自己アピールというのが闘魂三銃士と第三世代の間に挟まれ
パッとしなかったし、後輩達にも例えば、橋本と金本、大谷達のトークライブでも
バカにされたりと。
元々、三銃士世代の一年後輩なんですよね。
長州の秘蔵っ子として烈風隊(SSマシーン、ジョージ高野)から
IWGPタッグを奪ったり、本場アメリカのWCWでスタイナーブラザーズと闘い
コーナートップからのフロントスープレックスで破れるもWCWから良い選手と
褒められたり。しかし、個性強烈な長州、藤波、闘魂三銃士、馳、健介という
熱いTOP勢に喰い込めず、野上とJJジャックスを組むも地味でパッとせず・・・
その後、小川、村上というチャンスでストロングスタイルの象徴的存在となり
永田と年間ベストバウト候補となる試合をしたり、天山をスリーパーで仕留めたりと
活躍するも天山との友情タッグを裏切り、見事にヒールチェンジ。
この風貌には驚きましたね。
後藤達俊かと思いました。
ロングタイツを履き、お腹を弛ませ、変な凶器(アイアンフィンガーフロムヘル)を持って
インパクトに欠けるような(個人的に)フィニッシュだったり
野上アナウンサーをTV収録の度に毎回襲い、野上アナのお腹に
ドラえもんを描いてしまったり(笑)(ここは最高においしかった!)
ヒールとして地位を作るも個人的にはどうもヒールさに欠けるというか・・・。
ブッチャー、シーク、シンの様な凶器ヒールでも無く
レスリングを主体としたずるがしこいニックボックウィンクルの様なタイプのヒールでも無く
まあ、上記は往年の名レスラーですが(シンは特に日本、カナダで)
何となく微妙・・・・。
格闘技術が強いという事で鈴木軍入りと。
しかし、このヒール転向は本人の意思か?それとも会社の意向か?
棚橋達の必死の努力で新日本が立ち直り、プロレス女子が増え、
飯塚に本気で怒りヒートする女の子達も沢山出て来て
このヒールさは現在のプロレスシーンにおいて成功だったのかも知れませんね。
2.21 NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~ショートハイライト
船木の動画でも「飯塚選手、お疲れ様」と飯塚との思い出や最近の事、
私生活でもヒール像を崩さないでいたのはやはり昔ながらのヒールに徹した
寡黙な飯塚にあったイメチェンだったのかもですな。
デスマッチで有名な葛西純と壮絶な流血マッチをしたりしたそうですね。
業界盟主の新日本ストロングスタイルだった飯塚とインディーデスマッチ王の葛西という
これまた長州現場監督時代では考え付かないマッチメイク。
しかし、流血禁止な感じがする現在の新日本では、そういう流血試合の方が
よりヒールさを出せますよね。
この引退試合では弛んだお腹をしっかり絞って闘っていますね。
飯塚が一番輝いた頃はこの頃と思う方も多いと思います。
橋本真也&飯塚高史対小川直也&村上一也~タッグマッチ~Hashimoto Shinya vs. Ogawa Naoya ~Tag match~
この後、村上とのシングルマッチに勝利し、東京ドームを大いに沸かせた試合、
飯塚、村上共にお互いの個性がとても生きた試合だと思います。
有る意味、プロレスラーとして格闘家・村上がここでチャンスを摑んだ様にも思います。
今回の引退は・・本人の限界か?
それとも会社都合か?
しかし、最後迄、寡黙な極悪クレージー坊主のまま一言も発する事なく引退していったのは
ヒールに徹した、飯塚なりのヒール像だと思います。
飯塚高史(孝之)選手、お疲れ様でした。
そして、獣神サンダーライガーの引退も発表されましたね。
ホント・・・・時代を感じます。
この世代で今も現役を続けている有名選手は
武藤と鈴木みのるとかでしょうかね。まあ、一応船木も。
気になっていたレスラーでした。
不器用な人柄が仇となりショービズの世界で
相当葛藤していたのかもしれませんね。
実力はあるけどスターの仲間入りが出来ない…
飯塚さんはある意味「職人気質」方だと思います。
実は自分の筋トレ仲間にも似た感じの知り合いがいて
人気者になれる要素は沢山あるのに、
勤め先と揉めてしまい、転職した奴がいます。
(悪い奴ではありません!むしろ、大人しい位でした)
そう言う意味では飯塚さんの生き様は
ハードボイルドそのものです。
このまま、フェイドアウトするのではなく、
若手の育成で注目を集めて欲しいです。
飯塚選手、お疲れ様でした!!
こういう、特にスキャンダル的で自己主張の強すぎる
他の強烈個性な選手達と比べかなり地味な性格から
スター選手にはなりませんでしたね。
飯塚の元々の性格から、こういうキャラ変は意外性も含めある意味
地位を維持出来たのかな?とも。全員が全員TOPスター選手になれる訳では無いし
飯塚の立ち居地を決めたポジションかもです。
サンボ留学に出たり、新日の中でも格闘派で後に元UFCチャンプ達の
マークケア、マークコールマンvs永田、飯塚なんてありましたね。
馳から「飯塚の様に「裏投げでは無く裏落とし」では無いと言われたり、
上の世代のスター選手から「しょっぱい」と言われたりでしたが
肉体的には理想的なボディーでしたしね。(その体が維持出来るか?は別にして)
天山が呼びかけるあのアングルの中で正統派になったら
コレまでの飯塚ヒール像が台無しですからね、良い引き方だった様に感じます。
新日本では馳、健介の後、飯塚がコーチの時代もありましたしね。
新日本にこのまま残れるのか?
はたまた、別の世界で第二の人生を生きていくのか?
決して、某選手の様に「引退の繰り返し」はしないで欲しいです。
いつも楽しく読ませていただいてます。
飯塚高史さんの引退は残念ではあるのですが
お疲れさまでしたと言ってあげたいです。
実は自分はももいろクローバーZのファンでして、
彼にはももクロの番組内にあるコーナーで暴れてもらっていていつも楽しく視聴させてもらっていました。
2月21日の引退試合には我らがももクロメンバーも応援に駆け付け、試合後花束を渡しにいったのですが・・その時の模様がTV朝日3月26日26時28分の【ももクロCHAN】でたっぷり放送されるのでもしよろしければ視聴してみてください。
ライガーも引退するし、時間の流れを感じてしまいますが
ホント、お疲れ様でしたよね。
そうなんですか、ももクロの番組に飯塚が出ていたなんて意外ですねぇ。
邪道が大のももクロ好きですもんねぇ、
テレ朝で、しかもNOAHの現場を監督した邪道だと飯塚を暴れで使うというアイデアも有りますねぇ。
それは面白そうです。
最後まで話さないと貫いた飯塚に花束とは・・・・。
私も、ももクロはリスペクトしているので録画セットさせて頂きますね!
情報有難う御座います。また遊びに来て下さいね。