二日続けてプロレスネタとなりました。しかし今回は訃報。
TVで既に訃報が流れましたが、「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤーが
88歳で亡くなりました。
力道山との試合がやはり有名ですよね。
もうカラー放送で流れていた力道山vsデストロイヤー。
天井から写真撮影された必殺技「足四の字固め」が大々的に広まりましたね。
子供の頃、関節技の一つとして、絶対トライしてみる技でした。
既に「うわさのチァンネル!」で、和田アキコとコントを広げ
お茶の間の人気者になっていたデストロイヤー(デスト)ですが
覆面レスラー初の世界チャンピオンになっていたのを思い出しました。
力道山、豊登も戴冠したWWA世界ヘビー級チャンピオンになりましたね。
親日家で知られるデスト、来日前、実は大の日本嫌いだったとの事、
本日初めて知りました。(真珠湾攻撃)
奥さんのパンティーで作ったという白覆面。その逸話も強力でした。
初めてプロレスを観に行った後楽園ホールではG馬場が足組んでサインしてた
マーチャンダイズコーナで本物には程遠い白覆面が売られていました。
その翌年かしら?地元の体育館にフレアーvsレイスのNWA戦を観に行った時
会場後、デストが控え室側扉を半分開けて我々ちびっ子に
「日本人ノ控え室ハ、アッチデスカ?」と聞いて来たのは
物凄く嬉しい光景でした。
で、デストロイヤーとの因縁等を良く知る様になったのは
「プロレススーパースター列伝」の3巻、ミルマスカラス編で
後輩覆面レスラーのマスカラスに嫉妬し覆面レスラー世界一というリーグを
プロモーター馬場から知らされた時の大喜びの光景。
そしてマスカラスは足四の字固め対策としてアメリカであえて
四の字を得意とするレスラー達と闘い、キラーカールコックス戦で
やっと攻略出来た後、デストロイヤーが大喜び覆い張りで
「マスカラス、待ってるぜ!」という画面で3巻が終わりました。
アントニオ猪木の劇中に注釈的コメントで
「デストロイヤーの足四の字固めを喰らった時、目の前が紫色になった」
そう書かれていたのが印象的でした。
ザ・デストロイヤーvsミル・マスカラス Us戦77年3月日大 The Destroyer vs Mil Mascaras US Title
本当はこの試合や力道山の試合より
Aブッチャーとの死闘の動画を探していました。
まだ当時、日本陣営にTOPレスラーが馬場しか居ない事から
デストが日本陣営に付いた事に憤慨したブッチャーが
デストにケンカを売る、というアングル。
ブッチャーの著書にも書かれていました。
「私はターゲットにデストロイヤーを選んだ。彼は非常に優秀なビジネスマンだ」と。
そこで観た写真は白覆面が真っ赤に染まり、お互い大流血
手に短い角材を持ち頭を叩き割らんとする二人の光景でした。
写真から壮絶感が見え、子供心に怖いモノ見たさが膨らむのでした。
しかも、元々関西人だった当時の私が、大阪の万博公園で
壮絶な闘いが繰り広げられた過去に興奮したモノでした。
たまたま観たニュースTVで年に一回来日し
麻布の街通りのお祭りでチャリティー募金をして
往年のファン達と交流を深めたり、レスリングチームを作ったり。
個人的には元フットボール選手というイメージが強かったのですが・・・
よくTVでアメリカでの生活が取材されていましたね。
(力道山のライバルのフレッドブラッシーも同様)
今まで、デストロイヤーの事を記事にした事無いことに気付きました。
やっぱり寂しいですね。力道山の頃は全くリアルタイムではありませんでしたが
(祖父母の世代か)何だか古き良き、昭和のプロレスがどんどん消えていく寂寥感。
ご冥福をお祈り致します。
TVで既に訃報が流れましたが、「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤーが
88歳で亡くなりました。
力道山との試合がやはり有名ですよね。
もうカラー放送で流れていた力道山vsデストロイヤー。
天井から写真撮影された必殺技「足四の字固め」が大々的に広まりましたね。
子供の頃、関節技の一つとして、絶対トライしてみる技でした。
既に「うわさのチァンネル!」で、和田アキコとコントを広げ
お茶の間の人気者になっていたデストロイヤー(デスト)ですが
覆面レスラー初の世界チャンピオンになっていたのを思い出しました。
力道山、豊登も戴冠したWWA世界ヘビー級チャンピオンになりましたね。
親日家で知られるデスト、来日前、実は大の日本嫌いだったとの事、
本日初めて知りました。(真珠湾攻撃)
奥さんのパンティーで作ったという白覆面。その逸話も強力でした。
初めてプロレスを観に行った後楽園ホールではG馬場が足組んでサインしてた
マーチャンダイズコーナで本物には程遠い白覆面が売られていました。
その翌年かしら?地元の体育館にフレアーvsレイスのNWA戦を観に行った時
会場後、デストが控え室側扉を半分開けて我々ちびっ子に
「日本人ノ控え室ハ、アッチデスカ?」と聞いて来たのは
物凄く嬉しい光景でした。
で、デストロイヤーとの因縁等を良く知る様になったのは
「プロレススーパースター列伝」の3巻、ミルマスカラス編で
後輩覆面レスラーのマスカラスに嫉妬し覆面レスラー世界一というリーグを
プロモーター馬場から知らされた時の大喜びの光景。
そしてマスカラスは足四の字固め対策としてアメリカであえて
四の字を得意とするレスラー達と闘い、キラーカールコックス戦で
やっと攻略出来た後、デストロイヤーが大喜び覆い張りで
「マスカラス、待ってるぜ!」という画面で3巻が終わりました。
アントニオ猪木の劇中に注釈的コメントで
「デストロイヤーの足四の字固めを喰らった時、目の前が紫色になった」
そう書かれていたのが印象的でした。
ザ・デストロイヤーvsミル・マスカラス Us戦77年3月日大 The Destroyer vs Mil Mascaras US Title
本当はこの試合や力道山の試合より
Aブッチャーとの死闘の動画を探していました。
まだ当時、日本陣営にTOPレスラーが馬場しか居ない事から
デストが日本陣営に付いた事に憤慨したブッチャーが
デストにケンカを売る、というアングル。
ブッチャーの著書にも書かれていました。
「私はターゲットにデストロイヤーを選んだ。彼は非常に優秀なビジネスマンだ」と。
そこで観た写真は白覆面が真っ赤に染まり、お互い大流血
手に短い角材を持ち頭を叩き割らんとする二人の光景でした。
写真から壮絶感が見え、子供心に怖いモノ見たさが膨らむのでした。
しかも、元々関西人だった当時の私が、大阪の万博公園で
壮絶な闘いが繰り広げられた過去に興奮したモノでした。
たまたま観たニュースTVで年に一回来日し
麻布の街通りのお祭りでチャリティー募金をして
往年のファン達と交流を深めたり、レスリングチームを作ったり。
個人的には元フットボール選手というイメージが強かったのですが・・・
よくTVでアメリカでの生活が取材されていましたね。
(力道山のライバルのフレッドブラッシーも同様)
今まで、デストロイヤーの事を記事にした事無いことに気付きました。
やっぱり寂しいですね。力道山の頃は全くリアルタイムではありませんでしたが
(祖父母の世代か)何だか古き良き、昭和のプロレスがどんどん消えていく寂寥感。
ご冥福をお祈り致します。
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