ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

BORDEN ポールマスヴィル使用モデル

2015年12月21日 | 楽器
テクニカル系ギタリストは結構多く使用している人が増えましたが
ストランドバーグのこのBORDEN6、
9月にCYNICを観た時、ギター&ボーカルのポールマスヴィルが
メインギターで使用していたので、より関心が行きました。

ライブでは何かの機材をマーシャルのリターンに繋いでいたという様子で
ギターの音圧はそんなに感じませんでしたが
とにかく音が綺麗で特にクリーントーンが透き通る、または温かさもある。

ライブ前、また後は私自身CYNIC祭りでして、
とにかく楽曲や演奏、特異なボコーダーをかけたボーカル、
それ意外にとにかくギターのサウンドがとてもクリーン。
ここは空間系エフェクトの力がかなり強い筈ですが、でも凄く良いサウンド。
ただ、まだ新しいブランドなんでこのギターがレコーディングで使用されていたか?
そこは不明です。

以前、このギターが評判になってき始めた頃
等ブログで記事にさせて頂きましたが
ライブでCYNIC、ポールマスヴィルが使っていたので
かなり興味を持ち、先月、音楽ランド鍵(爆)で
試演奏させて貰いました。

まず、ギター全体が軽い!
ホロチェンバー構造という事もあるけど1,数キログラムだったと思います。
TOP材がコア、バックはアッシュ材だそう。
コッホのアンプにBOSS・SD-1を繋いで貰って。
まず初めて触れて驚いたのが、ネックが台形!
こんなネック弾いた事ないし、フレットは露骨な斜め。
テクニカル(プログレ系?)ギタリストに人気ですが?
私には中々使いこなすのに時間がかかりそう。
そしてCYNICの楽曲はアームを多用しているので
あえてアーム付きのモデルをチョイスさせてもらいましたが
これはポールマスヴィルのチョイスだったのか?
PUはセイモアダンカンでした。(フロントはJAZZ、リアはJB)
スタンダードモデルにはレース社のアルミニウムPUが搭載されているのですが
ダンカンなんで多分ニュアンスは違う気がします。

ただ、空間系のエフェクトで試していない上
ホロチェンバー構造のエアー感の強いサウンド、いくらかのエッジ感、
上手くサウンドメイク出来たらとても良いサウンドになるんでしょうねぇ。

私が弾いた感想はあの台形ネックと斜めのフレットにビックリし
使いこなすのに少し弾き込み、ネックに慣れる時間が
私の場合は必要な感じでした。


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2 コメント

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完全にCynic中毒ですな(苦笑) (ぶりぶりざえもん)
2015-12-22 05:56:18
ポールの機材、かなり特徴的と云うか
機能性を重視したものを揃えていますね。
ヘッドレスのギターの代表格の
スタインバーガーを思い浮かべますが
違うメーカーを使用しているのですね?
写真で見たところ、かなりボデーは
小さいサイズだと思いました。
…やっぱり、値は張るのでしょうか?

肝心のCynicは…コンビ解消と云う
最悪な結末を迎えてしまいましたが、
ポールは、ソロでも期待してまう
数少ないミュージシャンです。
返信する
ぶりぶりざえもんさん (太郎)
2015-12-22 16:30:15
ポールの使っている機材は保守派には
中々使いづらいモノかもしれませんね。
ストランドバーグ、スタインバーガー‥‥
日本人には混同する事ありそうな名前とフォルムですね。
値段は、はい、かなりしますよ。この前はセールでしたが
それでも30万円弱だったかな?
9月のライブ翌日、そっこー楽器屋でチェックしてました。
取り扱い店は多くないんですよ。

この間のライブ良かったですよね!
また不仲なんですかね?別れてしまったとか?
何度も分裂して修復するみたいだから
また復活すると良いですね。
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