ヴィシャスルーマーズの2代目ボーカリスト、カールアルバートが
交通事故で亡くなって何年経つのかな?
このカールが居た時期のバンドが全盛期でした。
元々、ヴィーニームーアーのデビューにあたって
利用されたバンドでしたが。
と、当時、メタルボーカルに散々悩み、
ホント、地声専門でヴィジュアル系でも歌ってやろうか!?と
ヤケクソになっていたりしました(実際、「黒夢」ってあだ名付けられたし・・)
まだ、かろうじて、メタルが生き残れた92年頃、
このヴィシャスルーマーズとの出会いは衝撃でした。
当時、メタルをやるには、クイーンズライクのジェフテイトや
元ハロウィンのマイケルキスクを「求む!」という事が多くて、
実際、私もそう歌いたかったのです。
しかし、地声とハイトーンをキレイな声で使い分ける彼らの歌唱法を
真似て、散々自爆していた頃でした。
後に、メタルにおいてはシャウティングスタイルを主体とする事を
メタルタイガースやる頃、歌い始めて12年で決意して(完全に出遅れ)
その前はソウルの、EW&Fのフィリップベイリーの
ヘッドボイス、ウィスパートーンを参考にしていました
因みに、モーリスホワイトとフィリップベイリーの歌い分けは
鬼の様に地獄でした「AFTER LOVE HAS GOON」とか・・。
と、ジャンルがズレましたが・・
この故カールアルバートは
ジェフテイト、メタルチャーチの故デビットウェイン、ロニージェームスディオ
その他の良い所を集め、そして、圧倒的な声量と歌唱力
バラードもしっとりと歌い上げ、自分の声を完全に操りコントロール出来る
凄まじいシンガーでした。
ハイトーンももう、抜けまくりというか。
そして、私が本当にやりたい音楽性がこのヴィシャスルーマーズだったり
ジューダスプリースト、アクセプトとかだったりします。
ライブでも例えば、ロニージェームスディオ奏法とか
コブシを回しまくったり、中低域でもシャウトしまくったり
変幻自在で、体の全てをも操る、どの時はブレスを体の何処に
当てるか?を知り尽くし、幅広い歌唱をしていました。
それが、カールの個性で、こんな凄まじいボーカリストは
特に、今の時代、早々出てきません。
クリーンな感じの声とハイトーン(後半)だとこんな感じとか。
Vicious Rumors "Digital Dictator"
ライブではかなりラフに聴こえますが
日本公演、川崎でしょうね。
Vicious Rumors - Can You Hear It live Japan 1992
この映像の最前列で私はヘドバン&モッシュしていました。
凄い躍動感です。
Vicious Rumors - Only Live Twice live 1992
と、折角、メジャー大手のアトランティックから2枚CD出せたのに
湾岸戦争の影響で、歌詞に制限がつき、
こういう正統派メタルバンドは、真っ先にレコード会社から
クビを切られました。
その後、インディーで1枚出した後、交通事故でこの世を去ってしまいました。
この頃はもう、絶望の時期ですね。
私が最もリスペクトするロブハルホードは、ラウドロックに行ってしまうし
バッドランズのレイギランやクイーンのフレディーマーキュリーは
エイズで他界、TNTは解散、スティールハートはアメリカン路線、
ストライパーはモトリークルー路線、他の何とか生き残った
クリムゾングローリはつまらない楽曲になり中途半端なZEPみたい・・
凄いボーカリストがいるバンドは
湾岸戦争の影響から派生したグランジ系をやらされるハメに・・。
2000年頃から、何とか、少しづつ息を吹き返してきたメタルシーン、
特に、新人のバンドでは、ここまで、凄いシンガーは
やはり見る事は少ないです。
私は自分のウィークポイントを前面に出し、
そして日本から出てきたダブルディーラー、札幌サーベルタイガーの
下山に刺激され、最後のメタルボーカルチャレンジとし、
地道ながら、何とか、歌っています。
(今、パワーメタルバンドやる機会が中々有りませんけど)
ロブやカール程、凄まじく歌えませんが。
交通事故で亡くなって何年経つのかな?
このカールが居た時期のバンドが全盛期でした。
元々、ヴィーニームーアーのデビューにあたって
利用されたバンドでしたが。
と、当時、メタルボーカルに散々悩み、
ホント、地声専門でヴィジュアル系でも歌ってやろうか!?と
ヤケクソになっていたりしました(実際、「黒夢」ってあだ名付けられたし・・)
まだ、かろうじて、メタルが生き残れた92年頃、
このヴィシャスルーマーズとの出会いは衝撃でした。
当時、メタルをやるには、クイーンズライクのジェフテイトや
元ハロウィンのマイケルキスクを「求む!」という事が多くて、
実際、私もそう歌いたかったのです。
しかし、地声とハイトーンをキレイな声で使い分ける彼らの歌唱法を
真似て、散々自爆していた頃でした。
後に、メタルにおいてはシャウティングスタイルを主体とする事を
メタルタイガースやる頃、歌い始めて12年で決意して(完全に出遅れ)
その前はソウルの、EW&Fのフィリップベイリーの
ヘッドボイス、ウィスパートーンを参考にしていました
因みに、モーリスホワイトとフィリップベイリーの歌い分けは
鬼の様に地獄でした「AFTER LOVE HAS GOON」とか・・。
と、ジャンルがズレましたが・・
この故カールアルバートは
ジェフテイト、メタルチャーチの故デビットウェイン、ロニージェームスディオ
その他の良い所を集め、そして、圧倒的な声量と歌唱力
バラードもしっとりと歌い上げ、自分の声を完全に操りコントロール出来る
凄まじいシンガーでした。
ハイトーンももう、抜けまくりというか。
そして、私が本当にやりたい音楽性がこのヴィシャスルーマーズだったり
ジューダスプリースト、アクセプトとかだったりします。
ライブでも例えば、ロニージェームスディオ奏法とか
コブシを回しまくったり、中低域でもシャウトしまくったり
変幻自在で、体の全てをも操る、どの時はブレスを体の何処に
当てるか?を知り尽くし、幅広い歌唱をしていました。
それが、カールの個性で、こんな凄まじいボーカリストは
特に、今の時代、早々出てきません。
クリーンな感じの声とハイトーン(後半)だとこんな感じとか。
Vicious Rumors "Digital Dictator"
ライブではかなりラフに聴こえますが
日本公演、川崎でしょうね。
Vicious Rumors - Can You Hear It live Japan 1992
この映像の最前列で私はヘドバン&モッシュしていました。
凄い躍動感です。
Vicious Rumors - Only Live Twice live 1992
と、折角、メジャー大手のアトランティックから2枚CD出せたのに
湾岸戦争の影響で、歌詞に制限がつき、
こういう正統派メタルバンドは、真っ先にレコード会社から
クビを切られました。
その後、インディーで1枚出した後、交通事故でこの世を去ってしまいました。
この頃はもう、絶望の時期ですね。
私が最もリスペクトするロブハルホードは、ラウドロックに行ってしまうし
バッドランズのレイギランやクイーンのフレディーマーキュリーは
エイズで他界、TNTは解散、スティールハートはアメリカン路線、
ストライパーはモトリークルー路線、他の何とか生き残った
クリムゾングローリはつまらない楽曲になり中途半端なZEPみたい・・
凄いボーカリストがいるバンドは
湾岸戦争の影響から派生したグランジ系をやらされるハメに・・。
2000年頃から、何とか、少しづつ息を吹き返してきたメタルシーン、
特に、新人のバンドでは、ここまで、凄いシンガーは
やはり見る事は少ないです。
私は自分のウィークポイントを前面に出し、
そして日本から出てきたダブルディーラー、札幌サーベルタイガーの
下山に刺激され、最後のメタルボーカルチャレンジとし、
地道ながら、何とか、歌っています。
(今、パワーメタルバンドやる機会が中々有りませんけど)
ロブやカール程、凄まじく歌えませんが。
英語で歌うと、清春になったりだったそうでした。
鉄名電の時は英詩という事もあったし
上手く行ったのかもしれません。
ずっと、中、高域の
ヘビチェンではボロボロですしね。
オニーローガンも巧かったですね。
リンチモブ自体の評判は芳しくありませんでしたが・・。
黒夢っていうよりは、
美声の部類に入るかと思います。
Be Quick~の時の、
中域とシャウティングスタイルの使い分けとか、
めっちゃかっちょ良いです。
さて、巧いボーカリストですが、
私、オニー・ローガンとかも好きだったり。
最近、名前聞きませんね。
何してるんでしょうか・・・・。
その頃、正統派パワーメタルって
凄くマイナーな扱いだったんですよ・・・。
コレがメイデンと同期だったら話は違ったでしょうね。
当時聴いとくべきでした。ちょっと悔しいです。
でも何故ブレイクしなかったんでしょう?
ルックス?!