ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

半拍三連カッティング

2017年01月13日 | テクニック
KANAさんのブログで動画が貼られてたのですが
美人ギタリスト、社さんの教則DVD。

私、考えてみたらボーカルでハイトーンメタルばかりなんですが
ギタリストではヘビーなリフを刻むバンド在籍は少なく
どちらかと言えば16ビート主体のコードカッティング等の楽曲多いです。
最近で言えば二年程、ロニージェイムスディオ期のレインボーバンドを
やっていた位で。
カッティングは特にカーティスメイフィールドが好きなので
ワウカッティングをやっていたり、ファンカデリックや
スライ、ミーターズ、アイズレーブラザーズその他。
90年代はブラックミュージックをメインにやっていた事もあり(ボーカル)
何とか「黒いグルーブ」を出せないか?等、試行錯誤していました。

で、難門なのが、この半拍三連カッティングなんですね。
鳥山雄二、Char、山岸潤史、芳野藤丸達がカッコよく
このプレイをしているのを見て、頑張ってみたのですが
どうにも会得出来ておりません。

というのも、
私、16ビートのカッティングを弾く時は下の写真のように
指板の上で弾く事が多いのです。
17f~辺りかしら。


そうなると必然的にテンションがユルユルとなるので
キレの良い半拍三連カッティングに向かないポジショニングのような気がしてます。

この位置でカッティングし始めたのが
高校の文化祭で同級生だけどプロに引けを取らないメンバーで
ストリートスライダーズとかやっているヤンキー達がいまして。
リード&リズムギターを弾いていた奴はそれこそ当時ハードル高い
イングウェイとかもさりげなく弾くし、安いサミックのSGモデルを
しっかり鳴らしきり、音数も多くないけど表現力も豊か。
(コイツはヤンキーでは無く小奇麗なパンクロッカー)
ドラムは子供の頃から有名ドラマーさんのレッスンを受けてきている。
学校で一番喧嘩強かったボーカル&リズムギターの「鬼剃り」ヤンキーは
当時の私のギター、YAMAHA・RGXを弾きながら
リズムギターが凄くカッコ良い。身体能力に恵まれているからリズムも巧いのかな?
コヤツ等が指板で弾いていたのですな。
スライダーズのハリーなんかがそうだったかもで。

んで、この社さんのDVDです。
譲メタルのサポートとかが多いようですが
このDVDではカッティングを中心に教えているようで。
(3分30秒辺りから。)

教則DVD『ゼッタイ弾ける!カッティング・ギター超入門』Digest


ガチャリックスピンのトモゾーなんかもFUNK好きですよね。
(偶然私の生命保険担当の人が学生時代、渋谷でトモゾーとバイト仲間だったと。)

チト、この動画を見ながら、焦らずゆっくり練習し
カッコ良い半拍三連のギターを披露してみたいモノです。
とにかく焦らずゆっくりなカッティングで練習するのがキモですな。
何せ誤魔化し効き辛いリズムギターですからね。

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