ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

SLAYER、再結成?

2024年08月08日 | 音楽
私、詳しく情報を追っていないのですが
2019年迄ににバンドの引退ツアーをしていたSLAYER
私、2019年に開催された「ダウンロードフェス ジャパン」で
日本最後のステージを観ました。最後はトムアラヤのこの淋しい顔です。
チト涙モノでした。
私、デイブロンバートクビとなり、再びポールボスタフ参加し
ゲーリーホルト(エクソダス)が参加した後のスレーヤーしか観ていないのですが
圧巻のステージでした。

スレーヤーが活動終了した時、私個人が真っ先に思った事は
「ゲーリーホルトがエクソダスに専念出来る‥」でした。
スマン!スレーヤー!と思いましたがまだまだスレーヤーのライブが観たかったので
残念では有りました。ドラムのポールボスタフは色々なバンドを渡り歩いた
セッションミュージシャンの様な所が有り、デイブロンバートの凄いドラムとは違う
超名人だと思いました。何というかテクニックは勿論
各バンドのグルーブを持ち上げる超実力者。

そのポールが語ったスレーヤー、9月の再結成ライブの事を
ポールボスタフが語っている記事が載っていて。

スレイヤーの再結成ライヴに参加するポール・ボスタフ 「こんなことが起こるなんて思ってもみなかった」 - amass

スレイヤーの再結成ライヴに参加するポール・ボスタフ 「こんなことが起こるなんて思ってもみなかった」 - amass

9月に行われるスレイヤーの再結成ライヴに参加するドラマーのポール・ボスタフ。再結成ライヴについて多くの人が驚いたように自分も驚いたかと尋ねられ、「こんなことが起こ...

amass

 


首が痛くツアー辞めたいトムアラヤと続けたいケリーキングも確執等が
語られ、活動終了後は2人ともコンタクトを取っていない、というケリーキングの
発言が記事になっていたり。

長年、あんな凄いライブを高いモチベーション維持する事は精神的にも肉体的にも
大変だと思います。トムアラヤは普通の常識人というイメージですし。
長年ヘドバンを続けベース持ち大きな舞台でプレイしたら
個人差は有れども身体は痛みます。

9月にLiveというのは限定的なライブなんでしょうかね?
その内容を把握しておらず。
日本でまた演奏してくれるのは‥難しいか‥。

先日思い出していましたが
10年前、新宿の老舗メタルBAR「GODS」へ行った時
仲良くなった同世代のバンドマン達と話した内容は
スレーヤーを、う〜ん‥馬鹿にした様な事を言っておりまして。
リハ帰りのギタリストの彼は
「だって、ソロがスケールから外れているんだぜー!」と。
私も3作目をいきなり聴かされた時、ギターソロが変!
クレージーで激し過ぎキチガイ音楽とすら思いましたが。
(知人達では「スレーヤーは雑音!」と切って捨てる人も多かった)
JAZZでは無いしアボイドノート出しまくりのケリー&故ジェフハンネマン。
1stアルバムではちゃんとスケール通りのソロを弾いていたし
個性というか「狂気」を出す為、ワザとスケールを外し
聴いていて疲れる程のギターソロを延々と弾く手段にしたんだ、
と後年になって解釈しました。
全盛期から演奏完璧、でもリードギターの技術は単音ピッチやベンド時
粗出る、と思いましたが、コレも凄い個性となり
リードのピッキングテクニックもドンドン修正され
シグネーチャートーンの2人となった気がします。
特にケリーキングはリズムギター名手で迫力が凄いですし。

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