ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ハービーハンコック「HEAD HUNTERS」出会い

2024年08月10日 | 音楽
ロック以外の名作で何が一番好きか?となると
完全にこの名作になります。
というか大きな影響を与えられた、という意味で思い入れ深いです。

当時のメタラーって他のジャンルを排する流れが有りましたが
「太郎君はメタル以外聴かないし弾かないのかと思った」
職業ミュージシャン達にそう言われたのが、嫌で今でも
心の中に刻まれています。その時以来、「メタラー」と思わない様にしました。
今ではバッキングでパワーコードのピッキングのやり方が体から離れ気味で
逆にヤバい。

かなり前に書きましたが
19歳の時にBARラウンジでバイトしていた時
ピアノタイムが有り、女性で綺麗なピアノの先生が来ていたのです。
音楽に関するモノを学んでいた頃だし元々JAZZ好き。
お薦めのJAZZ作品を教えてと頼んだら
アナログLPを3枚貸してくれ、その一枚がこの名作です。
「何んか変なアルバムだな」と思っていたものの
特に自分の心に惹かれたのが、この曲。



JAZZ強めのFUNKとのクロスオーバー曲。
それがキッカケで、音楽の幅が広がるキッカケでした。
暫くは、この「SLY」しか聴かなかったのですが
アルバム通して聴くとやはり衝撃。
今でもパーカッションを入れたJAZZROCKやJAZZFUNK、
カーティスメイフィールドやスティービーワンダーの様な
当時のニューソウルをやりたいキッカケの作品。
この作品が一部通過点となりメタル以外の曲も作るようになったのでした。

やはりアナログレコードで聴くのが良いです。
私はCD-Rかレコードから録音したテープしか持ってません。
レコードが廃れた頃、銀座の「HUNTAR」で安く購入しておけば良かった。
特にハービーメイスンのドラムが堪らない。
今でも私のフェバリットドラマーはハービーメイスンです。

MP3になってしまうけど当時のテープをダビングし
WAVに変換してみようかしら‥。

自分の思い出記事となりました(^^;

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