写真は名作「サンダースティール」です。
このバンドのリーダー、マークリアリは本当に苦労人で、
本国アメリカでは殆ど評価して貰えず、レコードディティールも
70年代は本国ではありません。
このバンドのデビューは76年です。確か日本のレコード会社から
「ROCK CITY」でデビューしました。
そのアルバムの2曲目、「WARRIOR」が名曲と言われ、哀愁のツインリードと
言われます。そして、何と!この曲を日本のアイドル歌手が
「BYEBYE BOY」と言う曲名でカバーしたのです。
このアルバムは日本への親近感からか、「TOKYO ROSE」という曲があります。
そして続く2nd、「NARITA」をリリースします。メタリカのラーズはこのアルバム
好きなそうです。題名の通り、成田闘争をテーマにしたインスト、「ロードレイシン」等
名曲揃いです。POP感もかなりあります。
でも。本国のレコード会社と契約は取れず・・・。
その次の「FIRE DOWN UNDER」は80年当時の「NWOBHM」
(ニューウェーブオブブリティシュへビーメタル)と時期が重なり、
西欧からお呼びがかかります。今でいうメタルという感じではありませんが
この3作はとても良いアルバムだと思います。
そして、ボーカルはこれまでのガイスペランザからレットフォリスターに
チェンジします。そこで、「レストレスブリッド」、自主制作で
「ボーイングトゥアメリカ」をリリースします。
少し、ハードになって行きます。
実際、アメリカ南部、テキサスではかなり人気は有ったそうです。
しかし本国全体での評価は変りません。
そして、解散か活動停止をして、リーダーのギタリスト、マークリアリは
「NARITA」というバンド名で地味に活動してました。
しかし、88年か89年、突然RIOTが再始動します。
しかもアメリカのCBSからです。
今度はスピードパワーメタル路線、そして、曲は切ない。
それが写真の「サンダースティール」絶対名作です。
ボーカルにトニームーアを迎えます。
伊藤正則が散々RIOTをラジオリスナーに薦め、MZA有明での来日公演が
凄まじい評判を呼び、2年近く、伊藤正則のパワーロックトゥデイの
人気バンド、NO.1の座を築きました。
そして、その次のアルバム、「プレビレッジオブパワー」では
長いSE、そしてタワーオブパワー等のホーンセクションを導入し
賛否両論がおきますが、コーラスに元レインボーのジョーリンターナーを迎え
相変わらずの哀愁めたるを貫きます。
RIOTの人気は落ちる事なく、東京では渋谷公会堂で行われた来日公演、
私も勿論行き、今ではもうする事の出来ないヘッドバンキングをしすぎて
翌日、首が筋肉痛になった程、皆が熱狂したライブでした。
91年迄の日本においてのRIOT人気は凄まじかったです。
元、バンドメイトのヤス吉君は今でもフェバリットギタリストの1人に
マークリアリを挙げてます。
この頃のPVが「YOUTUBE」に有ったのに、今日消えてました・・・・
是非、哀愁系が好きな方にお薦めしたかったのですが。
このバンドは今、欧州で人気のメロパワ、メロスピとは格が違います。
マークリアリが苦労してきた哀愁がそのまま出てるのです。
素晴らしい曲の何処かに必ず哀愁を感じる。(全てのアルバムに)
しかし、湾岸戦争による不景気が理由として始まる大量切捨てに
真っ先にRIOTが矛先となってしまったのです。
契約を失い、何処からリリースしたのか知りませんが
また、ボーカルが変り、マイケルディメオに変ったアルバム
「NIGHT BREAKER」ここではDEEP PURPLEの「BURN」そして何と
PROCOL HARUMの「A Whiter Shade Of Pale」をカバーしてます。
ただ、曲順を間違ったというか、タイトル曲を1曲目に持ってくれば
もっと良いアルバムになったのに・・・と思うアルバムでした。
私はそれ以降のRIOTのアルバムを聴いて無く、グランジが主流になった
ロック界に失望し、HR/HMのCDを殆ど買わなくなりました。
タワーレコード等でRIOTの新作はチェックしましたが買う気には
なりませんでした。
二代目ボーカリスト、レットフォリスター、そして数年前初代ボーカリストの
ガイスペランザはこの世から去りました。
4/18、19に私の大好きなヴィシャスルーマーズと共に
渋谷クアトロにやってきます。今、誰が歌ってるのかも知りません。
体調が許したら、是非、バンドメイトのYOSSYと参戦してきたいです。
もし、RIOTを御存知でなかった方、哀愁系がお好きでしたら
是非お薦めのバンドです
パープル、レインボー、プリースト系のバンドだと思います。
このバンドのリーダー、マークリアリは本当に苦労人で、
本国アメリカでは殆ど評価して貰えず、レコードディティールも
70年代は本国ではありません。
このバンドのデビューは76年です。確か日本のレコード会社から
「ROCK CITY」でデビューしました。
そのアルバムの2曲目、「WARRIOR」が名曲と言われ、哀愁のツインリードと
言われます。そして、何と!この曲を日本のアイドル歌手が
「BYEBYE BOY」と言う曲名でカバーしたのです。
このアルバムは日本への親近感からか、「TOKYO ROSE」という曲があります。
そして続く2nd、「NARITA」をリリースします。メタリカのラーズはこのアルバム
好きなそうです。題名の通り、成田闘争をテーマにしたインスト、「ロードレイシン」等
名曲揃いです。POP感もかなりあります。
でも。本国のレコード会社と契約は取れず・・・。
その次の「FIRE DOWN UNDER」は80年当時の「NWOBHM」
(ニューウェーブオブブリティシュへビーメタル)と時期が重なり、
西欧からお呼びがかかります。今でいうメタルという感じではありませんが
この3作はとても良いアルバムだと思います。
そして、ボーカルはこれまでのガイスペランザからレットフォリスターに
チェンジします。そこで、「レストレスブリッド」、自主制作で
「ボーイングトゥアメリカ」をリリースします。
少し、ハードになって行きます。
実際、アメリカ南部、テキサスではかなり人気は有ったそうです。
しかし本国全体での評価は変りません。
そして、解散か活動停止をして、リーダーのギタリスト、マークリアリは
「NARITA」というバンド名で地味に活動してました。
しかし、88年か89年、突然RIOTが再始動します。
しかもアメリカのCBSからです。
今度はスピードパワーメタル路線、そして、曲は切ない。
それが写真の「サンダースティール」絶対名作です。
ボーカルにトニームーアを迎えます。
伊藤正則が散々RIOTをラジオリスナーに薦め、MZA有明での来日公演が
凄まじい評判を呼び、2年近く、伊藤正則のパワーロックトゥデイの
人気バンド、NO.1の座を築きました。
そして、その次のアルバム、「プレビレッジオブパワー」では
長いSE、そしてタワーオブパワー等のホーンセクションを導入し
賛否両論がおきますが、コーラスに元レインボーのジョーリンターナーを迎え
相変わらずの哀愁めたるを貫きます。
RIOTの人気は落ちる事なく、東京では渋谷公会堂で行われた来日公演、
私も勿論行き、今ではもうする事の出来ないヘッドバンキングをしすぎて
翌日、首が筋肉痛になった程、皆が熱狂したライブでした。
91年迄の日本においてのRIOT人気は凄まじかったです。
元、バンドメイトのヤス吉君は今でもフェバリットギタリストの1人に
マークリアリを挙げてます。
この頃のPVが「YOUTUBE」に有ったのに、今日消えてました・・・・
是非、哀愁系が好きな方にお薦めしたかったのですが。
このバンドは今、欧州で人気のメロパワ、メロスピとは格が違います。
マークリアリが苦労してきた哀愁がそのまま出てるのです。
素晴らしい曲の何処かに必ず哀愁を感じる。(全てのアルバムに)
しかし、湾岸戦争による不景気が理由として始まる大量切捨てに
真っ先にRIOTが矛先となってしまったのです。
契約を失い、何処からリリースしたのか知りませんが
また、ボーカルが変り、マイケルディメオに変ったアルバム
「NIGHT BREAKER」ここではDEEP PURPLEの「BURN」そして何と
PROCOL HARUMの「A Whiter Shade Of Pale」をカバーしてます。
ただ、曲順を間違ったというか、タイトル曲を1曲目に持ってくれば
もっと良いアルバムになったのに・・・と思うアルバムでした。
私はそれ以降のRIOTのアルバムを聴いて無く、グランジが主流になった
ロック界に失望し、HR/HMのCDを殆ど買わなくなりました。
タワーレコード等でRIOTの新作はチェックしましたが買う気には
なりませんでした。
二代目ボーカリスト、レットフォリスター、そして数年前初代ボーカリストの
ガイスペランザはこの世から去りました。
4/18、19に私の大好きなヴィシャスルーマーズと共に
渋谷クアトロにやってきます。今、誰が歌ってるのかも知りません。
体調が許したら、是非、バンドメイトのYOSSYと参戦してきたいです。
もし、RIOTを御存知でなかった方、哀愁系がお好きでしたら
是非お薦めのバンドです
パープル、レインボー、プリースト系のバンドだと思います。
(場所、知らないのですが・・・)
各バンドの持ち時間が何分なのかは??ですが
あまり長時間のオールスタンディングのライブも
体、キツイですしね。(椅子が欲しい・・)
私も自分のライブでつぶれなかったら
是非、参戦したいです!
でも‥渋谷―
中野よりは近いですし‥
ただ、開演時間が遅いと‥‥
調べてみます
ありがとうございます!
太郎さん、
参戦できると良いですね(^_-)
私は体調次第参戦です。
是非行きたいのですが。
哀愁路線HR/HMを30年以上やっているんです。
特にこのアルバムはかんせい度が高いと思います。
そして初期3作かな。
プレジビットオブパワーも中々良いですが。
ヨーロッパ主流の・・・は後、ドラゴンフォースとかもですね。
ロビン時代のMSGはアコースティスックの方が
私も好きです。
しぇんか~さん曰く、ベタみたいですが(笑)
でも、そんなメロスピ/メロパワ系って結構ツボだったりします
(ひとつのバンドにどっぷりという形ではなく、広く浅く聴いてみたい感じ―かな)
で、RIOT―
良かったです! 本当に哀愁してますね☆
知ってる曲もありました(^_-)
‘THUNDERSTEEL’と‘FLIGHT OF THE WARRIOR’―
特に後者は、メランリックにしてドラマティック―もう大好きです!
‘JOHNNY'S BACK’‘BLOODSTREETS’‘BURIED ALIVE’も好いですね☆ (確かに切ない―そこがたまらない魅力です)
もうすぐ来日でしょう?
マイケルの時(昨年10月頃に来日のこと、たまたま知ったのです)のようなタイムリーさ―
思い切って観に行っちゃおうかな~♪
私も‘SAVE YOURSELF’はカッコイイと思います
アルバムとしては『PERFECT TIMING』よりタイトル チューンがオープニングの『SAVE~』の方がまだ好きです
でも、ロビン時代は私的にはむしろアコギ ヴァージョンがしっくりきます
激しくカッコいいリフから疾走のAメロ⇒次を期待させそうなBメロ⇒そしていつもお決まりのメジャーのクサイ、サビ・・・。
この展開を作ったのがハロウィンに居たカイハンセン、
そして今も居るマイケルヴィカートですよね。
で、第二世代のストラトバリウスがクラシカルさを足して
第三世代のソナタアクティカ、その他という図式でしょうか。
前、居たバンドのそれ系統で、ジェフテイトやマイケルキスク
の様な歌の上手いボーカルを求め、それをまねした歌い手の
歌を聴いて、ずっこける・・・。
そこで、ヨーロッパ主流の・・がダメになりました。
マイケルのロビン時代は同じくガクっと来ましたよ。
「と、言いつつ、セイブ、ユア~」はコピーしようと
頑張ってましたがね。
RIOT、気に入って頂けると良いのですが。
HELLOWEENやDREAM THEATERを彷彿させるようなドラマティックかつゴージャス(?)な展開に嬉しくなりました(^^)
HELLOWEEN、お好きだったんですね☆
‥確かに、似たようなバンドばかりが続出すると、いい加減うんざりするかもしれませんね
実際、私もどんなにハマっても1枚あれば充分と感じてしまう場合が少なくないです
例えば、HELLOWEENも『KEEPER~II』はハマったけれど、この1枚で満足しちゃいました
TRIUMPHもそうですね
『THUNDER SEVEN』、これだけで充分です☆
リック エメットはギターも上手いですし、ヴォーカルとしてもなかなかですが‥‥ファンというレベルまでにはいかないですね(^^;
とことん気に入らないと、ひとりのアーティストのアルバムを買い続けることはしないです
マイケルがそうだったんですが‥‥でも『限りなき戦い』で、がっかりさせられた上に、ようやく出た次のアルバムが―いきなりアメリカンで‥‥ショックでした‥当時は本当に―
ロビン時代のライブ―ほとんど覚えていません‥
ミッチがいたことすら忘れてました
今は‥‥まぁ‥‥別物として捉えられるようになったので、嫌いではないですが‥
自分の欲する方向性と違ってくれば‥‥買わなくなります
マイケルでも全てのアルバムを欲しいとは思いません
ただ、これからも彼の動向は見守り続けていきたいと思います―
RIOTは太郎さんがお勧めの『THUNDER STEEL』を買いました(^^)v
楽しみです♪♪♪
そうですね、そのあたりです。(ANGRAは好きです)
ハロウィンは大好きでコンサートも行ってたのです。
しかし、気付けば、そのフォロワーばかりになってしまい
今ではカイハンセンが歌ってた頃の1stミニアルバム位かな?
好きなのは。一応、前作までは持っているのですが、
もう、展開が同じと、買うのを止めました。
ボーカルがアンディーデリスに変わった「マスターオブ
リングス」もすきですね。
RIOTはどのアルバム買われたのかな?
トライアンフって音持ってないのですよ。
リックエメットの居たバンドかな?
(といっても、ほとんどそのサウンドは知りませんが‥
KAMELOTは今日、RIOTと一緒に入手しました
しぇんか~さんとこで山梨組の方々の間でかなり盛り上がっていたので、ついそそられまして‥ ^^;)
(そういえば、太郎さんはHELLOWEENが今ひとつお気に召してなかったような‥‥?)
RIOTの輸入盤、見付けました!
そして―入手しました(^^)v
今、TRIUMPHの『THUNDER SEVEN』にハマっている―昔録音したテープが出てきたので懐かしさで聴いてみたら‥‥良かったです♪ でも、良かったことすらすっかり忘れてました―ので、もう少しお待ち下さいね♪
必ず、感想をお知らせします(^_-)
なってしまってるんです。
輸入版ならあるかも知れませんね。
下手なわざとらしさの哀愁を出すバンド・・・。
好きなかたが多いかも知れないし・・・。
大まかにしか言いませんが、ヨーロッパで主流の
メロディックパワーメタル、スピードメタル、
そのまたフォロワー達の幾つかですね・・。
下手なバンドのわざとらしい哀愁って‥‥
例えばどのバンドですか?
個性強いのか?生活が厳しかったのか?
メンバーが続かなかったですが、
この17年位はベース、もう一人のギターフリンツと
安定してますね。
ドラムのボビージャーゾンベグが居ないのは
残念ですが。
お互い、参戦したいですね!
の精神を手離さないで頑張った有識者にして、殉教者(まだ死んでないが)ですね。
「哀愁」と言うものを型の中での放縦さで表現しつづけた人。
この手のギタリストの宿命なのか、また個性がぶつかり過ぎるのか、良いボーカリストと長続きしないのが、残念です。
4月に体が許せば、断固参戦したいです。
是非参戦したい意気込みです。
でも・・その前に自分のライブでぶっ倒れなければ
いいのですが・・・。
良かったら一度、聴いてみて下さいませ。
RIOT聴いたことありませんが、(ごめんなさい、いつも。)Pくんが2005年9月の来日公演を見に行っていたのは覚えています。
(このライブのために会う時間が短縮されたので、覚えているのです。)
観客も多くて、盛り上がって楽しかったーと聞いた記憶があります。
太郎さんも今回参戦できるといいですね!
全てお薦めです。
本当に古豪ですよ。
ヘタなバンドより哀愁です。
(さりげなく。そこがまた良い!)
ヘタなバンドはわざとらしいクサい哀愁作りますから。
このバンドはもう体臭の様なモノです。
でもサウンドは未体験です(^^;
パープル、レインボー、プリースト路線―というのであれば、興味があります
しかも‥‥‘哀愁メタル’(うっ‥殺し文句☆)
う~~~ん、どうしよう‥‥‥
(優柔不断な私‥ ++;)