ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

マイケルJフォックスが病を抱えステージに立った

2016年07月30日 | 音楽
日本でマイケルJフォックスの知名度が一番上がったのは
やはり映画「バックトゥーザフューチャー」ですよね。
大人気俳優としてTOPを極めたのに
30歳の若さにしてパーキンソン病を発症・・・。
全身の神経筋肉に障害出て体、手が常に痙攣している症状は
色んな同病で苦しむ患者さんの姿を見られた事有る人も多いと思います。
難病・・・・・私のブログの中ではモハメドアリ、MR・BIGのドラマー
パットトピー等、パーキンソン病について触れた事がありますね。

もうこの動画がUPされてから結構な日数が経ちますが
コールドプレイのライブに飛び入りして
「バックトゥーザフューチャー」でチャックペリーに影響を与えたという設定の
R&Rのルーツの曲「ジョニーBグッド」をプレイしました。

Coldplay w/ Michael J Fox - Earth Angel and Johnny B. Goode


映画で本人が弾いているのを録音したのかと思っていたら
プロギタリストが弾いた音源通りに指を動かせていたそうな。
あのエディーヴァンヘイレン的なハードロックタッピング、
フルアコ?セミアコ?でこんな音を出せるものか???と
疑ったモノでした。

実際、俳優で売れる前バンド活動もしていて
ギターの腕前は中々とウィキに書かれていました。

が、症状は人それぞれですが
パーキンソン病を抱え、ステージに登場しレスポールを抱え
「ジョニーBグッド」を弾く。
プレイは病気をしょっているので当然ペケペケになりますが
パーキンソン病でよくコレだけギターを大舞台で弾いてくれた!
その感動が大きいです。
凄い事ですよね。

全然違う病気ですが、私も闘病生活に入って19年半、
チト励みになりました。

先日友人に「太郎さんギター下手くそなんだもん」と言われたばかりですが(苦笑)

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