ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ジャイアント馬場 vs スタン・ハンセン

2011年08月06日 | プロレス
ジャイアント馬場さんのライバルとして一番最初に浮かぶのが
全盛期のAブッチャーですね。
ただ、私はその年、激動の引き抜き合戦、昭和56年からプロレスを
観始めた子供だったので、ブッチャーとの激しい抗争は
リアルタイムでは見てないんです。

私が初めてプロレスを観にいったのは
テリーファンクさよならシリーズの最終戦、後楽園ホール、
メインイベントはテリーファンク、J鶴田vsT・Jシン、上田馬之助でした。
散々描いた、会場入りするシン&上田さんに怯え、シンをかばう為に
「写真撮るなぁ!!!」と怒りながら、写真撮った奴が居て
再度エレベーターの扉が開き、上田さんが頭を殴り、巻き添えを喰らう
そんな殺伐とした緊張の初プロレス観戦だったのに(子供だから怖いですわな)
ホール入り口に上がったら、身長209cmの総帥、馬場さんが
葉巻咥えながら、ファンサービスでサインを描いている姿に
あっけに取られました。だって、あの馬場さんがですよ!
が、馬場さんはどの会場でも上から降りてきてサインのファンサービスを
売店付近でするのでした。
そして、大熊元司と連れションしました(爆)
その日の馬場さんの対戦相手はアレックススミルノフでした。
国際プロでは光っていたスミルノフが、全日本では
エース外人のパートナーという地味な役割。
コーナーに水平で乗せられ、馬場さんのトーキックが連打!
鳥取から来ていた従兄弟のお兄さんが大、馬場コール。
当時、馬場さんの試合に冷めていた私は意外でしたが
あれは、ホント、上手い見せ場でした。

その馬場さんのとても少ない、私が観た激しい試合の1つが
新日本から師匠のテリーファンクからの誘いで移籍してきた
スタンハンセン戦。

ジャイアント馬場 vs スタン・ハンセン PWFヘビー級選手権 1-2


ジャイアント馬場 vs スタン・ハンセン PWFヘビー級選手権 2-2


ハンセンは
引退後、ロンドンハーツで、ラッセンからの手紙と勘違いして
興奮していたバブル青田典子に手紙を書き
見事に騙して、ビックリさせてくれました。凄く嬉しかったですねぇ。
「ラッセン-ハンセン」、似ているでしょ?とロンブー淳。

後、引退式の時に足を引きづりながら「笑っていいとも」に
ゲスト出演した時、この2回は大興奮しました。
格闘技、プロレス好きな関根勤も大興奮でした。

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4 コメント

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太郎さん、ども! (otasaru)
2011-08-06 03:55:02
へぇ~、馬場ってグラウンドもうまいんですね~。
この時期って腕ひしぎなんて誰かやってましたっけ?
ちょっとビックリです。
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otasaruさん (太郎)
2011-08-06 18:09:40
う~ん、特に新日本なんかは、グランド長いレスリングでしたしね。
馬場さんはやはり巧いですよね。
我儘ブロディは必ず一度シュートを仕掛けて、対応してきた
相手だけ認めたそう。勿論、馬場さんも。
返信する
馬場チャンス!(笑い) (ミルクマン)
2011-08-07 04:21:39
それにしても入れますね東京体育館!数だけ聞いて武道館かと思いました。
それと二人共若い!特に馬場さんは往年のSHOW byショウバイの解答者や関根さんの物まねでトロいイメージができてたから、動きがいいですね。32文ロケット砲(あの伝説の!)が見られたのは感激です!
もっと若い馬場さん見たいスね。もちろん対ブッチャーで!白黒映像とか!
えっ、自分で探せ?
すいません。貧乏ひまナ・シンなもので。今日も昼からなのでm(__)m
返信する
ミルクマンさん (太郎)
2011-08-07 05:58:28
魅せますよね、第一線引いても。ホント、うまいです。
で、良い感じにジョー樋口の死んだふり!
これ、見ながら「馬場、行け!」と思ってしまいました。
この動画つくづく馬場の旨さを味合わせてもらいました。
昔のインター戦ではボボブラジルに32文二連発で買ってます。
帰京したら探してみますね。
明日も気をつけて。
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