重い体にムチを打ち、押入れの断捨離をしていました。
扇風機と電気ストーブの入れ替え、そして衣替えが
全く進んで居ない中、とにかく今後使う予定の無い物は一切合切
ゴミ袋へ。
そうしたら‥長年行方不明になっていた
通販主流楽器店「VIVA」の表紙の取れたカタログを発見しました!
「エレキギターは不良の入口」という家系が残っていた太郎家。
エレキギターを弾きたい!でも親の反対で買わせて貰えない(泣)
音楽シーンが盛り上がる80年代、苦々しい思いでエレキギターへの
憧れを抑えられず、友人の雑誌「明星」に書いてあった電話番号に電話し
カタログ取り寄せました。エレキギターの買えない私には
宝物、このカタログを見ながら胸ときめかせて、ボロボロになろうと
関西へ帰省する際も荷物に忍ばせておりました。
まず、看板ブランドのハリー、トムソンですな。
当時、恐るべき変形ギターが出てました。
ギターのボディー材はメンクラン?という知らない木材。
ベースはフィリピンマホガニーと、マホガニーの様な木材ですね。
次はVIVA主力のトムソンですな。
因みに友人はページ左下の青い2ハムのストラトタイプを購入しました。
木材は同じくフィリピンマホガニーと書いてあるのですが
ダンボールの様な、ベニアの様な隙間だらけの貼り合わせで
アンプのゲインを上げたら物凄いハウリングでした。
右下のショッキングピンクのストラトタイプ、カッコ良いですな。
私は右上、右端の白ボディー、黒ピックガードのSSHタイプ購入を
検討しておりました。
そして、アーティストモデルですね。
ブラッドギルスモデルとマイケルシェンカーモデル。
私はこのカタログで初めてマイケルシェンカーという人の名を知りました。
ブラッドギルスモデルは先程の白ボディーと悩みましたな。
そして、当時大流行だったヘッドレストのスタインバーガータイプ。
ホナーというドイツのブランド。スタインバーガーライセンスだそうで
購入された方多いのではないかな?
右のページから日本のエレキギターブランド達ですな。
フェルナンデスから。右上のリボルバーは何人か持っている友人がおりました。
フェンダージャパンとスクワイヤー。
左上の黒いギターは聖飢魔Ⅱのジェイル大橋が友人から半永久的に借りている
同型機の赤い5万円のギターでセカンドアルバムのリード全てをレコーディングしたと。
スクワイヤーは日本製でしょうな。隣の欄は
当時「イバニーズ」と呼ばれていた頃のアイバニーズ。
次にグレコ、アリアプロ、アリアダイアモンド、バース、
ヤマハ、トーカイと続きますが、今回は割愛します。
次はアンプですな。VIVAはこのトムソンとテクナスというブランド
イチオシでした。友人はトムソンのを買いました。
一応歪みましたが、ギターやシールドの物凄いハウリングで
「歪む」しか記憶にないのです。
他にもフェンダージャパンやグヤトーン、ローランド、マクソンアリア等
当時人気有ったモノが並んでいます。
次はドラムですね。
VIVAのオリジナル「VSPD」という、初級者にとっては
72000円とそこそこなドラムフルセットが乗っております。
隣はクロスや音叉、スプレー、シールドの他、
当時人気のロックTシャツが。この頃はダブルデッカーか
原宿の露店パチモノでないと中々このデザインは手に入らなかったですね。
パンクシャツとか15000円位して高額でしたしね。ラバーソウル等も。
次のページにはパールやタマのドラムセット、そして当時大人気の
エレキドラムがズラズラと。
次はコレまた、シンセサイザー大ブーム期ですね。
YAMAHAのDX−7が大旋風でしたね。
実は私、当時はキーボーディストやドラマーになりたい、と
選択枠がブレブレでした。
カシオやYAMAHAのスピーカー付きキーボード達が。
カシオ、セイコー(も出していたんだ)ローランド、
KORG、シーケンサ−、DX-9等、DX−7の弟機、
そしてコレまた当時流行りのハンド、ショルダーキーボード。
ラジコンのリモコンみたいなゴツさです。
次トランペット、サックス、フルートを挟み
今でも伝説的扱い???のトムソン、アコースティックギターコーナー。
ドレッドノートにギブソンハミングバードコピー。
そして、評判の高いキャッツアイですな。15500円との事。
マーティンD−28のコピーモデルでしょう。
今でも人気の機種ならどれだけ鳴るか?
その為、モーリス、YAMAHAのFGシリーズ、そしてエレアコと。
右隣のページは申し込み、注文書ですね。
久々に見つけ、頭が80年代にタイムトリップしてしまいました。
友人が購入する時、秋葉原本店へ行ったのですが
配送に忙しいのか?散らかり、尚且つ店員さんの態度が
非常に無愛想でした。友人はタッパも有り、タイプ的にも
威圧感あるのですが、所詮ガキ扱いだったんですね。
と、基本ショールームだったのですな。
コレが、全国規模にショールームが!
北から札幌、仙台、横浜、静岡、名古屋、大阪、神戸、
広島、福岡、沖縄と、全国展開していた事を今頃知りました。
当時勢い有りましたもんね、VIVAさん。
扇風機と電気ストーブの入れ替え、そして衣替えが
全く進んで居ない中、とにかく今後使う予定の無い物は一切合切
ゴミ袋へ。
そうしたら‥長年行方不明になっていた
通販主流楽器店「VIVA」の表紙の取れたカタログを発見しました!
「エレキギターは不良の入口」という家系が残っていた太郎家。
エレキギターを弾きたい!でも親の反対で買わせて貰えない(泣)
音楽シーンが盛り上がる80年代、苦々しい思いでエレキギターへの
憧れを抑えられず、友人の雑誌「明星」に書いてあった電話番号に電話し
カタログ取り寄せました。エレキギターの買えない私には
宝物、このカタログを見ながら胸ときめかせて、ボロボロになろうと
関西へ帰省する際も荷物に忍ばせておりました。
まず、看板ブランドのハリー、トムソンですな。
当時、恐るべき変形ギターが出てました。
ギターのボディー材はメンクラン?という知らない木材。
ベースはフィリピンマホガニーと、マホガニーの様な木材ですね。
次はVIVA主力のトムソンですな。
因みに友人はページ左下の青い2ハムのストラトタイプを購入しました。
木材は同じくフィリピンマホガニーと書いてあるのですが
ダンボールの様な、ベニアの様な隙間だらけの貼り合わせで
アンプのゲインを上げたら物凄いハウリングでした。
右下のショッキングピンクのストラトタイプ、カッコ良いですな。
私は右上、右端の白ボディー、黒ピックガードのSSHタイプ購入を
検討しておりました。
そして、アーティストモデルですね。
ブラッドギルスモデルとマイケルシェンカーモデル。
私はこのカタログで初めてマイケルシェンカーという人の名を知りました。
ブラッドギルスモデルは先程の白ボディーと悩みましたな。
そして、当時大流行だったヘッドレストのスタインバーガータイプ。
ホナーというドイツのブランド。スタインバーガーライセンスだそうで
購入された方多いのではないかな?
右のページから日本のエレキギターブランド達ですな。
フェルナンデスから。右上のリボルバーは何人か持っている友人がおりました。
フェンダージャパンとスクワイヤー。
左上の黒いギターは聖飢魔Ⅱのジェイル大橋が友人から半永久的に借りている
同型機の赤い5万円のギターでセカンドアルバムのリード全てをレコーディングしたと。
スクワイヤーは日本製でしょうな。隣の欄は
当時「イバニーズ」と呼ばれていた頃のアイバニーズ。
次にグレコ、アリアプロ、アリアダイアモンド、バース、
ヤマハ、トーカイと続きますが、今回は割愛します。
次はアンプですな。VIVAはこのトムソンとテクナスというブランド
イチオシでした。友人はトムソンのを買いました。
一応歪みましたが、ギターやシールドの物凄いハウリングで
「歪む」しか記憶にないのです。
他にもフェンダージャパンやグヤトーン、ローランド、マクソンアリア等
当時人気有ったモノが並んでいます。
次はドラムですね。
VIVAのオリジナル「VSPD」という、初級者にとっては
72000円とそこそこなドラムフルセットが乗っております。
隣はクロスや音叉、スプレー、シールドの他、
当時人気のロックTシャツが。この頃はダブルデッカーか
原宿の露店パチモノでないと中々このデザインは手に入らなかったですね。
パンクシャツとか15000円位して高額でしたしね。ラバーソウル等も。
次のページにはパールやタマのドラムセット、そして当時大人気の
エレキドラムがズラズラと。
次はコレまた、シンセサイザー大ブーム期ですね。
YAMAHAのDX−7が大旋風でしたね。
実は私、当時はキーボーディストやドラマーになりたい、と
選択枠がブレブレでした。
カシオやYAMAHAのスピーカー付きキーボード達が。
カシオ、セイコー(も出していたんだ)ローランド、
KORG、シーケンサ−、DX-9等、DX−7の弟機、
そしてコレまた当時流行りのハンド、ショルダーキーボード。
ラジコンのリモコンみたいなゴツさです。
次トランペット、サックス、フルートを挟み
今でも伝説的扱い???のトムソン、アコースティックギターコーナー。
ドレッドノートにギブソンハミングバードコピー。
そして、評判の高いキャッツアイですな。15500円との事。
マーティンD−28のコピーモデルでしょう。
今でも人気の機種ならどれだけ鳴るか?
その為、モーリス、YAMAHAのFGシリーズ、そしてエレアコと。
右隣のページは申し込み、注文書ですね。
久々に見つけ、頭が80年代にタイムトリップしてしまいました。
友人が購入する時、秋葉原本店へ行ったのですが
配送に忙しいのか?散らかり、尚且つ店員さんの態度が
非常に無愛想でした。友人はタッパも有り、タイプ的にも
威圧感あるのですが、所詮ガキ扱いだったんですね。
と、基本ショールームだったのですな。
コレが、全国規模にショールームが!
北から札幌、仙台、横浜、静岡、名古屋、大阪、神戸、
広島、福岡、沖縄と、全国展開していた事を今頃知りました。
当時勢い有りましたもんね、VIVAさん。
意外とマトモというのか、けっこうよさげっすね。
ちょっと明日改めてコメントさせていただきます!失礼!
エレキの実物は‥本文にも書きましたが友人のトムソンは酷いモノでした。
自分のYAMAHAにぶーぶーと不満を語っていた頃でしたが
少しお金かけてYAMAHAで良かった、と思ったのでした。
お前誰やねん木材が、まぁなんと言うか(*´ω`*)。カタログ見る限りではなかなかいい感じなんでしょうね、きっと。「隙間だらけの貼り合わせ」って、現物見なきゃわからないし、現物見せたら売れるか心配だし・・・。
マイケル・シェンカーやブラッド・ギルスの写真なんか使っても、ホントに良かったんでしょうかね(*´ω`*)。
私、このカタログは知らなかったのですが、高校生の頃、グレコやアリアのカタログ一生懸命見てたっけ、と思い出しました。
グレコなんて、ギブソン・フェンダー・リッケンバッカー・BCリッチ等々、何でも揃ってましたもん。けっこうマイナーなモデルまで載ってて。
いやー、カタログから色々想像してた少年時代、お互いに楽しかったですねー(*´ω`*)。
ギターのチョイスも見た目から、とも言いますしねぇ、
ルックス的には刺激的なモノがズラズラ並んでおります。
本文中のトムソンエレキは、中身ハリボテというかPUスイッチもどこにも当たらないモノで
正直にトムソンエレキ買わなくて良かった、と思いました。
良い例えをするなら‥ホローチェンバー?
国産にも色々と格が有ったのかも?
トーカイって後々、凄く良いギターで高級な感じでしたが
何処のメーカー、ブランドもピンキリはあるようで。
因みに私の頃はイカ天、バンドブームのエンドース影響で国産ブランドのイメージが落ちていました。
グレコもアリアもコピーモデルとオリジナルの種類が豊富ですよね。
日本を代表するPEやGOとか出たし。
友人はグレコのサンダーバード持っております。
カタログは魅惑の世界ですねぇ。
そして、医学的にも本等は人間の想像力を伸ばしますもんね。
本物に憧れながら夢がいっぱいの世界ですねー。