先日のラウドパーク、
クイーズライチの素晴らしいステージの余韻はあまり抜けません。
(例えベーシスト、エディーが居なくても)
帰宅して、中古ですが不朽の名作
ヘビーメタル界において最初といっても良いでしょう
「コンセプトアルバム」を中古でポチりました。
コレはどうしても歌詞が読みたくて国内版を買いました。
(300円也)
流石に世界中でビッグアクトになっても一度、堕ちたら
物凄い名作でも見事に安くなりましたな。
後に続くサバタージの「ストリートロックオペラ」や
WASPの「クリムゾンアイドル」という大傑作をしても
ボーカルの癖が強く、大HITには至らなかったというか。(大名作達でしたが)
メタル界で「オペレーションマインドクライム」を超える作品は無い!と
断言するライターも居ましたしね。
私は高校生のリアルタイム、このアルバムが当時、ヘビーメタル/ハードロックをメインに流してた
米国のFM局、「KMRC」常にこの作品の数曲がベスト10に入っていました。
TOP10に毎週、2曲以上です。
このアルバムリリースから注目を浴びるのが現代が抱えているリアルな
小説ばりのストーリーの為、売り出し方に困惑したという。
後にプラチナディスクを獲得しました。
私はホント、このアルバムのテープが文字通り擦り切れた程聴きこみました。
完成度がハンパじゃないし、当時、ボーカリストのジェフテイトのような
テクニックを使ったシンガーになりたかったのです。
(リジーボーデン、クリムゾングローリーのミッドナイト、
フェイトウォーニングのボーカル達はフォロワー扱いされてしまいましたが。
作品は完璧ですね。
今だったら某雑誌で100点満点を得ても文句無いんではないでしょうか?
スコットのドラムも素晴らしい。過度なエフェクト無しで
今改めて聴くと、意識していなかった変拍子が沢山入っているけど
プログレ色は作品として他の作品より低いですよね。
圧巻は「スイートシスターメアリー」でしたな。
格差の大きい富裕層の為の世の中、政府は
そこへの対策はせず、南米の戦争に大金をつぎ込む、その他色々な社会に金が、利益が飛び交う。
その世界に裏から取り入ろうとしたドクターXに殺し屋として利用された
主人公ニッキー、
同じく利用されているメアリー、
愛し合う二人、最後、ニッキーの悪夢から覚めると
全てが始まりと同じという悪夢の世界
そんなハードボイルド的、小説の様なストーリー、
現在の日本にも幾分当てはまる様な‥‥。
壮大な、この「アイズオブストレンジャー」で
アルバム楽曲を迎え「IRememberNow」といえ振り出しに戻る‥‥‥‥。
Queensryche - Eyes Of A Stranger
アルバムの内容があまりに現実的政治内容なので
売り出し方に苦労しQプライムがメタリカとツアーさせたりして
じわじわと遅れて注目され始めた様ですね。(ライナーノーツによると。)
完全な作品ですね。文句の付けようがない。
加工されていないスコットのドラムも良い、
元来プログレッシブ色の強いバンド、変拍子を組み込みながら
ジェフテイトの素晴らしい歌唱を全面に出し
各メンバーも楽曲にピッタリはまるプレイをする。
難易度高いですよね、このバンドの曲はカバーするのは簡単では無いですよね。
行きつくところ、全ての楽曲がコンセプトアルバムでありながら
シングルカット出来、ランキング上位に入り込めそうなクオリティの高さ、
そして新時代のボーカルスタイルの象徴としてどんどんフォロワーが現れる現象となりました。
(勿論、クリムゾングローリー、フェイトウォーニング等、
既にそういう歌唱スタイルのバントも居ましたが)
クイーンズライチはバントに特にヒーローが居る訳ではなく
「結束力」が大きな売りだったのですがねぇ‥‥
時の流れは様々な関係を作り出しますね。
クイーズライチの素晴らしいステージの余韻はあまり抜けません。
(例えベーシスト、エディーが居なくても)
帰宅して、中古ですが不朽の名作
ヘビーメタル界において最初といっても良いでしょう
「コンセプトアルバム」を中古でポチりました。
コレはどうしても歌詞が読みたくて国内版を買いました。
(300円也)
流石に世界中でビッグアクトになっても一度、堕ちたら
物凄い名作でも見事に安くなりましたな。
後に続くサバタージの「ストリートロックオペラ」や
WASPの「クリムゾンアイドル」という大傑作をしても
ボーカルの癖が強く、大HITには至らなかったというか。(大名作達でしたが)
メタル界で「オペレーションマインドクライム」を超える作品は無い!と
断言するライターも居ましたしね。
私は高校生のリアルタイム、このアルバムが当時、ヘビーメタル/ハードロックをメインに流してた
米国のFM局、「KMRC」常にこの作品の数曲がベスト10に入っていました。
TOP10に毎週、2曲以上です。
このアルバムリリースから注目を浴びるのが現代が抱えているリアルな
小説ばりのストーリーの為、売り出し方に困惑したという。
後にプラチナディスクを獲得しました。
私はホント、このアルバムのテープが文字通り擦り切れた程聴きこみました。
完成度がハンパじゃないし、当時、ボーカリストのジェフテイトのような
テクニックを使ったシンガーになりたかったのです。
(リジーボーデン、クリムゾングローリーのミッドナイト、
フェイトウォーニングのボーカル達はフォロワー扱いされてしまいましたが。
作品は完璧ですね。
今だったら某雑誌で100点満点を得ても文句無いんではないでしょうか?
スコットのドラムも素晴らしい。過度なエフェクト無しで
今改めて聴くと、意識していなかった変拍子が沢山入っているけど
プログレ色は作品として他の作品より低いですよね。
圧巻は「スイートシスターメアリー」でしたな。
格差の大きい富裕層の為の世の中、政府は
そこへの対策はせず、南米の戦争に大金をつぎ込む、その他色々な社会に金が、利益が飛び交う。
その世界に裏から取り入ろうとしたドクターXに殺し屋として利用された
主人公ニッキー、
同じく利用されているメアリー、
愛し合う二人、最後、ニッキーの悪夢から覚めると
全てが始まりと同じという悪夢の世界
そんなハードボイルド的、小説の様なストーリー、
現在の日本にも幾分当てはまる様な‥‥。
壮大な、この「アイズオブストレンジャー」で
アルバム楽曲を迎え「IRememberNow」といえ振り出しに戻る‥‥‥‥。
Queensryche - Eyes Of A Stranger
アルバムの内容があまりに現実的政治内容なので
売り出し方に苦労しQプライムがメタリカとツアーさせたりして
じわじわと遅れて注目され始めた様ですね。(ライナーノーツによると。)
完全な作品ですね。文句の付けようがない。
加工されていないスコットのドラムも良い、
元来プログレッシブ色の強いバンド、変拍子を組み込みながら
ジェフテイトの素晴らしい歌唱を全面に出し
各メンバーも楽曲にピッタリはまるプレイをする。
難易度高いですよね、このバンドの曲はカバーするのは簡単では無いですよね。
行きつくところ、全ての楽曲がコンセプトアルバムでありながら
シングルカット出来、ランキング上位に入り込めそうなクオリティの高さ、
そして新時代のボーカルスタイルの象徴としてどんどんフォロワーが現れる現象となりました。
(勿論、クリムゾングローリー、フェイトウォーニング等、
既にそういう歌唱スタイルのバントも居ましたが)
クイーンズライチはバントに特にヒーローが居る訳ではなく
「結束力」が大きな売りだったのですがねぇ‥‥
時の流れは様々な関係を作り出しますね。
ジェフ・テイトは何かメタル界のジョン・アンダーソン的な感じがしました。
これの次に出た、『エンパイア』も私はよく聴いていました。
大きなセリフですね。
ジョンアンダーソン・・・という例えも意外とマッチするかも
知れませんね。ボーカリストの技巧派。
エンパイアはその前の「RAGE~」に戻った気がして
当時あまり聴かなかったのですが、先週テープ取り出して
聴きました。ラウパでは「best i can」をやっていました。