ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ロバータフラック&ピーボーブライソン「 愛のセレブレーション」

2021年09月26日 | 音楽
私が本格的に洋楽聴く事になる前年、1983年のヒット曲。
当時、時代を象徴する様な、「何てクサい曲なんだ!」と
思っておりました。「アメリカ!」という感じのバラード。
クール&ザ・ギャングとかも甘いバラードでビルボード2位にチャートインしていたし。
と、この曲はピーボーブライソンとロバータフラックのデュエットだったんですね。
この頃、ハートのアンウィルソンもデュエットで映画「フットルース」のサントラで
「パラダイス」をヒットさせてましたな。
デュエットの名曲は沢山有りますが、
ロバータとピーボーブライソンの歌とは、ホント今になって驚きで。
この2人のデュエットは何の疑問も無いのですがね。
ロバータはダニーハサウェイともデュエットしてますし。
美しく切ないメロディーのこの曲ですが
やはり都内から横浜のベイブリッジにかけて
デートで流す、バブル期直前の曲というか。
しかし、やはりこのメロディーが耳からは離れません。

Roberta Flack & Peabo Bryson - Tonight I Celebrate My Love (Official Music Video)


ロバータフラックは生で観れる機会が無かったのですが
ピーボーブライソンは、友人が彼女とデートで仕入れたチケットが
その彼女の突然のキャンセルで私はタダチケットで
渋谷公会堂でコンサート観たのでした。
当時、ソウル、ゴスペル系を歌っていたので、
会場入口で他のメンバー達とも偶然?会ったり。
その友人と他のメンバーは根っ子からソウルシンガーとなっていたので
終演後、当時ソウル初心者クラスの私は、
そのママメンバー達と食事へ行くのですが皆の熱いトークでチト蚊帳の外。
個人的には当時、女性シンガーですがアレサフランクリンやダイアンリーブスを
目標としていたり。
と、この2人はやはり黒人の喉、体の歌ですな。
東洋人の我々にこの声はハーフでも無いと出せない歌と歌声。
私なんかは演歌ヴィブラート奏法でしたし。

と、話しは脱線しましたが
ピーボーブライソンのステージはやはりクサかった( ^ω^ )
女性を口説くバラードを歌うと、
ステージ下に降りて行き、若い女性客を見つければ
女性客の真横に座り、女性の目を見つめながらバラードを歌うのでした。
勿論、1人だけでは無く、今度は別の女性客を見つけ同じ行為?を数カ所で。
当時、ケツの青い私はこんなクサい演出は初めてでして
相当驚きました。コレ迄はハードロック、ヘビーメタルのコンサートばかりで
黒人シンガーのライブは初めて観ましたので。
いやぁ、日本人がコレやったら、朝ドラ「エール」の
プリンスひさしとかで無いと、ドン引きする演出。
アメリア人だからハマる様に思いました。
今では、エンターテイメントの演出の一環と分かるのですが
当時はコンサート後に皆で食事し熱くコンサートの事を語り合うメンバーのトークに
入れないのでした。
多分、ピーボーブライソンはこの曲も1人で歌ったと思います。
当時、ピーボーブライソンを知らなかったロック野郎の私でも知っている曲が
数曲有ったので


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2 コメント

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Unknown (まる)
2021-10-01 03:27:59
ピーボブライソンはデビットフォスターとタッグ組んでるイメージが強いですねー。
で、ディズニーに繋がるわけですが。
セリーヌディオンとのデュエットのライブは是非生で見たかったなーと思えるクオリティーでした。

アーティストって言うかゴリゴリのスタジオミュージシャンみたいな印象が強いかもしれません。
歌が上手すぎる。
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まるさん (太郎)
2021-10-02 01:11:13
後々調べたら、この人デュエット曲で知られていた人だったんですね。
そうか‥デビッドフォスター〜のセリーヌディオンで
そしてディズニーアニメなんですね。
私、ディズニーアニメにホント疎くて全然チェックしてませんでした。
歌上手いですね。スタジオミュージシャンの様な印象というイメージも解る気がします。
返信する

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