ヒョードル 負け試合

ＰＲＩＤＥでは寄せ付けない強さを誇った、皇帝、エメリアエンコヒョードル。
ＰＲＩＤＥでヒョードルを追い詰めたのは日本人の藤田だけ。（一応先輩）
（スリーパーで負けたけど）

日本の格闘技・・・・

ＰＲＩＤＥにＫ－１が酷い事になって
Ｋ－１もギャラ未払いで風前の灯かもですが
（海外からのフォローは無しで見捨てられ状態だし）
今は酷い戦績のボブサップが、数度試合放棄した理由も気持ちも
何だか良く解ります。気の毒でしたね。

そして、日本人ファイターも
米国、ＵＦＣやストライクホースに参戦し
中々勝ち星が得れない感じが。
あのミルコも連敗でしたしね。
ノゲイラが唯一暫定チャンプになった位ですが
ヘビー級のファイターが少なく・・・
あまり発展は難しそう。
（プロレスラー、ブロックレズナーがチァンプでしたが新王者が決ったようで）

当然、リングとオクタゴンでは闘い方が全く違うハズですし
それに慣れず負けたのがミルコ・・・。

金網で左ハイキックは中々決らない・・。

そして、誰よりも強いと思う
ヒョドルが負けました。
しかも連敗。
本人はこの後、１度引退を示唆する発言をしましたが
やはり戻ってくるそう。
勝ち逃げで引退のヒクソンより賞賛したいです。

ヒョードル vs ヴェウドゥム　負け試合


ヒョードルの散々プレッシャーかけた踏み込みのスピードはハンパじゃないです。
（私は剣道やっていたので、特にコレに感心します）
そして１檄でダウンさせる氷のコブシ。
サンボの達人からグラウンドもランデルマンのジャーマンスープレックスも
難しい肩受身取り、そのまま腕を極めた男。
ＰＲＩＤＥ・ＧＰでは期待されていた小川直也は何も出来ず
完敗・・・。
高坂はリングス時代、不幸な流血ＴＫＯで勝っていますが
ＰＲＩＤＥリマッチではグランドでは引けを取らないですが
そのグランドで散々殴られ、血まみれ判定負け。
永田は試合が数日前に決まりそれでも勇敢に挑み、
やはり何も出来ず敗退・・。
（ヒョードル相手にたった数日前決ったカードに乗り込んだ永田は賞賛モノ）

やはり米国のオクタゴンには打撃もグランドも達人の
巨漢ファイターが多いみたいで
ブランク明けのヒョードルにはウェート差が厳しい感じなそうで。

やはり「皇帝」をもう一度、観たいですね。