ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

レコード、CD屋さん

2013年06月19日 | 音楽
今、私のようなマニアック?な人間が欲しがる
音源をダウンロード以外で入手するのに
CD屋迄行くには渋谷や新宿に行かねばならないので・・・(><)
仕方なく?Amazonに登録して2枚程購入しました。
1枚はまだ来ませんが。
(個人的にクレジット決済がダメなんです)
前はこの近辺では1駅に2軒以上位はあった
レコード、CDショップ、そしてレンタルビデオ屋。
見事に無くなってしまいました。
ショッピングモール等に行けばある場合もあるのですが
私が欲しいモノは予約で、また交通費をかけて取りに行かねば・・
そういう世の中ですしねぇ。

昔は胸がワクワクする場でもあったのですがねぇ。
隣駅にレンタルレコード「YOU&愛」とか有って
メタル、ハードロックコーナーで想像を膨らまして
少ないおこずかいで月に1~2枚借りてきたり。。。

この人と坂崎氏のトークでは
クリーニング屋とかがレコード扱っていて
そこが若者の憩いの場だったりしたそうですしねぇ。



76年のこのアルバム、今みてもクールですねぇ。

ある時代の人達までは経験した
「ジャケ書い」
この楽しみ(私はした事無い)はLP→CDになった時点で
随分と無くなりましたよね。

ネット配信意外での販売しかなくなったら
淋しいですよね。

ただ、例えばアメリカの何も無い田舎とか
いや・・・アジアでも世界各国でも
インターネットですぐ音源をGET出来る便利さは普及しましたが
有り難み、そして何よりも、
音楽作品のクオリティーの維持が難しい・・・
そう思ってしまう中年になりました。
プリプロも無しで制作とかになりますしね。

う~ん、昔は良かった・・。
なんて・・・年齢を重ねた事ですな。

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8 コメント

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仰る通りですニャン !! (ニャロメ)
2013-06-19 01:38:59
オコンバンワ !! 、太郎さん。

有り難み、そして何よりも、
音楽作品のクオリティーの維持が難しい・・・

ニャロメも全く同感ですニャン。(≧∇≦)b
アナログ盤の時代はラジオか雑誌の紹介を頼りにして、
その他は自分の第六感??(笑)に頼るしかなかったですものネ~。

アルバムジャケットのアートワークも、
音楽以外では、凄く楽しみだったりしましたネ。
ニャロメ個人は、特にプログレ系のジャケットが楽しみでした。

ネットショッピングも便利ですが、
中古屋さんに出かけて探す楽しみも、
なかなか楽しいもんです。(((o(*゜▽゜*)o)))
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ニャロメさん (太郎)
2013-06-19 08:55:05
中古屋さんもねぇ・・・
都心に出ないとこちらは無いのですねぇ。
リサイクルショップなんかでは邦楽の売れ線ばかりですし。

曲作りはモーツアルトとかの時代が一番
アイデアも豊富でネタ切れの心配も無くて
良いのですが、
最近は本物とバンドやミュージシャンが
とっても少なくなってきた感じがしますね。

アルバムジャケットでは
サンタナのロータスの伝説なんて
今や凄いアイデアですよねぇ。
返信する
ジャケ買い (ほたるママ)
2013-06-19 13:35:24
太郎さん、コンニチワ!!
梅雨でジメジメ うっとうしい季節ですね。
ご病気のほうは大丈夫ですか?

LPジャケ買いは私もずいぶんやりました。
でもハズレのほうが多かったですね。
ダメな場合はすぐ中古屋さんに売りに行ったのですが、2500円のLPが200~300円程度になればいいほうでした。
その後、レンタルレコード店(歳がバレますね)という便利なお店が出来てからは、まずレンタルそして気に入れば購入というパターンに変りました。

店頭での購入でもちょっと問題がある場合も…
一番恥かしかったのはスコーピオンズの「バージンキラー」
彼らの初期ジャケットは問題ありが多かったのですが、これは極め付け。
うら若い女性(笑)が買うにはかなりの勇気が要りました。今なら間違いなくAmazonでの注文です。

CD・DVDなど現物を手元に置きたいという性格から、ネット配信は私にはダメですね。
まあCDが全く無くなることは、私が生きているうちは大丈夫だろうと信じていたいです。
返信する
ほたるママさん (太郎)
2013-06-19 18:49:17
ありがとうございます。
病気は・・・結構悪いです(笑)

そう、ヴァージンキラー!
中学生だった頃、このLPをレンタルするのは
無理でした・・・。
特に友達の会員書だ借りていたので、借りる友達が
特に嫌がって・・・・。
コレを聴けたのは、結局その4年後でしたねぇ・・。
素晴らしいアルバムだったのに。

やはり景気も良い時代だったでしょうし、
ジャケ買いされますよねぇ。
結構、されていた方は多いです。

やはりネット配信だと、特にハードの方に入れて
そのハードが簡単に壊れてしまったら
もう後世に残らないですからねぇ。
音楽にそんな拘りの無い方にはあまり
関係の無い話しなんでしょうけどね・・・。
返信する
著作権 (wan)
2013-06-20 01:00:55
近年CDの売り上げが低迷していると・・・
まあしょうがないんじゃないかと。
Virgin Killerにしてもyoutubeでフルに聞けるわけですし。
このあいだjohn meyerをyoutubeで検索したら1時間オーバーのLiveが何個もある時代なんです。
デジタルになった云々よりもマーケティングの変換期なんじゃ?
レコードやCDといった物で商売しようってのが廃れてきたと。
音楽の歴史の中ではレコードやCDで食べていけるなんてのはとても短いバブルでしかないじゃないか?
Liveでの収入の方がが多いプロが結構出てきてるみたいですね。
これは音楽家として本来の姿になったと言えるのかもしれません。
レコードやCDの売上だけが収入の基本ってのは間違っていたって認識も必要なのかもしれません。
まあ当然私もどっぷりレコード・CD世代なんですがね。

アーカイブって意味では個人としてよりもう少し上の段階で考えていかないといけませんね。
返信する
wanさん (太郎)
2013-06-20 02:50:31
売上とミュージシャンの収入源については
仰る通りの現実です。
そして、私の好きなジューダスプリーストですら
早い時点からネットのダウンロードの時代と
そして、不正ダウンロードによるツアーのみの
収益で生活元にする事を把握していました。
音楽史で言えばバッハからまあ始まったとして
人間の歴史的にも音楽産業自体が長いモノでもありません。
ただ、この100年はレコードが存在していましたし
そこに夢があった事も事実です。
youtubeに一アルバム、フルで入っているのは
私も当然知っていますし、このブログ記事にも何度か上げています。

音楽の低下はREC技術、ネットの充実で
まともなプリプロをせずレコーディング出来る時代です。
そこはやはり全体には個人の価値観として
演奏力や内容は低下していると感じます。
(あくまでも個人的な好き嫌いな問題で)
CDの売上をメインで生活を考えているアーティストは
殆ど居ないのでは?と思います。。
アメリカではツアー、ロードで収入が出来る下地があると
そう聞きますしね。
ただ、狭い日本では東名阪のツアーだけで
副職を持って生活している人が多いのも現実でしょう。

ただ、このブログの記事では
昔を懐かしんで、現在のミュージックシーンに
個人的について行けない、そんな気持ちを書いている訳です。
特にレイドバック気分な私には
60~80年代は充実していた音楽時代と感じてますし。
(商業主義はまた別のベクトルの話しとして)

これからもアーカイブとしてはシーンはこの流れの形態から
発展する事でしょう。
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Unknown (じじい)
2013-06-20 22:21:48
バーンとチャーですか。バーンは邦題が「紫の炎」でしたよね。邦題の方がなんかカッコいいというね。笑

アルバムにはライナーノートってのがあって、バーンでは新人のカバーデルの出世物語が感動的に書かれていましたよ!

チャーのは、これが彼のファーストだけど、彼自身でこれを越えるアルバムは出せなかったなぁって感想です。

それぞれのアルバムでステージが違うんだろうけど、ロックであることには変わり無い訳だし。

長年やってて日本の大御所的な扱いなのに、ファーストが代表アルバムって認識されてるとこなんかは、すごく日本的というか、演歌的というか、不思議なロックギタリストだなって思います。

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じじいさん (太郎)
2013-06-21 00:38:41
たまたま、画像で貼ってみようと思ったのが
この2作だったんです。
LPは狭いながらも何だか捨てられなくて。
(CDに買い換える予算がナイ・・・と)
デビカバは元ブティック店員ですもんね。
確かライナーノーツに物語が書かれていましたね。

Charはやはりこれが代表作ですよね。
私はリアルタイムの人間では無いですが
いつ聴いても良いなぁと思いますね。
他の作品も全てとは言わないですが良いモノが凄く多くて
今でも大好きなギタリストです。
トークも面白いですしね、嫌味が無い人というか
大雑把なキャラも人気の元ですよね。
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