80年代後半、私の周りではイカ天バンドブーム、ヴィジュアル系が人気出て来た事で
一時の人気でアマチュアクラスの演奏力のバンドがメジャーデビューしたり。
プライドの高いメタラーやロックンローラー達は
国産ブランドギターをバカにし始めました。
彼等とエンドース契約や楽器提供が滅茶苦茶増えたというか。
特に技巧的にテクニカルな事をする海外ステレオタイプメタラーはビートロックや
V系を毛嫌いの傾向も有り。
人気バンド達も海外のブランド名のギターをエンドース等で使い始め
YAMAHA、ESP、アイバニーズ以外は馬鹿にされる傾向がありました。
(YAMAHAはやはり高中正義、山本恭司、野呂一世と日本のギターヒーローの影響は大きかった)
ガンズアンドローゼのブレイクでギブソンレスポールスタンダードリバイバルが来て
大分安くなったとは云え高校生には中々手が届かない。
私は中古のボロボロのグレコEGFを安価で手に入れましたが(品番は分からない)
馬鹿にされたモノでした。2000年代前半でも「グレコ?ダサっ!」と
言われてしまいましたしね、私世代も人にはこういう傾向有ったのでは?
世代といっても一、二年の年齢差でかなりの開き有りましたが。
その中でトーカイは一度倒産したのかな?
私の周りの話ですが「眼中にすら無い!」という位置に。
再評価で恐ろしい争奪戦がこの頃ヤフオクで始まった記憶が有ります。
特にストラトタイプの「シルバースカイ」ですね。
後々、国産ギターでも自社工場を持ち、少し上の世代の方々には
憧れのブランドとはつゆ知らずでした。
トーカイのギター、ベース使っていた奴に何だか見下し目線も表れていた感が。
かく言う私も当時、イカ天バンドブームやビートロック、V系エンドースで気持ち離れ。
(当時ではBOWWY、BAKU-CHIK、X-JAPANとかですかな。フェルナンデスばかり‥)
個人的に国産ブランドのレスポールコピー品ではトーカイのラブロックシリーズが
一番好きですね。勿論シリーズ、グレードで音が違いますが
高額なラブロックの音抜けの半端無い良さ!
凄かったなぁ。
Tokai LS120が年式別に3本!当時のTokaiがいかにスゴかったのかがわかります。
今みたいに情報過多では無い所か楽器屋店員さんから
デタラメな情報も教えられた事も有る上(個人的主張が強い方々とか)
その高校生入学前の今より品揃えが良い時代に
トーカイのギター、ベースが陳列されているのを見た事無いんです。
まあ時代的にヘビーメタル全盛期、国産のアメリカブランド、
ギブソン、フェンダー、グレッチは勿論ですが
ジャクソン、クレーマー、シャーベル、BCリッチ等の方に心奪われていくのは
特にハードロック、ヘビーメタル系では必然でもあり。
今聞いても素晴らしい音が聞こえるジャパヴィンのトーカイは
国内は勿論、海外でも名が広まり
私の感覚からしたら一番ビックリの意外なブランドの超!再評価でした。
グレコのレスポールタイプはちと音が硬い感じ、
トーカイはまろやか味とハリという
個人的なイメージ。勿論、両方良いのですよ。
特にトーカイのフェンダータイプを使っている人間は当時殆ど見当たらず
と、私が当時参加していたバンドのベーシストがトーカイでした。
他のメンバーや同級生バンドの奴らがバカにしていたり。
(まあ、腕前もチトでしたがね)
しかし、私個人もトーカイって再評価される迄
国産ブランドでは一番、脳の奥底に沈んでいたブランド、メーカーでした。
禁断の対決!Gibson VS Tokai 日米LesPaulをタメシビキ!ゲストは宮脇俊郎さん!
一時の人気でアマチュアクラスの演奏力のバンドがメジャーデビューしたり。
プライドの高いメタラーやロックンローラー達は
国産ブランドギターをバカにし始めました。
彼等とエンドース契約や楽器提供が滅茶苦茶増えたというか。
特に技巧的にテクニカルな事をする海外ステレオタイプメタラーはビートロックや
V系を毛嫌いの傾向も有り。
人気バンド達も海外のブランド名のギターをエンドース等で使い始め
YAMAHA、ESP、アイバニーズ以外は馬鹿にされる傾向がありました。
(YAMAHAはやはり高中正義、山本恭司、野呂一世と日本のギターヒーローの影響は大きかった)
ガンズアンドローゼのブレイクでギブソンレスポールスタンダードリバイバルが来て
大分安くなったとは云え高校生には中々手が届かない。
私は中古のボロボロのグレコEGFを安価で手に入れましたが(品番は分からない)
馬鹿にされたモノでした。2000年代前半でも「グレコ?ダサっ!」と
言われてしまいましたしね、私世代も人にはこういう傾向有ったのでは?
世代といっても一、二年の年齢差でかなりの開き有りましたが。
その中でトーカイは一度倒産したのかな?
私の周りの話ですが「眼中にすら無い!」という位置に。
再評価で恐ろしい争奪戦がこの頃ヤフオクで始まった記憶が有ります。
特にストラトタイプの「シルバースカイ」ですね。
後々、国産ギターでも自社工場を持ち、少し上の世代の方々には
憧れのブランドとはつゆ知らずでした。
トーカイのギター、ベース使っていた奴に何だか見下し目線も表れていた感が。
かく言う私も当時、イカ天バンドブームやビートロック、V系エンドースで気持ち離れ。
(当時ではBOWWY、BAKU-CHIK、X-JAPANとかですかな。フェルナンデスばかり‥)
個人的に国産ブランドのレスポールコピー品ではトーカイのラブロックシリーズが
一番好きですね。勿論シリーズ、グレードで音が違いますが
高額なラブロックの音抜けの半端無い良さ!
凄かったなぁ。
Tokai LS120が年式別に3本!当時のTokaiがいかにスゴかったのかがわかります。
今みたいに情報過多では無い所か楽器屋店員さんから
デタラメな情報も教えられた事も有る上(個人的主張が強い方々とか)
その高校生入学前の今より品揃えが良い時代に
トーカイのギター、ベースが陳列されているのを見た事無いんです。
まあ時代的にヘビーメタル全盛期、国産のアメリカブランド、
ギブソン、フェンダー、グレッチは勿論ですが
ジャクソン、クレーマー、シャーベル、BCリッチ等の方に心奪われていくのは
特にハードロック、ヘビーメタル系では必然でもあり。
今聞いても素晴らしい音が聞こえるジャパヴィンのトーカイは
国内は勿論、海外でも名が広まり
私の感覚からしたら一番ビックリの意外なブランドの超!再評価でした。
グレコのレスポールタイプはちと音が硬い感じ、
トーカイはまろやか味とハリという
個人的なイメージ。勿論、両方良いのですよ。
特にトーカイのフェンダータイプを使っている人間は当時殆ど見当たらず
と、私が当時参加していたバンドのベーシストがトーカイでした。
他のメンバーや同級生バンドの奴らがバカにしていたり。
(まあ、腕前もチトでしたがね)
しかし、私個人もトーカイって再評価される迄
国産ブランドでは一番、脳の奥底に沈んでいたブランド、メーカーでした。
禁断の対決!Gibson VS Tokai 日米LesPaulをタメシビキ!ゲストは宮脇俊郎さん!
トーカイLS、堂々レスポールって名乗ってて「この先、どんな未来が」には笑いました。笑い事ではないですが。
私は80年に高校入学だったので、ちょうどコピーモデル全盛期に重なってて、まわりの友達とグレコだアリアだと盛り上がってた頃でした。
トーカイのテレを持ってる友達がいて、5万くらいのモデルでしたがいいギターでした。現実、みんな5・6万くらいのギターばっかりだったのですが、その中でトーカイの出来は抜けていたような気がします。
トーカイのレスポールは誰も持ってなくて、私も30過ぎてから関東の楽器屋さんで見たのが初めて(*´ω`*)。でも、いい出来だなぁって素直に思いました。
渋谷の個人でやってるギター屋さんに出張で寄って、オーナーさんと「トーカイとギブソンって、実際どうよ」って話になった時、「やっぱりギブソン。でもトーカイは相当にいい」みたいなことを話されてました。
要旨は「ジャパビンもそうだけど、ホントによかったらプロがみんな使ってるはず。ただ一時期のギブソン・フェンダーはあまり良くなかったので、品質の安定してる日本製の評価が高いのは理解できる」というものでした。
トーカイ、広島市内の楽器屋さんでもそれほど置いてなかった(フェルナンデスはもっとなかったので、誰も持ってなかったです)ですが、カタログはよく見てました。TCさんの動画でも出てましたが、まぁ気合の入り具合は尋常ではなかったですね(*´ω`*)。あれでギターのモデルの勉強したようなもんでした。
TCさんの動画でありましたが、本物のレスポールを何本も持ってるマニアも認めるってのって、すごいですね。
ギブソンもフェンダーも70年代中盤から10年程クオリティーが下がったと言われたりして
中古市場でも70年代後半〜のモノの売値は低かったですよね。
良いブツも有ったと思いますが、その状況でやはりギブソン、フェンダーは憧れだった訳ですし。
この年代のジャパヴィンのウィークポイントはPUの質がやはりUSAの方が良いかと。
アリアはディマジオのデュアルサウンドが二つ付いたレスポールタイプが新品で5万円だったと
以前の常連さんのコメントで教えて貰った事有ります。
アリアのPE1500が登場した時、米楽器市場ではレスポールより高値が付いたそうですし。
やはりギブソンやフェンダーにしか出せない音って絶対に有りますね。
上の弾き比べ動画を見ても、やはりギブソンヒスコレの方が好みですし。
トーカイは04年の国産再評価で、これまで也を潜めていたブランドで一番評価が爆上がりした感が。
私も国産コピー品ではトーカイのレスポールタイプが弾いた事が有るモノで一番好みです。
今は亡き池袋のKEYさんは一時ギブソンの販売を止め
トーカイのレスポールタイプを20本以上陳列してました。ギブソンジャパンが出来た後ですが。
フェンダー系は弾いた事無いんですよね。元ベテランフジゲン出身リペア屋さんは
過剰に再評価されている様に思うなんて言っておりました。
フェンダージャパンのJVシリアルに絶対の自信を持っていた方なので。
私の世代はフェルナンデス多いです。コピーというより時代的にメタルっぽいギターと
ギブソンコピーブランドのバーニーと分けジャパメタバンド達とエンドースして。
X JAPANの大ブレイクでHIDEのモッキンバードタイプが、ここ日本では
本家BCリッチを喰ってしまいましたね。‥とトーカイから随分話しがズレましたが
芳野藤丸氏は「本家も良いんだけど国産も頑張ったんだよねぇ〜だから海外のライブに
国産を持って行きたくなったのよ」なんてTVで語っておりました。
もしかして今後、トーカイやYAMAHAのSG上位機種が投機の対象になったりするかも?
なんて考えた事有ります。コロナ前は御茶ノ水に外人さん多かったので。
また値上がりしてくるかもですね。
私が高校生の時もグレコやろ?フェルナンデスやろ?の時代でした。トーカイはほとんど見たことなくて存在は知ってましたが、アコギのキャッツアイの印象が強かったです。
その頃は高校生でも親を保証人にしてローン組めましたから無理してギブソンやフェンダーUSA買えてたので、そういった背景もあったかと思います。高校生まわりの話ですけどね。
フェルナンデスのヒデモデル良かったですよね。モッキンバードもそうですが、シャチもとても良いギターでした。
布袋さんモデルも良いギターですね。
グレコはどうだろ。ホンマホのギターは大当たりでしよね。グレコネームのゼマティスやオーネッツとか最高でしたね。
良いギターいっぱいあったけど、それに見向きもしなかったのが若さだなーと思います。
それはトーカイ価値上がるなぁ‥ただタマ数が少ないだけ有り
値上りの幅が怖いですね。何だか日本の財産が海外流出している気すらしてきます。
キャッツアイの存在は大きいですよね。D-28にかなり近いコピーと言われたモノも
有ったそうですし。まるさんの周りでもそうでしたか。グレコ、フェルやろ?と。
私の頃は流石にローン組めないので皆ガテン系やってました。まだバブル期でしたし。
この間、シャチの動画見て、あれ?評判イマイチなの?と思ってしまい。
https://m.youtube.com/watch?v=n6PCYc_NcA4
私、弾いた事ないのですよね。ただHIDE本人用のギターを造っていた方の
ストラトを私使っているんで‥市販はどうなのか?90年代中盤は
楽器屋でエレキは目に入らずでしたので。
布袋氏モデルは本人はボディは今もフェルナンデス時代の使ってますよね。
グレコのGZはホント買わず後悔ですねぇ。特売のVタイプが‥
楽天のイケベ投売りサイトとかでも売られてましたし。
高校の頃、友達がアリアの「ディマジオ・パワードシリーズ」なる5万ストラト持ってたのですが、PU単体で15千円✕3個ですから本体5千円か、とみんなで笑ったもんでした。
ディマジオを安くたくさん使えたのは、荒井貿易が代理店やってたとかだったんですよね、たしか。ギターそのものの出来は、別の友達のグレコのほうがよさげでしたが(わかんないけど)、いいPU載せてるってのは値打ちあったんじゃいないかなって思います。
そのグレコのストラトの友達は、「たくさんの音が出せる」とジェフ・ベックモデル買ったけど、結局使えなかったみたいでした。まぁありがちですよね。
書きたかったのは、売れ始めた頃の柳ジョージがホントにグレコのストラト使ってたことです(*´ω`*)。SE700って7万円のモデルだったらしいですが、最上位が12万円くらいだったのに、ホント学生が使うようなモデルで。私も実際に柳ジョージのライブでグレコ弾いてたのを見て、ちょっとびっくりました。
お世話になってる工房のオーナーさんとこの話が出たら、レイニーウッドのキーボードから聞いた話として「あの人は楽器にカネかけなかった」そうです。晩年はクラプトンのゴールドリーフストラトを弾いてましたけど、あれもフェンダーからの貰い物だったとか。ホントにカネかけなかった、のかも(*´ω`*)。
アリアの考え方は安くて良いモノを提供したい思いが有るとも聞きました。
聖飢魔IIのジェイル大橋は学生の頃からアリア贔屓なんですよね。
グレコはDRYという名PUが有りますが高級機種からですしね。
グレコストラトもグレードによって大きな違いがありますよね。ボディがアガティスのモノ等。
柳ジョージは追悼目的でギターマガジン買いました。表紙が福山雅治なので
心折れ、定期購読止めました。レイニーウッド2人ともグレコ使用していますね。
もう1人の器用なギターの方はMR弾いている写真見ました。
柳ジョージはストラトやフライングVで意外に思いましたね。アンプはオレンジで。
機材提供受けていたのでしょうね。グレコと関わり深い成毛滋邸によく出入りしていた様で。
柳ジョージ氏はバーボンかウイスキー瓶を手にしている写真が多いので
お酒にお金かけていたりして???機材に無頓着でパーティー代に
お金かける人って結構多い様ですね。外国人も。
そういう面でエンドース契約って良いですね。レコーディングでは他のギター弾けますし。
ゴールドのカスタムショップ製ストラト弾いていましたね。
そうなんですか、プレゼントだったのですか。Charがシグネチャーモデル出す前
フェンダーからフェンダーギターを使ってくれ、と話し来た時憧れのフェンダーから
お声がかかった!大喜びした逸話が興味深かったです。
上の世代の方だと半年以上分の給料出さないと買えないですもんね。
父が昭和39年大卒銀行勤めで46年の7年目で給料が7万円台でした。
当時のフェンダーって幾らしたのでしょうねぇ?柳ジョージやChar世代がこの頃
既にプロとして活動していましたし‥。