バンド名前が「アンスラックス」=「炭素菌」で
9.11同時テロでエラい目に合ったアンスラックスですが
私は4thでミクスチャーの要素を見せ始めてから離れてしまった
スラッシュメタルバンドです。
でも、パンクロッカーにはスラッシュ4天王の中では
一番人気が高いんですよね。
アンスラックスの音楽に入ったのは
高校時代、何故か?LAメタルをやる事になったバンドで
サイドギターの奴がこの曲のマッドハウスの出だしのリフを
弾き始めたからです。
この時のギターの相方は如何にもミュージシャンな見た目でしたが
リードが弾けなかったんです。そして、速弾きがどうにも弾けなくて
サイドギターのつもりで加入して頑張っていたのに、
リードギタリストになったら速く弾けていたという経験でした。
Anthrax - Madhouse
この後、学校で組んだ即席学園祭バンドを
このアンスラックスの2nd、「狂気のスラッシュ感染」の1曲目
「A・I・R」からバンド名を名付けました。
(当時、意味なんて全然解らず、他の同級生から
「エアーだなんて爽やかなバンド名だな」と言われて、後悔しました)
世間ではメタリカを始め、スラッシュメタルが流行し始め
元来のハードロックやヘビーメタル好きな人達からも
嫌がられたスラッシュメタルですが、
アンスラックスのこの「狂気のスラッシュ感染」は
「コレぞパワーメタルだ!」と感動した覚えがあります。
まず、メロディアスで、リードボーカルのジョーイベラドナが
普通のメタルシンガーと違い、産業ロックやポップス路線も
十分に歌えるシンガーだったからです。
脱退当時は「元来、ジャーニーのような音楽がやりたかった」と
発言した等の噂が流れたりしましたが
1stも良いですが、バンドの基盤がこの作品で出来、
3rdの「アマングオブリヴィング」でメタル的には頂点のサウンドを
作り上げたという感じでしょうかね?
この作品には「ローンジャスティス」「メデューサ」等
メロディックな曲も入っていれば「ガングホー」等のキラーチューンも
入っております。(私は4曲目が好きだった)
そして、ジーンズにTシャツにバッシュというスタイルを浸透させたバンドですね。
一番、聴きやすいスラッシュメタルバンドが
HIPHOPグループとのコラボや(パブリックエネミーだったかな?)
グランジ路線等、「元祖ミクスチャーバンド」と言われるようになり、
私は離れていきました。
ネイティブインディアンのジョーイベラドナが脱退した後
正統派パワーメタルバンド、アーマンドセイントのジョンブッシュが加入し
如何にもメタルバンドなボーカルが居るバンドになったのに
リフはカッコ良くとも、ドゥーミーなグランジ系路線だったり
HIPHOP路線だったりに変わって行った
メタラーからしたら、悲しいバンドに感じてしまいました。
そして、09年、ラウドパークで初めてアンスラックスのステージを
観る事になるのですがボーカルがスキンヘッドで脱退したジョンブッシュが
一時呼び戻された事を知らず、演奏力は素晴らしいのに
ボーと観て、komaki-bandのyossy氏と会場で遭遇し話したりして
殆ど、ステージ観ていませんでした。
(初めてこのバンド聴いてから20年は経過しているのに)
プレイされた曲で知ってた曲は「アンチソシアル」と
ラストの「インディアンズ」しか知らなかったのは悲しかったです。
その後のアークエネミーやメガデス、ジューダスプリーストが素晴らしかったので
救われましたが。
今はジョーイベラドナが復活しているそうな。
リードギタリストだったダンスピッツは、脱退してから全ての
ジャクソンギター(しかもグローバージャクソン氏手作り)を手放し
スイスに渡り、時計職人のマスタービルダーになっていたという
変わり種です。(06年には一時復活したのですがね)
レンタル屋で見つけた、ジョンブッシュが歌う初期の曲達の
リミックスアルバム「THE GREATER OF EVILS」は
凄く嬉しいモノでした。
ただ、このバンドのイメージ、キャラは
リズムギタリストでコンポーザーのスコットイアンで殆ど占められていたような・・。
(そんなに、暴君だったんでしたっけ???)(質問)
スコットのリズムギターの腕前はピカイチです。
9.11同時テロでエラい目に合ったアンスラックスですが
私は4thでミクスチャーの要素を見せ始めてから離れてしまった
スラッシュメタルバンドです。
でも、パンクロッカーにはスラッシュ4天王の中では
一番人気が高いんですよね。
アンスラックスの音楽に入ったのは
高校時代、何故か?LAメタルをやる事になったバンドで
サイドギターの奴がこの曲のマッドハウスの出だしのリフを
弾き始めたからです。
この時のギターの相方は如何にもミュージシャンな見た目でしたが
リードが弾けなかったんです。そして、速弾きがどうにも弾けなくて
サイドギターのつもりで加入して頑張っていたのに、
リードギタリストになったら速く弾けていたという経験でした。
Anthrax - Madhouse
この後、学校で組んだ即席学園祭バンドを
このアンスラックスの2nd、「狂気のスラッシュ感染」の1曲目
「A・I・R」からバンド名を名付けました。
(当時、意味なんて全然解らず、他の同級生から
「エアーだなんて爽やかなバンド名だな」と言われて、後悔しました)
世間ではメタリカを始め、スラッシュメタルが流行し始め
元来のハードロックやヘビーメタル好きな人達からも
嫌がられたスラッシュメタルですが、
アンスラックスのこの「狂気のスラッシュ感染」は
「コレぞパワーメタルだ!」と感動した覚えがあります。
まず、メロディアスで、リードボーカルのジョーイベラドナが
普通のメタルシンガーと違い、産業ロックやポップス路線も
十分に歌えるシンガーだったからです。
脱退当時は「元来、ジャーニーのような音楽がやりたかった」と
発言した等の噂が流れたりしましたが
1stも良いですが、バンドの基盤がこの作品で出来、
3rdの「アマングオブリヴィング」でメタル的には頂点のサウンドを
作り上げたという感じでしょうかね?
この作品には「ローンジャスティス」「メデューサ」等
メロディックな曲も入っていれば「ガングホー」等のキラーチューンも
入っております。(私は4曲目が好きだった)
そして、ジーンズにTシャツにバッシュというスタイルを浸透させたバンドですね。
一番、聴きやすいスラッシュメタルバンドが
HIPHOPグループとのコラボや(パブリックエネミーだったかな?)
グランジ路線等、「元祖ミクスチャーバンド」と言われるようになり、
私は離れていきました。
ネイティブインディアンのジョーイベラドナが脱退した後
正統派パワーメタルバンド、アーマンドセイントのジョンブッシュが加入し
如何にもメタルバンドなボーカルが居るバンドになったのに
リフはカッコ良くとも、ドゥーミーなグランジ系路線だったり
HIPHOP路線だったりに変わって行った
メタラーからしたら、悲しいバンドに感じてしまいました。
そして、09年、ラウドパークで初めてアンスラックスのステージを
観る事になるのですがボーカルがスキンヘッドで脱退したジョンブッシュが
一時呼び戻された事を知らず、演奏力は素晴らしいのに
ボーと観て、komaki-bandのyossy氏と会場で遭遇し話したりして
殆ど、ステージ観ていませんでした。
(初めてこのバンド聴いてから20年は経過しているのに)
プレイされた曲で知ってた曲は「アンチソシアル」と
ラストの「インディアンズ」しか知らなかったのは悲しかったです。
その後のアークエネミーやメガデス、ジューダスプリーストが素晴らしかったので
救われましたが。
今はジョーイベラドナが復活しているそうな。
リードギタリストだったダンスピッツは、脱退してから全ての
ジャクソンギター(しかもグローバージャクソン氏手作り)を手放し
スイスに渡り、時計職人のマスタービルダーになっていたという
変わり種です。(06年には一時復活したのですがね)
レンタル屋で見つけた、ジョンブッシュが歌う初期の曲達の
リミックスアルバム「THE GREATER OF EVILS」は
凄く嬉しいモノでした。
ただ、このバンドのイメージ、キャラは
リズムギタリストでコンポーザーのスコットイアンで殆ど占められていたような・・。
(そんなに、暴君だったんでしたっけ???)(質問)
スコットのリズムギターの腕前はピカイチです。
このアルバムはスコット・イアンとチャーリー・ベナンテが同時期にやっていたバンド、SODでも聴ける。ジャキジャキしたギターリフが凄くインパクトがありましたね。
ローンジャスティスやマッドハウス等キャッチーな曲も印象的でしたね。
このアルバムジャケットを見ると、中2の冬にドカ雪の中、行き付けの輸入盤屋に買いに行ったのを思い出します。
最近のラインナップの写真を燃えろ誌で見ましたが、何故か現リードギタリストのロブ・カッジアーノは入ってないですねぇ(未だに正式メンバーになってなかったりして)
平気でベースボールTシャツ来て、半ズボンで
ステップ踏みまくっていたのも彼らですしね。
SODも名作と言われますもんね。
スコットイアンは、ギターの腕前に関しては
ジェームスヘットフィールドと双璧を成す名リズムギタリストだと思います。
(私の場合は後、テスタメントのエリックも入りますが)
現リードのロブは、ステージでも大人しかったですよ~。
何だか、存在感が無かったです。
腕前はかなりシッカリしていますが。(堅実的)
サンプラザ2階の最前列で(その前に見たメタリカ初来日の時の外人客の真似して)両腕振ってました!
メンバー一人一人の背景から見たら
ある意味奇跡のコラボでしたね。
どの曲もいいけど、やはりA.i.rが一番かな。 では!
今はクラブチッタでしょうね。
それでも、殆ど、単独ピンで今でもやれるバンドですし。
AIRが一番でしたか。
そのブルースブラザーズのSEから始まる所とか
エクソダスはライブ終わったら、「レッドロブスター」のCMで
流れる音楽「ピカピカのパラダイス(?)とか
流して、茶目っ気だしていました。
その辺りはアメリカ人独特のセンスですね。
テスタメントはJAZZでしたが。