さて、鬼が笑おうが、計画はする。原の英文で古典に触れて、いまや青空文庫もあるが、明治維新以前の宝庫としての知識の累積は敗戦国の境ないで焚書ゆえの無きに等しい此処で、受け売りには困窮する。さあ將に失われた自足を目指すこと。AI電脳の助けを借り、治水もため池も公共の事業とするなら国境の既得の資本の論理から脱せない。いまさら商品の分析でもあるまい。権威は暴力性となって御恩でも奉公でもなく守護であり地頭である住人の自主と抗うから、所得と労働の分離の常を所有と収集継承の無意味を外的対象の不在、非連続性の連続の包括に矛盾的自己同一の包摂の不思議に生き物を実感し、発生の装置へ拘泥の束となる実現の自由を量子の世界の消失を目指す身。