120歳月、歩む旅路、
米を消費、年40坪。
水の量を、電脳が計る、
星の資源、目録に載せ。
人口密度、問題となり、
洋上居住、技術は未知。
太陽エネルギー、遠い未来、
大陸移動、洪水の災い。
国境民族、拘泥せず、
文明の足し、生活者へ。
世襲保身、私的財、
三権分立、自己承認。
徒党組む、蔑む眼差し、
有名同類、相哀れむ。
共有装備、発生個体、
不可視陣地、自足の道。
世捨て人の、生活様式、
時間通貨、貯蓄の意識。
現行制度、課題を括り、
明記する、時間の流れ。
太陽系の輝く星に
適した命を見つけて
進化の歴史を超えて
変わることだけが真実
生きるための装置は何?
心に問いかける
生命体としての意欲
包摂されたこの身体で
出自も通貨も不問に
交換作業所で生きる
取引から交流へと
母語から文化へと自由に
集めたポイントで、地震に備え、
来年の七月、変わりゆく時を感じて。
G7の枠を超え、地政学は新たな道を歩み、
静かに流れる通貨、生きる力となる。
自足の道を選び、独り歩むは、
世を捨てた者のような自由を知る。
身の丈に合わせ、疎開の場を求め、
東洋への回帰、羅針盤となる。
技術の装置を備え、保守し、
持続可能な未来を目指す。
生活圏を形作り、普遍性を追い求め、
他に道はないと、心に決める。
関西にて、37年の周期を経て、
開発から解き放たれる時を迎える。
首都直下の災いを前に、変化を遂げる。
祭りの騒ぎも、現状の認識も、
忘れ去られた過去のよう。
スマホの光も、電磁波の波も、
保身のための、国境のよう。
個体の連続性、非連続性の複雑さを、
小さな美へと変える感受性。
趣味の完結、洗脳を疑いながらも、
文句一つなく、受け入れる。