最後にヨシムラGSX-Rと並べてみます。
これはブログ外で以前作ったフジミさんのGSX-Rです。
フジミさんならではの難しさはありますが、繊細でできあがりはかなりいいです。
’86年の鈴鹿8時間耐久参戦車両、ケビン・シュワンツと辻本聡のペアで3位表彰台を獲得したマシンです。
市販車に比べてグッと低く構えたスタイルで、まだこの頃はレーサーレプリカと本物のレーサーでは結構差がありました。
'86年ではフレームも全く形が違いますが、'89年頃のGSX-Rになると市販車もレーサーも近い形になってきます。
それはそれで進化なのでいいのですが、まだレーサーレプリカとしても市販車の面影を残す過渡期のマシンに個人的には惹かれます(*´∀`*)。
こうして見るとフジミさんのバイクキットも繊細で、キチンと仕上げればとてもいい感じです。
最近新作がありませんが、また復活してくれたら嬉しいですね。
これでGSX-R750は完成です。
次のバージョンは期待していたGSX-R750Rではなくて、まさかの'87年式ということですが並べてみたい感じ(*^▽^*)。
サクッと作ってもそれなりに仕上がるので、しばらくハセガワさんのバイクキット続きそうです。
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